本日の午前中、会場は箕郷中学校の2階多目的室をお借りして全体会を、その後2階各教室をお借りして分科会を開催しました。全体会は、箕郷中職員、箕輪小職員、車郷小職員と本校の箕郷東小職員が一同にかいして、講演会「演題 特別支援教育の視点を取り入れた学級づくり」講師は、高崎経済大学学生相談カウンセラー並びに群馬大学教職員大学院非常勤講師である安田淑美先生にしていただきました。発達障害は捉えにくい障害であること、発達障害の定義(法的根拠は、平成17年施行・発達障害者支援法)、小・中学生期の発達障害の特徴、支援の基本は、児童・生徒本人を変えるのではなく、大人の教職員が配慮(支援)すること、変わることが大切であると教えていただきました。何かよくできたら事実をほめ、いけないことは相手も悲しんでいる、苦しんでいることの想像を伝えて、やってはいけないという支援をくりかえしすることが大切であると教えていただきました。また分科会は4開設しました。箕郷東小の職員が司会・記録をした第3分科会の様子を掲載しました。3校小学校の職員の困り感の状況や打破する解決策の方向を中学校の職員へ、中学校の進路先の状況などを踏まえた取り組みを3校小学校の職員に伝えていただき、相互の連携・協働による協議ができました。[変わるのは私達]教育の神髄を教えていただき気持ちを新たに児童一人一人のために学校があることを再度、気づかせていただきました。