5年調理実習(家庭編)35年調理実習(家庭編)25年調理実習(家庭編)今日の給食<12月15日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日のうどんは「ほうとう」です。 ほうとうとは、山梨県の郷土料理のひとつです。小麦粉を練って作った麺と野菜を一緒に煮てみそで味をつけます。ほうとうは、今日のように寒い日に食べると、からだがぽかぽかと温かくなる料理です。 山梨県では、夏に麺を冷やして食べる「冷やしほうとう」も郷土料理の一つだそうです。「冷やしほうとう」は「おざら」とも呼ばれるそうです。 今日は、鶏肉・かぼちゃ・人参・小松菜・里芋・大根・なめこ・ねぎ・しいたけの野菜がたっぷり入ったほうとうを食べて、寒さをふきとばしましょう。 今日の給食<12月14日(月)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日はハンバーグのきのこソースがけに入っている「きのこ」のお話をします。 きのこは、食物繊維やビタミンDが豊富な食べ物です。 ビタミンDは、骨を丈夫にするために必要な栄養素です。骨の健康のためにはカルシウムだけでなく、ビタミンDも一緒にとるようにしましょう。 また、だいぶ寒くなってきましたがカルシウムをとるために牛乳もしっかり飲みましょう。 今日の給食<12月11日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は中央小で大人気メニューのひとつ「キムチチャーハン」です。 キムチは日本でもなじみの深い韓国の漬け物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などの様々な野菜のキムチや魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。 キムチは辛いだけでなく酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め食欲の増進にも効果的です。今日も残さず食べましょう! 今日の給食<12月10日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日の主菜はたれ別みそおでんです。みそに三温糖・ざらめ、みりんを加えて、たれを作りました。大きく切ったこんにゃくにみそだれをかけたおでんは、群馬県の郷土料理として有名ですが、給食では野菜やちくわ、さつま揚げなど具材をたっぷり入れて作りました。 さて皆さん、味噌はどのように配食しましたか?おでんの上に味噌をそのままかけたクラスや、みそはおでんのわき、お皿のはじに盛り付けたクラスもあると思います。お皿の脇に盛り付けた味噌をパンに付けて食べてみるのも美味しいです!ぜひ試してみてください。 今日の給食<12月9日(水)>栄養士さんのお話から(お昼の放送はありませんでした) 今日は、鮭のねぎみそ焼きのねぎについてのお話をします。 群馬県のねぎは、県産農畜産物生産量全国順位第5位で4%のシェアを占めています。主な生産地は下仁田町、境町、新田町ですが高崎市でも収穫されています。 昔から「関東は白、関西は緑」と言われるように、関東は深ねぎ、関西は葉ねぎが栽培され使われていましたが、現在は輸送の発達により東西おのおの使いわけています。 ねぎは1年中売られていますが、旬は冬です。ビタミンCが多く含まれているので、皮膚や粘膜を丈夫にし、風邪などに対する抵抗力を高めてくれます。今日は味噌汁にもねぎが入っています。ねぎを食べて風邪を予防しましょう! 今日の給食<12月8日(火)>栄養士さんのお話から(お昼の放送はありませんでした) 今日はポトフの中に入っているブロッコリーのお話をします。 ブロッコリーは、地中海沿岸が原産地で、16世紀にはイタリアやフランスで栽培されていたようです。欧米では第二次大戦後、急速に広まりました。日本へは、明治初めに入ってきましたが、普及せず、1970年代になってから、食生活の洋風化に伴って食卓にもあがるようになりました。輸入品により消費が定着した代表的な野菜です。ブロッコリーの仲間で姿・形がよく似たカリフラワーがありますね!カリフラワ−もブロッコリーも同じアブラナ属の野菜ですが、栄養的にはブロッコリの方がより優れています。ビタミンcやB1・B2が多く含まれ、この時期に食べて欲しい野菜のひとつです。 今日の給食<12月7日(月)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日はみなさんの大好きなからあげです。