今日の給食<1月12日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 少し遅くなってしまいましたが、1月7日は「七草の日」です。お正月の間ごちそうを食べて疲れた胃腸を休めるという意味と、この1年病気をしないで元気でいられるようにという願いをこめて、七草を入れた「七草がゆ」を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。聞き慣れないものが多いと思いますが、実は、すずなはかぶのこと、すずしろは大根のことなのです。 今日の給食は、七草のせり、すずな、すずしろと、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の7種類の野菜を入れた、「七草雑煮」にしました。白玉団子はゆっくりよく噛んで食べてください。七草雑煮を食べて、今年も1年元気にすごしましょう。 また、松風焼きもお正月のおせち料理に入っています。松風焼きは、表面にだけごまをまぶし、裏には何もない 状態の食べ物であることから、『裏には何もない。 隠し事のない正直な生き方ができるように』という前向きな意味が込められているそうです。 今日の給食<1月8日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日から3学期の給食が始まりました。冬休み中は規則正しい生活や食事ができましたか? さて今月の給食目標は、「感謝して食べよう〜給食の歴史を知ろう〜」です。1月24日〜30日は全国学校給食週間です。全国学校給食週間は昭和25年度から始まった取り組みで、毎年、学校給食への理解や関心を深めることを目的に実施されています。中央小学校では1週早い18日から25日の日程で行いたいと思います。今年度は「日本全国を味わおう!」をテーマに、北海道・東北地方・中部関西地方・中国四国地方・九州地方の献立を取り入れました。 お楽しみにしていてください。 3学期が始まりました。
いよいよ令和3年が幕を開け、新しい年がスタートしました。依然新型コロナウィルスの感染拡大は続いている状況ですが、子どもたちの思いにしっかりと寄り添いながら保護者や地域の皆様とともに伝統ある中央小学校の教育活動を充実させていきたいと考えております。保護者の皆様には、昨年同様、今年も本校の教育にご理解とご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、今年は丑年です。今年の干支の丑年はどんな年なのでしょうか?少し調べてみると、様々な説はありますが、牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれる大切な動物といわれています。大変な農作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「我慢する」、「これから発展し、芽が出る」というような年になるといわれているそうです。そう考えますと、今年も引き続き、新型コロナウィルス感染防止に向けて我慢は続きますが、そのコロナを乗り越え、新たな発展が生まれ、私たちの生活がより良くなることを願わずにはいられません。2学期の終業式に子どもたちにも話しましたが、3学期の授業日数は、54日(6年生は52日)です。3学期は、それぞれの学年において、集大成の活動が展開されます。また、次の学年への準備の期間でもあります。子どもたち一人一人が目標をしっかりと定めて、そこへ向けて泰然かつ着実に歩を進める牛のような粘り強さを心に刻み、心豊かに成長していけるよう後押ししていきたいと思います。 また、令和3年度は創立148周年を迎えます。伝統ある本校の歴史の重みを感じながら、新たな成果を積み重ねられますよう教職員一同努力してまいります。保護者の皆様には重ねましてご支援・ご協力をよろしくお願いします。 |