3月10日(木)コールスローサラダ ABCスープ 今年度の給食も残すところあと8回になりました。今月の給食目標は「1年間の給食をふり返ってみよう」です。給食の準備の前にきちんと手洗いができたか、協力して準備ができたか、食事中はマナーを守り、好き嫌いなく食べられたかなどふり返ってもらい、気持ちよく今年度の給食を終わりにすることができればと思います。 最近は給食の残量も少なく、今日もほとんど残りがありませんでした!この調子で、残り8日間も残さず食べてもらえればと思います。 3月9日(水)果物(清見オレンジ) 今日のお魚は、さわらです。漢字で魚へんに春(鰆)と書いて「さわら」と読みます。さわらは春になると卵を産むために瀬戸内海に入ってくるため、名前の通り、春にたくさんとることができる魚です。今日は西京みそとお酒、みりんで下味をつけて焼きました。西京みそは京都で作られている白みそのことで、京都のことを昔は「西京」とも呼んでいたことから「西京みそ」という名前がついています。甘さのある、やさしい味のみそで、さわらとの相性もばっちりです。果物は、旬の清見オレンジです。春いっぱいの献立になりました。 6年生クイズ集会3月8日(火) 城下町ランチ今日は城下町ランチのメニュー「松の木蒸しパン」です。松の木蒸しパンは、地域に親しみを持ってもらえるようにと、高崎城址公園にある松の木をイメージして作った蒸しパンです。松の実に見立てて、上にチーズを散らしました。チンゲンサイをゆでてミキサーにかけたものを生地に混ぜているので、きれいな緑色がついています。蒸しパンの生地に混ぜると野菜の味はほとんどしないので、他にもほうれん草や小松菜などでもおいしく作ることができます。今日は、高崎産のチンゲンサイを使っています。 3月7日(月)少しずつ寒さが和らいできましたが、最近は天気予報で花粉の情報が出るようになり、花粉症の人にはつらい季節になりました。ファーストフードやインスタント食品に含まれる添加物は、花粉症を悪化させると言われています。できるだけそういった食べ物はさけて、自然のものを食べるようにしたいですね。給食では、なるべく加工品は使わずに、手作りのものを届けるようにしています。 今日の豚肉のごま煮は、すったごまと高野豆腐がたっぷり入っています。どちらも、おなかの調子を整えてくれる食物センイや、骨を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん含まれている食べ物です。 3月4日(金)今日は6年生からのリクエストが主食の中で一番多かった、揚げあんぱんです。揚げあんぱんは年に1度くらいしか出ないメニューですが、給食でしか食べられないのでとても人気があり、去年もリクエストメニューとしてあがっています。今年もダントツの人気でした。 ワンタンスープ、いかくんサラダも、汁物・副菜で一番リクエストの多かったメニューです。この2つも、毎年リクエストにあがっている、給食の定番メニューです。 いかくんサラダはいかくんせいが入ることで噛みごたえがあり、噛むほどにいかのうまみが感じられます。かぶにはアミラーゼという物質が多く含まれていて、消化を助け、胃もたれやむねやけをしにくくする効果があるといわれています。揚げパンとの相性もばっちりのサラダです。 3月3日(木) ひな祭り献立デザート(雪見だいふく) 今日はひな祭り、女の子の健やかな成長を祝う日です。給食でも、ひな祭りのお祝い献立にしました。ひな祭りの定番メニューと言えば、ちらし寿司です。縁起のいい食べ物として、お祝いの時によく食べられています。 はまぐりのすまし汁も、ひな祭りのときに食べられている料理です。はまぐりの貝は、2枚が合わさって一対になっていますが、もともと対になっている貝でなければぴったりと合わさらないことから、仲のよい夫婦を表し、よい相手とめぐり合えるようにという願いがこめられています。給食でははまぐりの代わりにあさりを使ったすまし汁にしました。 デザートには6年生のリクエストメニューとして、雪見だいふくをつけました。 3月2日(水)今日は6年生からリクエストの多かった、煮込みハンバーグです。しょうゆ、みりん、さとうを加えて煮込んだ、和風のハンバーグです。焼きハンバーグの時には表面がカリッと香ばしくなるように焼きあげますが、煮込みハンバーグは調味料の味がよくしみこみ、やわらかく仕上がるので、焼いたときとはまた違った味と食感が楽しめます。 デザートにはいちごをつけました。高崎の金井いちご園さんで作られたいちごです。今日はいちご以外にも、にんじん、だいこん、ねぎ、ごぼうはすべて高崎でとれたものを使っています。 6年生を送る会中央小サーキット3月1日(火)今日から3月が始まりました。今月の給食では、6年生が卒業前にもう一度食べたい給食のリクエストメニューを入れています。主食・主菜・副菜・汁物・デザートからそれぞれ1品または2品ずつ、リクエストの多かったものを入れました。今日は、副菜で2番目にリクエストが多かった、アーモンドサラダです。アーモンドサラダは給食のサラダの定番です。