12月2日(金)今日のトントン汁は、前橋市の給食の定番メニューです。前橋市は豚肉の生産量が多く、給食にもおいしい豚肉料理をたくさん取り入れています。前橋市のゆるキャラ、「ころとん」も豚のキャラクターですね。トントン汁は野菜や豚肉、すいとんなどが入り、具沢山で体の温まる汁です。バターできのこを炒めて作るのが特徴で、バターの風味でまろやかな味に仕上がります。 12月1日(木)今日のスープは「ラビオリスープ」といいます。スープに入っている、小さな半円のぎょうざに似た形のものがラビオリです。ラビオリはイタリアの料理で、小麦粉で作った生地にひき肉やみじん切りにした野菜などを包んで切り分けた、パスタの一種です。形は四角いもののほうが多いようですが、今日のような半円のものもあります。イタリアでは、ラビオリをスープに入れたり、トマトソースなどにからめて食べたりします。寒い時期にはスープを飲むと体の中が温まって、食べ物の消化がしやすくなります。朝ごはんにも、まずスープや味噌汁などの汁物を食べるのがおすすめです。 11月28日(月)果物(りんご) 今日はきのこと野菜たっぷりのハヤシライスです。じゃがいもは少し大きめに切ってあるので存在感があると思います。じゃがいもは、江戸時代にインドネシアのジャワというところから日本に伝わりました。「ジャワから来たいも」ということで、「じゃわいも」と呼ばれていたのが「じゃがいも」に変わっていったのだそうです。じゃがいもにはビタミンCがたくさん含まれています。普通、ビタミンCは加熱すると壊れやすく、働きが弱くなってしまうのですが、じゃがいもに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱しても壊れにくいという特徴を持っています。ビタミンCは風邪予防の効果もあるので、これからの時期にはぴったりの食べ物です。 11月17日(木)昨日の給食では、パンのおかずも残量が少なく、とてもよく食べていました。普段おかずの残菜の重さは、水分をよく切った状態で2kg〜3kg、多いときで4kgほどあることもありますが、昨日の残りは1kg未満でした。パンのメニューのときの方が残量が少ないことが多いですが、今日のようなごはんの和食メニューのときにも、残さず食べられるといいと思います。 今日は高崎産のにんじん、だいこん、ねぎ、大豆、しめじを使っています。 校内持久走大会の実施について
校内持久走大会を11月29日(火)の午前中に実施する予定です。保護者の皆様、応援をよろしくお願いします。また、地域の皆様には、児童が一部の公道を走るため、少しの間通行を制限させていただきますが、よろしくお願いします。
11月16日(水)今日も給食委員会の児童よりお昼の放送を行いました。残量を減らすために、給食当番さんは配り始めるときに、一人分の量がどれくらいになるかを考え、全員に均等に配り終わるように意識してみるよう呼びかけました。また、給食後の片づけ方について気をつけてほしい点などもお話しました。 今日の給食では、高崎産の大豆、にんじん、きゅうり、キャベツを使っています。野菜にたくさん含まれているビタミンには、カゼや病気を予防してくれる働きがあります。どんどん寒くなるこれからの時期は、カゼやインフルエンザが流行しやすくなるので、野菜を食べて予防しましょう。 11月15日(火)果物(オレンジ) 昨日は給食委員の児童から残量についての呼びかけを行いましたが、今週は給食の残量を減らすように心がける1週間です。給食室では毎日、全校分の残菜の重さを量っています。昨日はおかずの残量が多かったですが、今日は昨日よりも残量が少なくなっていました。残さず食べようという意識が定着していってほしいと思います。 また、今週は高崎産の野菜をたくさん使った地場産物週間でもあります。今日は高崎産のねぎ、にんじん、大根を使っています。 11月14日(月)今日は給食委員の児童から、「今週1週間は、給食の残量を少しでも減らせるよう、自分の食べ方を見直してみよう」という内容で、給食時間に放送で呼びかけをしました。給食委員の活動として、毎日ワゴンの片づけをしていますが、牛乳や汁物の残量が目立つことから、いつもたくさん減らしてしまったり、残してしまったりしている人は、一口でも多く食べるように意識しましょうと伝えました。 