今日の給食<12月4日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は高崎丼に入っている冬野菜の代表格「白菜」のお話をします。 ここで質問です。白菜一株は何枚くらいの葉でできているでしょうか? ア 20〜30枚 イ 50〜60枚 ウ 80〜100枚 正解はウの80〜100枚です。たくさんの葉で覆われていますね。 これは、冬の寒さに負けないように白菜自身を守るためです。外側の固い葉でしっかりと霜から身を守ります。寒さにたえた白菜の内側の葉では甘みの成分が増しているので、冬の季節は白菜があまくて美味しいですね。よく噛んで白菜自身の甘さも感じてみてください。 調理実習(家庭での実習)3調理実習(家庭での実習)2調理実習(家庭での実習)避難訓練(12月)今日の給食<12月3日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は豚肉と大根のスープに入っている「しょうが」のお話をします。 しょうがは、世界各地で昔から生薬として、また料理を引き立たせる香辛料として、活躍してきました。日本には、2.3世紀頃にやってきました。現代では、豚肉のしょうが焼きや冷や奴の薬味で使われていますね。お寿司や牛丼、やきそばにそえられている紅しょうが・ガリも実はしょうがから作られています。 しょうがには、唾液や胃液を出して胃腸の働きを助けたり、殺菌したり、からだを温めたりしてくれる役割があります。風邪のひきはじめや冷え性にはしょうがはピッタリです!今日のように寒い日はしょうがを食べて心も身体も温まりましょう! それから今日のパンは、焼きそばが挟めるように背割りコッペパンにしました。ぜひ焼きそばパンにして食べてみましょう。 今日の給食<12月2日(水)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は献立表には載っていませんが、みかんが出ています。 このみかんは校長室前のみかんの木からできたみかんです。 完全無農薬・無添加のみかんです。 今日はみかんの話をしたいと思います。 みかんには、ビタミンCが多く含まれています。中くらいのみかん2個で1日分のビタミンCをとることができます。風邪をひくと、体の中のビタミンCが不足しがちになります。みかんは、風邪をひきやすい寒い季節にビタミンCを手軽にとることができる、身近な旬の果物です。また、みかんには疲れをとる働きがあるクエン酸も豊富に含まれています。みかんを食べて風邪を予防しましょう。 今日の給食<12月1日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今月の給食目標は、「冬野菜を食べよう」です。 野菜は旬の時期にとれたものが、一番栄養が多いと言われています。特に、冬に旬をむかえるほうれん草や白菜、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜は、風邪を予防してくれる効果のあるビタミンCを豊富に含んでいます。旬の食材は、おいしいだけでなく、その季節に合った栄養が多いので不思議ですね。 今日はみんなの大好きなカレーとうどんが一緒になったメニューです。カレーうどんが日本で初めて提供されたのは、東京の早稲田にあるお店だそうです。明治37年、当時高級料理だったカレーライスがだんだんと安い値段で提供されるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して生まれたのがうどん屋のカレーうどんというようです。それから戦後になって学校給食にも取り入れられ全国に広まり今ではカレーの日の次の日はカレーうどん!と家庭料理の定番になったようです!みなさんのお家ではどうでしょうか? |