今日の給食<7月12日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から タコライスは沖縄県で生まれた料理です。タコが入っているのではなく、メキシコ料理の「タコス」からきています。タコスは、薄いクレープのような生地に、挽肉・チーズ・レタス・トマトなどの具をのせて食べる料理です。その具をごはんの上にのせてアレンジしたものが、タコライスです。 給食のタコライスではレタスのかわりに千切りのキャベツを使用しますが、今日はアーモンドサラダにキャベツが入っているのでタコライスにはのせませんでした。カレー粉やチリパウダーなどのスパイスをきかせているので、ご飯がすすむメニューです。それからかぼちゃのクリームスープのかぼちゃは、旬の夏野菜です!カロテンやビタミンC、カルシウムなどが多く、栄養価の高さは野菜の中でもトップクラスです。中でもカロテンが多く、肌や目を守る効果や、免疫力を高めて病気になりにくくする効果があります。今日はホワイトソースを作ってクリームスープにしました。 音楽集会(7月12日)ネット講習会お話の中では、次のようなことが話されました。 「インターンネットやスマホなどでのメール等のやり取りでは、直接会って会話をする時の7%ぐらいしか内容が正しく伝わらないこと」 「2時間以上を勉強していても、2時間以上インターネットを行うと学習内容が消えてしまうというデータがある」 「ゲーム依存という状況がある」などのお話があり、最終的にはネットという道具に振り回されず、かしこく使おうというまとめがありました。 今日の給食<7月11日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日の主菜は「鯖のカレー焼き」です。お魚屋さんから納品されたお魚に、給食室でお魚に対して1%のお塩をふって、小麦粉・カレー粉をまぶし、スチームコンベクションオーブンでふっくらと焼いています。お魚の表面が白くなっているのもあるかもしれませんが、それはまぶした小麦粉です。 それから今日のふるさと汁には味噌の他にある隠し味が入っていますが、何かわかりますか?正解は高崎しょうゆがほんの少し入っています。高崎しょうゆは、JA高崎と高崎市学校栄養士が協力して作ったものです。この醤油で使われる大豆は、高崎産の丸大豆です。学校給食では、お米や牛乳・お肉・野菜だけではなく調味料でも高崎産のものを使用しています。 今日の給食の菜めしご飯は、塩蔵青菜をご飯に混ぜたもので、胡麻も入っていて子ども達に好評なメニューの一つです。ふるさと汁は、こんにゃく、ごぼう、じゃがいも、人参、豆腐、油揚げ、ネギなど、具だくさんの汁となっていました。 読み聞かせ(ボランティアの方々による)1学期最後の業前運動今日の給食<7月10日(水)>今日の給食の茄子のミートソーススパゲティは、茄子の他にもエリンギや人参、たまねぎなどが入っていて、豚肉の旨味と合わさり、おいしいソースになっていました。こめっこパンにそのソースを付けて食べてもおいしかったです。ビーンズサラダは、枝豆、ひよこ豆、エンドウ豆などときゅうりやキャベツなどの野菜、ハムが入ったサラダでおいしかったです。 今日の給食<7月9日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 昨日の放送で、水分補給についてお話しましたが今日はより詳しく清涼飲料といわれるジュースなどに含まれる糖分(砂糖)の量についてのお話をします。 それではここで問題です。 皆さんが大好きなカルピスやコーラにはどのぐらいのお砂糖が入っているでしょうか?? 正解は、カルピスなどの乳酸菌飲料500mlの中にはコーヒー紅茶スティックシューガーが18本お砂糖約55gほど含まれています。コーラはスティックシュガー19本、お砂糖約56g含まれています。ちなみにポカリスエットやアクエリアスなどといったスポーツドリンクはスティックシュガー約10本、お砂糖31gが含まれています。 これから暑くなって、運動後はスポーツドリンクなどを飲む機会が増えるかと思いますが、このように多くの糖分が含まれていて、飲むことが習慣になると、虫歯や肥満・糖尿病などの生活習慣病を招くことになります。糖分を取り過ぎないためにも普段の水分補給は水やお茶、そして給食の時には牛乳を飲みましょう! 今日の給食のキムチチャーハンは、豚肉もあり、ご飯全体に味がついていておいしかったです。また青梗菜の中華スープも彩りが美しいのとともに、鶏肉も片栗粉がまぶしてあったため、やわらかな食感がとても良く、全体に旨味のあるスープでした。 第3回代表委員会今日の給食<7月8日(月)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日ののりしおポテトは、じゃがいもに油をまぶしてから、オーブンで少し焼き目をつけながら蒸しているので、香ばしい香りがつきます。青のりをきかせた味付けで、暑い日にも食欲がわくのではないでしょうか。パーカーハウスパンにハンバーグやのりしおポテトを挟んで食べてみてください。 今日はとても涼しいお天気ですが、これから毎日暑い日が続いています。こまめに水分補給をして、熱中症にならないように気をつけましょう。激しい運動をしているときにはスポーツ飲料を飲むことも大切ですが、スポーツ飲料には思いがけずたくさんの糖分が含まれています。日ごろからたくさん飲んでいると、子供でも糖尿病などの病気になってしまう危険があります。普段の水分補給は水かお茶、そして給食の時には牛乳を飲みましょう。 今日の焼きハンバーグのきのこソースがけは、ブラウンソースのコクがあり、きのこのシャキシャキ感とマッチして、とてもおいしかったです。 