また、今週は「地場産物週間」でもあります。11月は高崎市でたくさんの野菜がとれることから、今週1週間は高崎産の野菜をたくさん使った献立になっています。今日の給食では、高崎産のにんじん、白菜、ねぎ、きゅうり、かぶ、小松菜を使っています。 11月10日(木) カムカムウィーク4日目今日はカムカムウィークの4日目です。今日よく噛んで食べてほしいのは、揚げじゃがのそぼろ煮とりんごです。そぼろ煮には、噛みごたえのあるたけのこをはじめ、野菜がたっぷり入っています。じゃがいもは油で素揚げしてあるので、そのまま煮るよりも香ばしく少し歯ごたえがある仕上がりになります。りんごは、今日は山形県産のサンふじという種類のものです。給食でだすときには、りんごを洗ってから消毒し、よくすすいでいるので、皮付きのまま食べられます。りんごには、クエン酸やリンゴ酸という成分が含まれていて、これらの酸はだ液がたくさん出るようにしてくれる効果があるので、だ液のおかげで口の中の細菌や汚れをきれいに洗い流すことができます。 11月9日(水) カムカムウィーク3日目今日はカムカムウィークの3日目です。今日よく噛んで食べてほしいのは、きゅうりとじゃこのサラダです。じゃこは噛みごたえがある上に、歯を丈夫にするために必要なカルシウムをたくさん含んでいるので、カムカムウィークにはぴったりの食べ物です。ごまも入っているので、歯ごたえのあるサラダです。スパゲッティなどの麺類は、やわらかいのであまり噛まずに食べてしまいがちですが、1口食べたら30回噛むことを忘れずにしたいですね。昨日は噛み応えたっぷりの昆布を使ったメニューでしたが、ごはんもおかずも残りが少なく、よく食べられていました。 11月8日(火) カムカムウィーク2日目今日はカムカムウィークの2日目です。今日よくかんで食べてほしいのは、「生揚げと昆布の炒め物」です。昆布はかみごたえのある食べ物で、今日のような細切りの昆布でも、シャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。栄養も豊富で味もいい昆布は、炒め物や煮物でおいしく食べることができます。ふるさと汁にもかみごたえのあるごぼうやこんにゃくが入り、具だくさんの汁物なので、よくかんで食べてほしいと思います。 11月7日(月) カムカムウィーク1日目明日、11月8日は「いい歯の日」です。それに合わせて今日から歯みがきキャンペーンが始まったり、歯科検診があったりと、歯を大切にするための色々な行事がありますが、給食でも、今週1週間を「カムカムウィーク」にしています。かみごたえのある食べ物を使った料理がでますので、ぜひよくかんで食べてほしいと思います。今日よくかんで食べてほしいのは、高崎丼です。高崎丼にはかみごたえのあるえびやいか、たけのこを使っています。 11月4日(金)チンゲンサイの卵スープ 今日はこめっこぱんを揚げパンにしました。こめっこぱんを使うと、いつものツイストパンよりももちもちとした食感になります。まわりにはきなことごまの粉をまぶしました。今日はサラダにもごまを使っています。ごまには食物センイやカルシウム、鉄分など、たくさんの栄養が含まれています。日本では昔から和食にごまを使った料理も多く、たくさん食べられてきましたが、現代の食生活では不足しがちな食べ物のひとつになっています。ごまをおいしく、少しでもたくさん食べられるように、給食では色々な料理に工夫して入れています。 11月2日(水)果物(オレンジ) 今日はペンネのクリーム煮です。ペンネとは、先がペンのようにとがった筒状のパスタのことをいいます。形がペンに似ていることから、「ペンネ」という名前がつけられました。ペンネの表面には細かい溝があり、その溝にソースがからんでおいしく食べられるように工夫されています。今日は、たまねぎ、にんじん、コーン、じゃがいもなどの野菜をたっぷり入れてホワイトソースにからめました。外食などで食べるパスタ料理には野菜があまり入っていないことが多いですが、給食では野菜も不足しないように、たっぷり使っています。 11月1日(火)野菜のごまマヨネーズ和え けんちん汁 今日から11月が始まりました。