校長先生のお話(上毛カルタ)![]() ![]() 田山花袋について紹介しました。 「ほこる文豪 田山花袋」 文豪とは、すぐれた文学者という意味です。 田山花袋は群馬県館林市生まれです。 5歳でお父さんが亡くなり、 9歳で奉公に出され、 それでも 旺盛な学習意欲があり、 12歳で初めて学校に通うようになりました。 14歳で自分の将来について考えました。 19歳で尾崎紅葉の門下生となり、 今まで日本にない新しいスタイルの小説を書きました。 それは、人間の素晴らしい面もみにくい面もすべて描くというスタイルです。 市の図書館にも田山花袋全集があります。 代表作は「蒲団」「田舎教師」です。 |
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