1月16日(月)今日はいちごをつけました。ハウス栽培のいちごが収穫されるようになり、最近はスーパーでも見かけるようになりました。今日は群馬県で作られた「やよいひめ」という種類のいちごです。甘さが強くて味がよく、大粒な品種として、群馬県で作られているいちごの60%を占めています。いちごといえば、とちおとめやあまおう、紅ほっぺなど色々な種類がありますが、群馬県の代表やよいひめの味もぜひ覚えてほしいと思います。いちごにはビタミンCもたっぷりで風邪予防にも効果的です。 1月13日(金)3学期が始まって最初の1週間が過ぎましたが、今週は給食の残りも少なく、よく食べられていました。寒い日が続いていますが、牛乳の残りが少ないのも、とてもすばらしいです。この調子で、給食をしっかり食べていってほしいと思います。そしてもうひとつ大切なのが、朝ごはんです。寒い時期には特に、朝起きたときに体温が下がってしまっているので、温かいもの食べることが大切です。赤、黄、緑の3色の食べ物がそろった朝ごはんを毎日食べられるといいですね。今日の給食のワンタンスープは、スープだけで赤、黄、緑の食べ物がすべてとれるので、忙しい朝ごはんにもお勧めです。 1月12日(木)果物(オレンジ) 毎日の給食で残ってしまったものは、どうなっているか知っていますか?実は、給食の残菜はすべて集められて、機械を使って乾燥され、土にまく肥料にされています。できた肥料は学校には無料でもらえるので、中央小の畑にも使われています。肥料になるなら無駄にならないからと言って、残してもいいというわけではありません。残菜を回収して肥料にするためには、たくさんのお金がかかります。食べ物はおいしく食べるのが一番ですね。今日の鉄骨ごはんはいつも残量が多くなってしまうので、残さず食べてほしいメニューです。 1月11日(水)今日から週末にかけて寒波が来ていてとても寒くなるそうですが、寒さと空気が乾燥することで、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどが流行しやすくなります。風邪、インフルエンザ、ノロウイルスのどの病気の予防にも、手洗いはとても大切です。給食室では特にノロウイルスの予防のために、給食を作る前には徹底した手洗いをし、この時期にはノロウイルス対策専用の消毒液で消毒をしています。また、加熱した料理はすべて中心温度を測り、菌が残らない90度以上の高温まで上がっているかどうか必ず調べています。食事の前にはしっかりと手洗いをして、菌を体の中に入れないようにしましょう。 1月10日(火)果物(オレンジ) 今日から3学期の給食が始まりました。 少し過ぎてしまいましたが、1月7日は「七草の日」でした。七草の日には、お正月の間ごちそうを食べて疲れた胃腸を休めるという意味と、この1年病気をしないで元気でいられるようにという願いをこめて、七草を入れた「七草がゆ」を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。聞き慣れないものが多いと思いますが、実は、すずなはかぶのこと、すずしろは大根のことなのです。今日の給食は、七草のせり、すずな、すずしろと、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の7種類の野菜を入れた、「七草雑煮」にしました。 明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。さて、長い冬休みももうわずかです。3学期は1月10日(火)からです。児童の皆さんには、心身の調子を整え、元気に登校してほしいと思います。寒さに負けず、またがんばりましょう!
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