1月11日(木)風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどが流行しやすくなる季節となってきました。手洗いは、風邪・インフルエンザ・ノロウイルスなどの病気の予防にとても大切です。給食室でも、給食を作る前には徹底した手洗いをし、この時期にはノロウイルス対策専用の消毒液を使っています。また、加熱した料理はすべて中心温度を測り、菌が残らない90度以上の高温まで上がっているかどうか必ず調べています。まだ3学期は始まったばかりなので、これからお休みの人が増えることのないように、食事の前にはしっかりと手洗いをして予防してもらいたいです。 1月10日(水)白身魚のトマトソースかけの魚は鱈を使用しました。鱈は冬に旬を迎える魚でクセが少なく、はっきりとした味のソースと良く合います。トマトソースは、たくさんの玉葱やきのことトマトを煮込んで作ったソースです。揚げた鱈にソースをかけているので、パリッとした食感を味わうことが出来ます。 1月9日(火)今日から3学期の給食が始まりました。1月7日は「七草の日」です。お正月にごちそうを食べて疲れた胃腸を休めるという意味と、この1年病気をしないで元気でいられるようにという願いをこめて、七草を入れた「七草がゆ」を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。聞き慣れないものが多いと思いますが、すずなはかぶのこと、すずしろは大根のことです。今日の給食は、七草のせり、すずな、すずしろと、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の7種類の野菜を入れた、「七草雑煮」にしました。七草を食べて、今年も1年元気で過ごしてほしいです。 3学期が始まりました!
1月9日から3学期が始まりました。インフルエンザにかかっている児童もなく、みな元気に登校できました。これから寒い日が続きますが、心身の健康を維持し、元気に登校できるようにしてほしいものです。
第1回なわとび教室なわとびの講習会の後には、「時間とび」と「二重とび」の記録会を行いました。時間とびでは、1・2年生で5分、3・4年生で10分、5・6年生で15分の設定タイムをクリアできる子や二重とびでは、2年生から100回を超すような好記録も出ました。 次回のなわとび教室や県のなわとび大会に向けて、良いなわとび教室となりました。 12月25日(月)松の木蒸しパンは城下町ランチです。本校の近隣にある、もてなし広場に松の木があり、その木に見立てて、作られたメニューです。ほうれん草のペーストを練り込み、全体を緑にし、チーズをトッピングすることで、松ぼっくりとしています。 また、先週の金曜日は冬至でした。冬至は、太陽の位置が1年で一番低く、昼間の時間が1年で一番短い日です。冬至には、かぼちゃを食べて、ゆずを入れたお風呂に入ると、風邪をひかずに元気にすごせると言われています。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、長い間保存しておくことができるので、冬の栄養源として昔から冬至に食べられてきました。かぼちゃに含まれるビタミンAは、風邪予防に効果があります。明日から冬休みになり、お正月などごちそうを食べる機会も多いかもしれませんが、野菜も意識して食べてほしいです。 12月22日(金)少し早いですが今日はクリスマス献立です。クリスマスでは、世界の色々な国で、クリスマス料理やお菓子を作ってお祝いしています。アメリカでは七面鳥を食べることは有名ですが、今回給食では、鶏肉をカレー味で焼いたタンドリーチキンを出しました。また、みなさんが楽しみにしてくれていたケーキを4種類からセレクトにし、好きなケーキを選んでもらいました。 多くの児童が喜んでくれた給食となりました。 12月21日(木)今日は身体が温まる「のっぺい汁」です。のっぺい汁は、色々な地域で作られている郷土料理で、元々は野菜のくずを無駄なく食べるために、野菜のくずを炒めて汁の具にしていたそうです。片栗粉で少しとろみがついているので、冷めにくく、身体の中から温まる汁となっています。また、今日は細切りのするめが入り、また違う食感が味わうことができます。 冬休みが始まります!
