11月2日(水)果物(オレンジ) 今日はペンネのクリーム煮です。ペンネとは、先がペンのようにとがった筒状のパスタのことをいいます。形がペンに似ていることから、「ペンネ」という名前がつけられました。ペンネの表面には細かい溝があり、その溝にソースがからんでおいしく食べられるように工夫されています。今日は、たまねぎ、にんじん、コーン、じゃがいもなどの野菜をたっぷり入れてホワイトソースにからめました。外食などで食べるパスタ料理には野菜があまり入っていないことが多いですが、給食では野菜も不足しないように、たっぷり使っています。 11月1日(火)野菜のごまマヨネーズ和え けんちん汁 今日から11月が始まりました。今月の給食目標は「旬の食材を味わおう」です。秋も深まり、おいしい旬の食材がたくさんとれる季節になりました。今月の給食では、ほうれん草や里芋、ごぼう、きのこ、りんごなど、旬の食材をたくさん使った献立を取り入れています。また、11月は高崎でもたくさんの野菜がとれる月なので、14日〜18日までの1週間は高崎産の野菜をたくさん使った「地場産物週間」にしました。高崎産のにんじん、ねぎ、小松菜、きゅうり、ごぼう、里芋、チンゲンサイ、白菜などを使う予定です。10月は群馬県産の食材を紹介してきましたが、引き続き11月は高崎産の野菜を紹介していきたいと思います。 10月31日(月)10月31日は、ハロウィンの日です。ハロウィンはもともとイギリスなどで行われているお祭りで、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い出したりするための行事だったそうです。最近ではその風習は変わってきて、かぼちゃの中身をくりぬいて作った「ジャック・オー・ランタン」というランプのようなものを飾ることで魔よけにしたり、子ども達が仮装をして近くの家を訪れ、お菓子をもらったりしています。今日はそのジャック・オー・ランタンのかぼちゃにちなんで、かぼちゃのサラダにしました。だんだんと寒くなって風邪などひきやすいこれからの時期には、かぼちゃの栄養は効果的です。かぼちゃを食べて、元気な身体をつくりましょう。 10月24日(月)今月は群馬県産食材の紹介をたくさん紹介していますが、地元でとれたものを地元で食べる、消費することを「地産池消」と言います。地産地消は良いこととして、近年すすめられています。なぜ地元の食材を食べることがよいのかというと、まず、とれたてのものをすぐに届けてもらえるので、とても新鮮です。輸送に時間がかかると、その間に古くなってしまったり、栄養が減ってしまったりということがありますが、地元でとれたものならそういった心配はありません。そして、長時間・長距離の輸送が必要ないと、袋や箱などの包装も簡単ですむので、無駄なゴミを減らすことができます。さらに、身近な人が作っているので、どんな人が作ってくれたのか顔がわかり安心できるし、相手がわかると感謝の気持ちもよりわきます。地産池消には良い点がたくさんですね。地元の食材に感謝して食べたいですね。 10月21日(金)キャベツと切り干し大根のサラダ 味噌汁 今日の給食で使っているキャベツ、きゅうり、ねぎ、しめじは、すべて群馬県産です。野菜以外にも、給食ではほぼ毎日出ている牛乳は1年を通して群馬県産のものを、お米は高崎産のものを使っています。来週は「学校給食ぐんまの日」という日があります。毎年10月24日が学校給食ぐんまの日として決められていて、給食で群馬県産の食材をたくさん使用することで、群馬県の魅力を知ってもらうための日です。中央小では献立の都合により、25日の献立を「ぐんまの日献立」にしています。 10月20日(木)ABCスープ 最近は涼しい日が続いていましたが、今日は28度近くまで気温が上がるという予報で、寒暖の差が激しいですね。そういった時期は、体調を崩したりカゼをひいたりしやすくなります。体が冷えた状態でいると、抵抗力が落ち、カゼをひきやすいと言われています。特に朝晩は涼しいので、朝目覚めたときには体が冷えています。朝の体温を上げるために、朝ごはんをしっかりと食べましょう。