今月の給食目標は「旬の食材を味わおう」です。秋も深まり、おいしい旬の食材がたくさんとれる季節になりました。今月の給食では、ほうれん草や里芋、ごぼう、きのこ、りんごなど、旬の食材をたくさん使った献立を取り入れています。また、11月は高崎でもたくさんの野菜がとれる月なので、14日〜18日までの1週間は高崎産の野菜をたくさん使った「地場産物週間」にしました。高崎産のにんじん、ねぎ、小松菜、きゅうり、ごぼう、里芋、チンゲンサイ、白菜などを使う予定です。10月は群馬県産の食材を紹介してきましたが、引き続き11月は高崎産の野菜を紹介していきたいと思います。 10月31日(月)10月31日は、ハロウィンの日です。ハロウィンはもともとイギリスなどで行われているお祭りで、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い出したりするための行事だったそうです。最近ではその風習は変わってきて、かぼちゃの中身をくりぬいて作った「ジャック・オー・ランタン」というランプのようなものを飾ることで魔よけにしたり、子ども達が仮装をして近くの家を訪れ、お菓子をもらったりしています。今日はそのジャック・オー・ランタンのかぼちゃにちなんで、かぼちゃのサラダにしました。だんだんと寒くなって風邪などひきやすいこれからの時期には、かぼちゃの栄養は効果的です。かぼちゃを食べて、元気な身体をつくりましょう。 10月24日(月)今月は群馬県産食材の紹介をたくさん紹介していますが、地元でとれたものを地元で食べる、消費することを「地産池消」と言います。地産地消は良いこととして、近年すすめられています。なぜ地元の食材を食べることがよいのかというと、まず、とれたてのものをすぐに届けてもらえるので、とても新鮮です。輸送に時間がかかると、その間に古くなってしまったり、栄養が減ってしまったりということがありますが、地元でとれたものならそういった心配はありません。そして、長時間・長距離の輸送が必要ないと、袋や箱などの包装も簡単ですむので、無駄なゴミを減らすことができます。さらに、身近な人が作っているので、どんな人が作ってくれたのか顔がわかり安心できるし、相手がわかると感謝の気持ちもよりわきます。地産池消には良い点がたくさんですね。地元の食材に感謝して食べたいですね。 10月21日(金)キャベツと切り干し大根のサラダ 味噌汁 今日の給食で使っているキャベツ、きゅうり、ねぎ、しめじは、すべて群馬県産です。野菜以外にも、給食ではほぼ毎日出ている牛乳は1年を通して群馬県産のものを、お米は高崎産のものを使っています。来週は「学校給食ぐんまの日」という日があります。毎年10月24日が学校給食ぐんまの日として決められていて、給食で群馬県産の食材をたくさん使用することで、群馬県の魅力を知ってもらうための日です。中央小では献立の都合により、25日の献立を「ぐんまの日献立」にしています。 10月20日(木)ABCスープ 最近は涼しい日が続いていましたが、今日は28度近くまで気温が上がるという予報で、寒暖の差が激しいですね。そういった時期は、体調を崩したりカゼをひいたりしやすくなります。体が冷えた状態でいると、抵抗力が落ち、カゼをひきやすいと言われています。特に朝晩は涼しいので、朝目覚めたときには体が冷えています。朝の体温を上げるために、朝ごはんをしっかりと食べましょう。そして、1品は必ず温かいものを食べるようにしましょう。今日の給食のスープのようなものや、味噌汁など、体の温まる汁物がおすすめです。3回の食事をしっかりと食べて、元気な体を作りましょう。 10月19日(水)果物(りんご) 今日のきのこのオイスター炒めには、香りの良いまいたけと歯ごたえのあるエリンギを入れています。まいたけは、「見つけると舞うほどうれしい」というのが名前の由来なのだそうです。うまみがよく出るので、お鍋や汁物、炊き込みご飯などによく使われます。お肉と一緒に炒めることで、お肉をやわらかくしてくれる効果もあります。エリンギはくせのない味で、どんな料理にも合うきのこです。きのこには免疫力をアップさせてくれる効果もあるので、体のためにもぜひ食べてほしい食材です。今日はごま油とオイスターソースをきかせて味付けしました。 |