保護者・地域の皆様へ
12月26日(火)から1月8日(日)までの14日間が冬休みです。年末年始のため、子どもたちにとって楽しみの多い長期休みになると思いますが、ぜひ規則正しい生活ができるよう、また事故等に遭わないよう、ご指導をよろしくお願いいたします。 12月18日(火)今日の厚揚げと冬野菜のオイスター炒めには、高崎産の白菜、長葱、青梗菜が使われています。これらは、冬に旬を迎える野菜で、ビタミンCなどの栄養が豊富になります。冬野菜から栄養をたくさんとって、風邪などひかないようにしてほしいです。 また、この料理の調理方法として、最後に少量の水溶き片栗粉を加えています。そうすることで、調味料にとろみがつき、食材に味が良く絡みます。調味料の全体量を減らせ、節約ができ、さらに塩分を減らすことができることから、たくさんの良いことがあります。家庭でもできる調理方法なので、ぜひ、試してもらいたいです。 12月18日(月)今日の主菜は、人気メニューの鶏肉のアーモンドがらめです。から揚げのように粉をつけて揚げた鶏肉に、醤油、みりん、砂糖で作ったタレとアーモンドをまぶしています。細かく刻まれたアーモンドは歯ごたえがあり、普通のから揚げとは一味違った食感になります。 また、野菜の海苔酢和えや豚汁には、野菜がたくさん入っています。どちらもよく噛んで食べてほしいメニューです。 12月15日(金)たぬき汁は、元々、本物のたぬきの肉を使っていたそうですが、肉を食べることができなかった人々が、炒めたこんにゃくを汁にいれ、それがたぬきの肉に似ているということから、“たぬきの肉がこんにゃくに化けた”ということで、今では、こんにゃくを使われていることが多いです。今日のたぬき汁は、仕上げに生姜を入れ、アクセントとなっています。生姜は身体を温めるので、たくさんを食べて、寒い冬を乗り切ってほしいです。 12月14日(木)今日の魚の薬味ソースかけの魚はたらです。魚へんに「雪」と書いて「鱈(たら)」と読みます。鱈は、漢字で書くように、冬に旬を迎える魚でクセがなく鍋などに良く使われます。薬味ソースは、長葱と生姜を甘酢で合わせたものです。鱈は、はっきりとした味のソースと良く合います。 12月13日(水)今日のパンには胚芽が入っています。胚芽は、もともと小麦を製粉する過程では捨てられてしまう部分でした。しかし、胚芽には脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミンなどのさまざまな栄養素が含まれており、小麦の中で最も栄養価の高い部分として注目されています。疲れを取りやすくしたり、血液の循環を良くさせたり、貧血や便秘を改善させたりとさまざまな効果があります。給食を通して、たくさんの食材を楽しんでもらいたいです。 12月12日(火)ひじきには、歯や骨の素となるカルシウムが牛乳の約12倍、お腹の調子を整える働きがある食物繊維がごぼうの約7倍、血液の循環を正常に保つマグネシウムがアーモンドの約2倍と優れている点が多い食材です。見た目が黒く、遠慮されてしまいがちのひじきですが、たくさんの栄養があります。 今日は、残食が少なくとても良く食べることができていました。この調子で食べてもらいたいです。 12月11日(月)すいとんは、第二次世界大戦末期から終戦にかけて、食糧事情の悪い時期に主食の米に変わる代用食として食べられていました。古くからある日本の郷土料理です。今日のすいとんは高崎産の「きぬの波」という小麦粉を使い、ひとつひとつ手作りで提供しました。 おでんはタレを別で提供し、各クラスでかけてもらいました。こめっこぱんにつけて味噌パンとして食べている児童もいました。 12月8日(金)今日は鯖にカレー粉を振りかけて焼きました。給食では、鯖を味噌煮にしたり、塩麹で漬けたものを焼いたり、他にも、南部焼きや梅風味ソテーとさまざまな味で提供しています。鯖は比較的臭いが強い魚ですが、味をつけることで、より食べやすくなります。 また、いつも煮物や汁物に入っていることが多い竹輪ですが、今日はサラダに入れています。あまり出たことがないサラダでしたが、たくさん食べてくれていました。 12月7日(木)上州焼売には群馬県産の豚肉、ほうれん草のスープのほうれん草は群馬県産、中華菜飯の青梗菜、人参は高崎産と多くの地場産の食材を使っています。 給食では、多くの食材を使いながらも、その中により多くの地場産のものを取り入れています。好き嫌いなく、たくさん食べてもらいたいです。 12月6日(水)揚げじゃがいものそぼろ煮には、噛みごたえのあるたけのこをはじめ、野菜がたっぷり入っています。じゃがいもは油で素揚げしてあるので、そのまま煮るよりも香ばしく少し歯ごたえがある仕上がりになります。きゅうりとじゃこのサラダに入っているじゃこは噛みごたえがある上に、歯を丈夫にするために必要なカルシウムをたくさん含んでいます。たくさん噛んで食べてもらいたいです。 12月5日(火)ビビンバのご飯は麦ご飯、ビビンバの具には切り干し大根が入っており、より多くの食物繊維が摂取できるようになっています。ビビンバは色合いもよく、食べやすい料理であるため、人気の献立です。 |