そして、1品は必ず温かいものを食べるようにしましょう。今日の給食のスープのようなものや、味噌汁など、体の温まる汁物がおすすめです。3回の食事をしっかりと食べて、元気な体を作りましょう。 10月19日(水)果物(りんご) 今日のきのこのオイスター炒めには、香りの良いまいたけと歯ごたえのあるエリンギを入れています。まいたけは、「見つけると舞うほどうれしい」というのが名前の由来なのだそうです。うまみがよく出るので、お鍋や汁物、炊き込みご飯などによく使われます。お肉と一緒に炒めることで、お肉をやわらかくしてくれる効果もあります。エリンギはくせのない味で、どんな料理にも合うきのこです。きのこには免疫力をアップさせてくれる効果もあるので、体のためにもぜひ食べてほしい食材です。今日はごま油とオイスターソースをきかせて味付けしました。 10月17日(月)今日は、今が旬のさつまいもを使った「さつまいものクリーム煮」です。さつまいもといえば、ふかしてそのまま食べたり、和風の煮物にしたりして食べることが多いと思います。給食でも、汁物にいれた「さつま汁」や、「さつまいもごはん」、油で揚げた「カムカム揚げ」などがよく出ますが、今日は生クリーム、バター、砂糖で洋風の味付けにしました。普段とは違う洋風な味付けでしたが、ほとんど残りはなく、よく食べていました。 PTAバザー開催のお知らせ
PTAバザーは、11月5日(土)午前11時から午後1時まで、本校体育館で実施いたします。保護者、地域の皆様のご来校をお待ちしています。
10月14日(金)群馬県では、こんにゃくいもの生産量が全国で第1位です。ほかの野菜の生産量は年によって順位が変わりますが、こんにゃくいもは毎年必ず1位に入っています。上毛かるたでも、こんにゃくは下仁田の名産としてうたわれていますね。給食で使っているこんにゃくも、もちろん群馬県産のものです。今日は豚肉やごぼうと一緒にごま炒めにしました。こんにゃくは食物せんいが豊富でおなかの中をきれいにしてくれたり、低カロリーで、健康面でも人気の食材です。今日はほかにも、群馬県産のねぎ・小松菜・豚肉と、高崎産のごぼう・チンゲンサイ・しめじを使っています。 10月13日(木)今週に入り急に涼しくなってきました。今日は体の温まる塩ラーメンです。はくさい、にんじん、ねぎ、にら、とうもろこしなど野菜がたっぷり入っていますが、スープにはにんにくをきかせています。にんにくには「アリシン」という物質が含まれていて、とても強い殺菌効果があります。体の中に入ってきた菌などをやっつけてくれるので、カゼなどの病気を防いでくれます。また、血の流れを良くしてくれるので、体が温まり、肩こりや頭痛の予防、夜ぐっすり眠れるという効果もあるといわれています。これからだんだんと寒くなっていくので、カゼ予防や体を温めてくれる効果のあるにんにくはこれからの時期にぴったりの食材です。 今日はラーメンのスープに入っているねぎ、にら、豚肉は群馬県産、磯煮に入っている大豆は高崎産のものを使っています。 10月12日(水) 十三夜献立明日は十三夜の日なので、今日は十三夜献立にしました。9月の十五夜から約1ヶ月後に来る十三夜は、十五夜の次に美しい月だといわれ、昔から大切にされていました。十五夜または十三夜のどちらか片方のお月見しかしないことを「片見月」とよび、縁起の悪いこととされていました。十三夜は「栗名月」「豆名月」ともよばれ、栗や豆をお供えする風習があります。今日はそれにちなんで栗ごはんにしました。 10月11日(火)今日の午後は学校保健委員会がありました。今日のテーマは「姿勢と運動〜良い姿勢について考えよう〜」です。日ごろ、食事をしているときの姿勢はどうでしょうか?背中が丸まっていたり、ひじをついたりしていませんか?足はまっすぐそろえて前をちゃんと向いていますか?良い姿勢で食べることは、食事のマナーとしてももちろん大切ですが、食べ物をスムーズに消化する上でも大切です。体が曲がっていると、食べ物を消化する場所である胃が圧迫されてしまい、消化がしにくくなってしまいます。食べるときには背筋を伸ばして、まっすぐ前を見て食べましょう。ごはんや汁物のおわんは手で持って食べるとよいですね。