からあげは江戸時代の初めに、中国から伝わってきたようです。当時のものは、豆腐を小さく切って揚げ、酒と醤油で煮たものだったようです。 鶏のからあげとして登場したのは、昭和7年頃、東京銀座の食堂だといわれています。今では日本全国にいろいろな種類の唐揚げがありますね!今日のからあげは、名前の通り、鶏肉に酒・にんにく・しょうが、塩糀を下味としてつけこみ、小麦粉・片栗粉をまぶして揚げた初めての唐揚げです。お味はいかがですか? それから今日の豚汁には今が旬の「里芋」が入っています。 里芋は、日本で大昔から栽培され、じゃがいもやさつまいもがそれほどなかった江戸時代までは、芋といったら里芋のことでした。旬は秋から冬で、里で作るから「里芋」というようです。里芋のぬめりは免疫力を高め、病気から体を守ってくれます。里芋を食べて免疫力を高めましょう。 今日の給食<12月4日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は高崎丼に入っている冬野菜の代表格「白菜」のお話をします。 ここで質問です。白菜一株は何枚くらいの葉でできているでしょうか? ア 20〜30枚 イ 50〜60枚 ウ 80〜100枚 正解はウの80〜100枚です。たくさんの葉で覆われていますね。 これは、冬の寒さに負けないように白菜自身を守るためです。外側の固い葉でしっかりと霜から身を守ります。寒さにたえた白菜の内側の葉では甘みの成分が増しているので、冬の季節は白菜があまくて美味しいですね。よく噛んで白菜自身の甘さも感じてみてください。 調理実習(家庭での実習)3調理実習(家庭での実習)2調理実習(家庭での実習)避難訓練(12月)今日の給食<12月3日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は豚肉と大根のスープに入っている「しょうが」のお話をします。 しょうがは、世界各地で昔から生薬として、また料理を引き立たせる香辛料として、活躍してきました。日本には、2.3世紀頃にやってきました。現代では、豚肉のしょうが焼きや冷や奴の薬味で使われていますね。お寿司や牛丼、やきそばにそえられている紅しょうが・ガリも実はしょうがから作られています。 しょうがには、唾液や胃液を出して胃腸の働きを助けたり、殺菌したり、からだを温めたりしてくれる役割があります。風邪のひきはじめや冷え性にはしょうがはピッタリです!今日のように寒い日はしょうがを食べて心も身体も温まりましょう! それから今日のパンは、焼きそばが挟めるように背割りコッペパンにしました。ぜひ焼きそばパンにして食べてみましょう。 今日の給食<12月2日(水)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は献立表には載っていませんが、みかんが出ています。 このみかんは校長室前のみかんの木からできたみかんです。 完全無農薬・無添加のみかんです。 今日はみかんの話をしたいと思います。 みかんには、ビタミンCが多く含まれています。中くらいのみかん2個で1日分のビタミンCをとることができます。風邪をひくと、体の中のビタミンCが不足しがちになります。みかんは、風邪をひきやすい寒い季節にビタミンCを手軽にとることができる、身近な旬の果物です。また、みかんには疲れをとる働きがあるクエン酸も豊富に含まれています。みかんを食べて風邪を予防しましょう。 今日の給食<12月1日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今月の給食目標は、「冬野菜を食べよう」です。 野菜は旬の時期にとれたものが、一番栄養が多いと言われています。特に、冬に旬をむかえるほうれん草や白菜、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜は、風邪を予防してくれる効果のあるビタミンCを豊富に含んでいます。旬の食材は、おいしいだけでなく、その季節に合った栄養が多いので不思議ですね。 今日はみんなの大好きなカレーとうどんが一緒になったメニューです。カレーうどんが日本で初めて提供されたのは、東京の早稲田にあるお店だそうです。明治37年、当時高級料理だったカレーライスがだんだんと安い値段で提供されるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して生まれたのがうどん屋のカレーうどんというようです。それから戦後になって学校給食にも取り入れられ全国に広まり今ではカレーの日の次の日はカレーうどん!と家庭料理の定番になったようです!みなさんのお家ではどうでしょうか? |