もうすぐ冬休み!
12月26日(土)から1月6日(水)までが冬休みです。児童の皆さんは楽しい冬休みが過ごせるように、健康管理をしっかり行いましょう!
12月4日(金)今日のサラダは大豆とじゃこのサラダです。「ちりめんじゃこ」とは、いわしの稚魚を煮た後に天日干しにしたものをいいます。元々は関西で「ちりめんじゃこ」と呼ばれ、関東では乾燥させていない「しらすぼし」売られていましたが、現在ではその区別はあいまいになっています。じゃこの栄養はなんといってもカルシウムです。また、ビタミンDも豊富で、どちらも骨や歯を丈夫にするために必要な栄養素です。大豆はスチームで蒸してふっくらと仕上げました。よく噛んで食べると、大豆の甘みが感じられると思います。 12月3日(木)12月の給食目標は「冬野菜を食べよう」です。野菜は旬の時期に取れたものが、一番栄養が多いといわれています。特に、冬に旬をむかえるほうれん草や白菜、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜は、風邪を予防してくれる効果のあるビタミンCをたくさん含んでいます。旬の食材はおいしいだけでなく、その季節に合った栄養が多いので不思議ですね。 今日の道産子汁には高崎産のねぎをたくさん使っています。 12月2日(水)コンソメスープ 今日は新メニューを入れました。ハンバーグの上にチーズを乗せて焼いた、「焼きチーズハンバーグ」です。一度ハンバーグだけで焼いてからチーズをのせて、チーズがとけるまでさらに焼き上げました。パンにはさんで食べるのもおすすめです。 12月1日(火)今日から給食のごはんが、今年とれた新米を使って炊いたご飯になります。今までのごはんは「ゴロピカリ」という種類のお米が使われていましたが、今日からの新米は「ゆめまつり」という種類に変わります。ゆめまつりは害虫に強く、見た目や品質がよく、味もおいしいという特徴のあるお米です。さらに、新米ゆめまつりは「特別栽培米」といって、農薬や化学肥料などの使用を量を通常の半分以下に減らして作られた、安心・安全なお米です。減農薬で丁寧に作ってくれた農家の方に感謝しながら、ごはんそのもののおいしさも味わって食べてほしいと思います。 11月30日(月)今日は大豆から作られた食べ物がいっぱいの献立です。きのこの卵とじ汁には豆腐と油揚げが入っています。豆腐は大豆からできている食べ物です。油揚げは、その豆腐を油で揚げて、中までパリパリにしたものです。一方厚揚げは、油揚げと同じく豆腐を揚げて作りますが、中は生のままなので「生揚げ」とも呼ばれます。大豆には食物センイやカルシウムなど身体によい栄養素がたくさん含まれているので、大豆や大豆から作られた食べ物は好き嫌いせずに食べてほしいと思います。 11月27日(金)今日のメニューは寒い季節にはぴったりの、すき焼き風の煮物です。じゃがいも、にんじん、白菜、ねぎなどの野菜がたっぷり入り、ボリューム満点です。 今日はなかよし給食の日で、1年生から6年生までが縦割り班で楽しく給食を食べました。 11月25日(水)果物(オレンジ) 今日は頭からしっぽまで食べられるししゃものフリッターをつけました。 「ししゃも」という名前は、アイヌ民族の言葉で「柳の葉」という意味なのだそうです。昔アイヌの神様が、食べ物に困っていた人達に何か食べるものを与えようとして、柳の葉を川に流したところ、ししゃもに変わったという伝説があるのだそうです。この話を聞くと、ししゃもを残さず食べようという気持ちになりますね。和食のときは品数が多い献立になることが多いので、三角食べをしてバランスよく食べ終わるよう心がけてほしいと思います。 11月24日(火)今日の白菜スープには国府の白菜を使っています。国府白菜は高崎市の国府地域で作られた白菜で、毎年この時期になると給食で使用しています。