これを機に、食べるときの姿勢についても意識してみましょう。 親子歴史探訪、お世話になりました!10月7日(金)来週の月曜日、10月10日は目の愛護デーです。10を横向きに二つ並べると眉と目に見えることから、10月10日が目の愛護デーに決められたそうです。目の健康のためには、ビタミンA、B1、C、Eの4つのビタミンが大切だといわれています。ビタミンAは目から感じる明るさの調節をするのに必要なビタミンで、今日のこぎつねごはんに入っているにんじんやインゲンなど、色の濃い野菜に多く含まれています。ビタミンB1は目の神経の働きをよくするもので、今日のさばにもたくさん含まれています。ビタミンCとEは目をダメージから守ってくれます。ビタミンCやEは、野菜や果物にたくさん含まれています。テレビやゲームの画面の光は目への負担が大きいので、見る時間を決めて守ったり、目に良い食べ物を知ったりして、これを機会に目の健康について考えてみましょう。 10月6日(木) 城下町ランチこまつな・ごまツナ・サラダ 今日は城下町ランチの献立です。高崎出身の俳人に、「村上鬼城」という人がいます。村上鬼城のよんだ俳句の中に、「ほの赤く 掘り起こしけり さつまいも」という秋の句があります。今日の献立は、その俳句をイメージして考えた、秋いっぱいの献立です。 うどんのつけ汁には、秋なすときのこをたっぷり使っています。蒸しパンのように見えるものは、「おいもゴロゴロ鬼まんじゅう」という名前がついています。「鬼まんじゅう」とは、愛知県などの東海地方で食べられているおまんじゅうです。おまんじゅうといってもあんこなどが入っているわけではなく、さつまいもを散らして、粘りのある生地で作るのが特徴です。上新粉が入っているので、いつもの蒸しパンよりももっちりとした食感になっています。ごつごつしたさつまいもが、鬼の金棒のように見えることから「鬼まんじゅう」という名前がついたといわれています。サラダは群馬県産の小松菜とキャベツを使用しています。 10月4日(火)今日はワンタンスープです。ワンタンは中国で生まれた料理で、小麦粉で作った四角い皮に、細かくきざんだお肉や野菜を包んで作ります。日本に伝わったのは平安時代で、うどんやほうとうのモデルになったのではないかともいわれているそうです。今ではカップ麺などに入って、インスタント食品としても売られるようになりました。なかには具が入らずに皮だけのものもあり、給食のワンタンスープも、皮のみのワンタンを使っています。その代わり、スープにはお肉野菜をたっぷり入れています。 今日のスープに入っているにらと、サラダに入っているキャベツ・きゅうりは群馬県でとれたものです。 10月3日(月)今日から10月の給食が始まりました。だんだんと秋らしくなり、これからは秋のおいしい食べ物がたくさん出回る季節になります。10月の給食目標は「群馬の食材を知ろう」です。群馬県ではたくさんの農産物が作られていて、実りの秋にはたくさんの群馬県食材が収穫されます。群馬県で作られている食べ物や地域の魅力を知ってもらうために、今月の給食では特に群馬県産の食材をたくさん使っています。 今日は、群馬県産のチンゲンサイ、大根、にらを使っています。果物は、秋らしいりんごをつけました。今日のりんごは、青森県産の「サンつがる」という種類のりんごです。 9月30日(金)今日のアーモンドトーストは、アーモンドの粉にマーガリンとお砂糖を混ぜたものを食パンにぬって、給食室のオーブンで焼きました。高い温度で焼くので、表面はかりっと香ばしく焼くことができます。給食室のスチームコンベクションオーブンは、焼くだけでなく、蒸気で蒸すこともできるので、今日のサラダのキャベツとにんじんはスチームモードで蒸しています。ゆでるよりも野菜のシャキシャキとした食感が残り、おいしく仕上がります。 親子歴史探訪の実施について(お知らせ)
本日(10/1)に実施予定の親子歴史探訪は予定通り実施いたします。ご参加の皆様は雨具等の準備をお願いします。
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