インフルエンザに細心の注意を!!
インフルエンザが流行り出して、「あっ」という間に拡がっています。市内の学校の学級閉鎖の数も80を超え、高松中学校もギリギリの状態を保っています。例年、これほど多くの学級が閉鎖となることはありません。本校でも現在、2クラスで学級閉鎖、2クラスで軽減の措置をとっています。それでも、毎日何名か体調の悪い生徒が、保健室に来て帰ります。話を聞いてみると、突然という生徒は少なく、昨晩から何らかの体調不良があって、朝はよくなって、学校で体調が悪くなるという生徒が多いです。インフルエンザはカゼの場合と違い、突然体調が最悪の状態になり、とても辛いようです。体調が少し悪いかなと思ったら医者に行き、インフルエンザかどうか確認しましょう。(学校での蔓延防止としても大切です。)
そして、3月頃に多いB型が現在流行っています。いつもと違っています。症状もいろいろな症状があるように思います。体調の悪い生徒と話をしていた生徒が次の日に休むといった状況も出ています。 体調が悪い時は、家で休むようにしましょう。また、このような状況からどこでインフルエンザにかかるかわかりません。外出をできる限り避けましょう。 朝礼にて、学校保健委員会の発表
1月16日の朝礼にて、昨年12月11日に行われた高松中校区地域合同学校保健委員会の内容を、保健委員が発表しました。学校保健委員会では「メディアとのつきあい方を考えよう」というテーマで話し合いが行われました。
中学生になると、SNSの利用率が増えたり、睡眠時間が減少したり、家庭で決めたはずのルールがいい加減になったりする傾向があるようです。 そこで高松中校区では、次のような解決策が話し合われたようです。 ○親子でSNSやメディアに関するルールを決める。 →決めたらルールを守る。 ○SNSの利用目的を決める。 ○「SNSに関する高崎市の共通ルール」の啓発活動を行う。 ○親の前だけで利用する。 一人一人が自分自身の問題として捉え、よりよい生活習慣を身につけられるように行動していきましょう! ※参考:「SNSに関する高崎市の共通ルール」 ○SNSの利用は午後9時まで。 ○個人情報は書き込まない(写真のアップも行わない)。 ○相手の立場になって送信しよう。 ○家庭でルールを決めしっかり守ろう。 3学期始業式
1月9日(火)の1校時に、3学期の始業式が行われました。
校長先生からは3つの話がありました。まずは2学期終業式にも話があったように、2018年の目標を決めようという話です。新年を迎えたこの機会に、新しいことに挑戦してみましょうという話でした。 続いての話は、今年の高松中の目標についてです。引き続き高松中は、温かみのある、いじめのない学校づくりを目指します。友達との関係を大切にして、より温かい、いじめ0の学校をつくっていきましょうということでした。 そして最後に、緊急時の対応についての話です。最近は悪天候や地震などの自然災害、近隣国からのミサイル発射などがしばしばあり、自らの身を守るために行動しなければならない場面に出会います。そんなとき、適切な判断をして行動を起こすためには、不確かな噂やデマに踊らされないよう、普段から冷静に判断するよう心がけて生活することが必要だという話でした。 始業式の後に、生徒指導の先生から話がありました。3学期の目標は「成長」です。よく食べよく眠り、身体的に成長できるようにすることだけでなく、友達とお互いを高め合うような精神的な成長も目指そうという目標だということです。3学期が終わったとき、自分自身を振り返って「ここが成長した!」と言えれば満点ですね。 |
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