国府地域の土は、榛名山が噴火した時の火山灰が積もってできたとても栄養分の多い土なので、ここで作られた白菜は特別な種類の白菜ではないけれど、肉厚でやわらかく甘みがあります。他の地域で作られても同じ味のものが作れないので、国府白菜と呼ばれて区別されています。旬は11月から3月で、これからの給食でたくさん使う予定です。 人権集会エイズ街頭キャンペーン保健集会持久走大会なかよし集会11月20日(金)来週の木曜日は持久走大会です。持久走大会に向けて毎日練習しているおかげで、今週も給食の残量は少ない日が続いています。体を動かしておなかをすかせ、残さず給食を食べるという習慣は、体にとっても大切なことです。 今日は和食の献立です。ごはんは、体を動かす力になってくれる黄色の仲間の食べ物です。さばなどの魚やお肉、大豆製品は、体の筋肉や骨を作ってくれる赤の仲間の食べ物です。けんちん汁やごま和えに入っている野菜や、きのこ、果物などの緑の仲間の食べ物は、体の調子を整えて、黄色や赤の食べ物のはたらきを助けてくれます。3つの色の食べ物をバランスよく食べれば、持久走大会でも、きっと全力を出しきることができます。丈夫な身体づくりと体力をつけるためにも、毎日しっかりと食べたいですね。 11月19日(木)今日はペンネのクリーム煮です。ペンネとは、先がペンのようにとがった筒状のパスタのことをいいます。形がペンに似ていることから、「ペンネ」という名前がつけられました。ペンネの表面には細かいみぞがあり、そのみぞにソースがからんでおいしく食べられるように工夫されています。今日は、たまねぎ、にんじん、コーン、じゃがいもなどの野菜をたっぷり入れてホワイトソースにからめました。外食などで食べるパスタ料理には野菜があまり入っていないことが多いですが、給食では野菜も不足しないように、たっぷり使っています。 11月18日(水)今日の麻婆豆腐には、みじん切りにしたねぎがたっぷり入っています。昔は、関東では白い部分を食べる根深ねぎがたくさん作られ、関西では葉の先まで食べられる葉ねぎがたくさん作られていて、関東では白、関西では緑のねぎを食べるという食文化ができていたそうです。今では、地域に関わらずどちらのねぎも手に入れることができ、料理によって使い分けられています。 今日のねぎは高崎で取れたものです。群馬県ではねぎの生産が盛んで、生産量は日本全国で第5位に入るほどです。下仁田の名産、「下仁田ネギ」も全国的に有名ですね。ねぎにはビタミンがたっぷり含まれているので、寒い時期のカゼ予防の強い見方です。 11月17日(火)今日はさっぱりとした豚肉と大根のスープを作りました。大根には、春大根、夏大根、秋冬大根と、季節に合わせた種類があり、1年中収穫できるように改良されていますが、収穫される大根の半分以上は秋冬大根で、今が旬です。大根にはビタミンCがたくさん含まれていて、風邪などの病気を予防する働きがあります。今日の大根は高崎でとれたものです。 スープには仕上げにしょうがのしぼり汁を入れています。しょうがは香りがよいだけでなく、体を温めてくれる効果もあるので、これからの時期にはぴったりの食材です。 11月16日(月)今日は残量調査の最終日です。残量調査以外の日の毎日の残量を見ていると、ごはんなどの残りが多い時もありますが、残量調査の期間中はとても残りが少なかったです。残さず食べようという意識を持ってくれていたのだと思いますが、残量調査が終わってからも、好き嫌いせずに残さず食べようという気持ちは忘れないでほしいと思います。バランスよく食べようという、毎日の心がけが大切です。 11月13日(金)今日は残量調査の4日目です。今のところ毎日残量はとても少なく、残さず食べようという意識を持ってくれているようです。 今週はカムカムウィークでもあります。今日は噛みごたえのあるメニューの代表とも言える、カムカム揚げもつけました。残さず食べることにプラスして、よく噛んで食べることも忘れないでほしいと思います。 |