今日の給食<7月5日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 明後日7月7日は七夕ですね。七夕の時には、短冊に願い事を書いて、竹に飾ります。「たなばたさま」の歌に「5色の短冊」という歌詞が出てくるように、緑・赤・黄・白・黒の5色の短冊を飾る風習が日本では昔からありますね。今日は七夕にちなんだ献立として、七夕汁を作りました。七夕汁には、天の川に見立てたそうめんと、星に見立てたオクラが入っています。週末のお天気予報だとあいにくのお天気で天の川は見られないかもしれませんが、給食で七夕気分を味わってください。 それからスタミナご飯にはうなぎが入っていましたが、皆さん気付きましたか?土用の丑の日に「う の付く食べ物を食べると夏バテしない」という言い伝えをもとに広まったといわれています。今年の土用の丑の日は7月27日です!ぜひ「う」の付く食べ物を取り入れてみてください。 なかよし集会委員会活動今日の給食<7月4日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日の主菜は、鶏肉とじゃがいものさっぱり煮です。鶏肉とじゃがいものさっぱり煮は、お酢をきかせた煮物です。お酢の酸味がさっぱりとしているので、暑い日にも食べやすいと思います。 それから「しっとりふりかけ」は、給食室で作った手作りふりかかけです。かつお節・しらす・ごまをそれぞれ「スチームコンベクションオーブン」という機械で焼いて、調味料の醤油・砂糖・みりん・お酢を煮詰めた中に入れて手早く混ぜて作ります。とても簡単にでき、カルシウムもたっぷり入っているのでぜひお家で家族の人と一緒に作ってみてください。 「しっとりふりかけ」は、「錦松梅」というふりかけの味によく似ていました。鶏肉とじゃがいものさっぱり煮も旨味があってとてもおいしかったです。 今日の給食<7月3日(水)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日はみんなが大好きなミックスじゃこサラダです。今日のミックスじゃこサラダには、切り干し大根・いかのくんせい、じゃこ、アーモンドなど、噛み応えのある食べ物がたくさん入っています。切り干し大根は乾燥しているものを水で戻し、3回きれいに洗ってから、ゆでます。ゆで具合によって噛み応えが変わってしまうので、シャキシャキとした食感が残るように、茹ですぎないよう注意しています。じゃこは給食室にある「スチームコンべくションオーブン」という機械で、カリカリに焼きます。色々な食感を楽しみながら、よく噛んで食べましょう! 今日の給食<7月2日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日の主菜は鶏肉と夏野菜の揚げ煮です。ゴーヤ、かぼちゃ、ピーマン、なすの4種類の夏野菜が入っています。ゴーヤやピーマンは苦くて苦手だという人も多いかもしれませんが、今日は油でさっと素揚げしているので、苦味があまり気にならずに、おいしく食べられると思います。苦手な人も、ぜひ一口食べてみてください。ゴーヤには、食欲を増進させたり、夏ばてを解消してくれる効果があり、暑い夏を乗り切る見方になってくれる食べ物です。たれにはちみつも入れて、甘さのあるたれに絡めているので食べやすいと思います。それから、舟きゅうりですが今日のきゅうりは高崎産です!きゅうりのお花は何色だったか知っていますか?教室で話しあってみてください。 今日の給食<7月1日(月)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日から7月が始まりました。7月の給食目標は「夏野菜を食べよう」です。夏野菜は太陽の光をたくさん浴びて育っているので、甘さがあり、ビタミンなどの栄養もたっぷりです。また、夏野菜には水分をたくさん含んでいるものが多いので、暑い時に体を冷やしてくれる効果があります。夏野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り越えましょう! 今日のジャージャー麺は、挽肉のほか、きゅうりやもやしが入っていて、シャキシャキの食感と味付けが、絶妙でした。 6月28日(金)の給食イカやえびなどが入って、おいしくいただきました。 連合音楽祭がありました。今日の給食<6月27日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日の給食はコッペパンなのでパンのお話をします。 「パン」の語源は何語でしょうか? 1 フランス語 2 スペイン語 3 ポルトガル語 正解は、3番のポルトガル語です。 パンは、ポルトガル語語の「pao」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島(現在の鹿児島県)に流れ着き、その後ポルトガル人との南蛮貿易が盛んになる中で、パン・カステラ・ビスケット・金平糖・ボタン・カルタなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれたそうです。 パンは、小麦粉またはほかの穀物の粉に、酵母・塩・水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。あんパン・カレーパン・揚げパンなど、日本で生まれたパンの他にも、フランスのクロワッサン、ベルギーのワッフル、イギリスの食パンなど日本では各国のパンを味わうことができます。 今日のポトフは、豚肉、ウィンナー、人参、ひよこ豆、ブロッコリー、キャベツ、タマネギ、じゃがいもなどが入っていて具だくさんで、とてもおいしかったです。 |