献立表の下に、リクエストとして上がったメニューの一覧を載せていますので、ぜひご覧ください。 2月29日(月)今日はジョアの味のセレクトにしました。プレーン、ストロベリー、レモンの3つの味で、全校ではレモンが一番人気でした。 給食では毎日必ず牛乳がつきますが、寒い時期には牛乳の残りが多くなりがちです。1年を通してみると中央小はほとんど牛乳の残りがないのですが、他の時期と比べるとやはり冬場は牛乳の残量が少し目立ちます。これから少しずつ暖かくなり気温が上がってくると、水分補給としても牛乳は大切になります。ジョアのような甘さのある飲み物もたまにはいいですが、毎日の牛乳は残さず飲んでほしいと思います。 2月26日(金)インドで生まれた料理、キーマカレーは、みじん切りにした野菜とひき肉を使って作ります。「キーマ」とは、インドの言葉で「ひき肉」の意味があります。インドのキーマカレーはヤギの肉や鶏肉のひき肉を使うことが多く、牛肉や豚肉を使ったものは少ないそうです。給食では、豚ひき肉と細かく切った玉ねぎやにんじん、ピーマンを加えて作りました。野菜が苦手な人も、キーマカレーなら食べやすいのではないでしょうか?今月は大豆製品をたくさん使っているので、キーマカレーにも高野豆腐を入れています。 材料を細かく切ってあるのですぐに火が通りやすく、フライパンひとつで簡単に作れるキーマカレーは、お家でもおすすめのメニューです。 2月25日(木)今日のハンバーグは、和風のあんかけにしました。たまねぎ、にんじん、しめじ、えのきなどの野菜ときのこをたっぷり使っています。しめじは、高崎の金子しめじ園さんが作っている、地元でとれたしめじです。 きのこの中で一番人気がある種類と言えば、「松茸」という人が多いと思いますが、昔から「におい松茸、味しめじ」という言葉があり、味においては松茸に引けをとらないとされているのがしめじです。食物センイやビタミンDなどの栄養素もたくさん含まれています。きのこが苦手な子もハンバーグと一緒においしく食べられるようになればと思い、作りました。 2月24日(水)2月は大豆や大豆製品を使ったメニューをたくさん取り入れています。今日のカムカム揚げには、水に浸してやわらかくしておいた大豆に、かたくり粉をまぶして油で揚げたものが入っています。油で揚げることでカリッとした食感になり、噛みごたえがでます。豆の食感が苦手という人も、カリカリに揚げた大豆と甘辛いたれの味で、食べやすいと思います。他にもアーモンドやかたくちいわし、素揚げにしたさつまいもなど、「カムカム揚げ」という名前の通り噛みごたえのある食材がたくさん入っています。 2月23日(火)さばは、背中の部分が青く光っている魚です。さばやあじなどの背中の青い魚は「青背魚(あおせざかな)」と呼ばれ、青背魚には頭のはたらきをよくするDHAや、血液をサラサラにしてくれるIPAが豊富に含まれています。味噌煮だとさばの臭みもあまり気にならず、ごはんとの相性もよいので、給食でも人気のメニューの一つです。 2月22日(月)今日の肉丼には高野豆腐が入っています。高野豆腐は、昔は冬の寒い時期に豆腐を外に並べ、凍らせて作っていましたが、今では工場で急速冷凍させて作ることができるようになりました。高野豆腐は水分をよく吸うので、料理に入れると調味料を含み、味がしみておいしく仕上がります。カルシウムや食物センイが多いのも特徴です。 2月19日(金)今日のサラダは、コールスローサラダです。コールスローサラダの歴史はとっても長く、古代ローマの時代から食べられていたのではないかと考えられています。「コールスロー」という名前はオランダ語の「キャベツサラダ」を意味する言葉からきているといわれています。細かく切ったキャベツににんじんや果物などが入っているものが多く、マヨネーズを使ったドレッシングで和えたものも多くあります。今日の給食では、マヨネーズの入っていないドレッシングでさっぱりと仕上げました。 2月18日(木)果物(清見オレンジ) 今日の果物は「清見オレンジ」です。清見オレンジは、日本生まれのみかんと、外国生まれのオレンジをかけあわせてできた品種です。オレンジの甘さと香りに、みかんのやわらかい食感と程よい酸味が合わさった味です。冬の時期は、スーパーなどでも色々な柑橘類が出回っています。給食でも12月ごろから、みかんやポンカン、八朔、いよかんなど、色々な種類の柑橘類を出しています。来月の給食でも旬の果物を出していく予定です。 2月17日(水)野菜のごまマヨネーズ和え 今日の蒸しパンはにんじん蒸しパンです。「国分にんじん」という、高崎市の旧群馬町、国府地域で作られているにんじんを、ミキサーでペースト状にし、生地にまぜて作りました。国分にんじんは、長さが普通のにんじんの3~4倍はある細長いにんじんで、昔はよく作られていたそうですが、今では国府地域の限られた場所でしか手に入らない、とても貴重なにんじんです。にんじんの臭みはほとんどなく、ほのかな甘みがある蒸しパンに仕上がったので、にんじんが苦手な人にも食べやすいと思います。 |