今日の給食<1月29日(金)>お昼の放送のから あっという間に今日で1月も終わりですね。皆さん今月の給食目標「感謝して食べよう〜給食の歴史を知ろう〜」は達成できましたか?!今月の献立をはじめ、給食について考える時間が多かったと思います。 学校給食は、もともと貧しい子どもたちを飢えから救い、栄養状態を改善させるためのものでしたが、現在では役割が大きく変わり、子どもたちが望ましい食習慣や食に関する正しい知識、実践する力を身につけるための重要な役割を担っています。日々の給食時間が有意義なものになりますように! 業前運動今日の給食<1月28日(木)>お昼の放送のから 今日の給食は豚肉と大根のスープの鶏肉バージョンです。 大根には、春大根、夏大根、秋冬大根と、季節に合わせ多種類があり、1年中収穫できるように改良されていますが、収穫される大根の半分以上は秋冬大根で、今が旬の野菜です。大根にはビタミンCがたくさん含まれていて、風邪などの病気を予防する働きがあります。今日の大根は高崎でとれたものです。スープには仕上げにしょうがのしぼり汁を入れています。しょうがは香りがよいだけでなく、体を温めてくれる効果もあるので、今の時期にはぴったりの食材ですね! 今日の給食<1月27日(水)>お昼の放送のから 今日は、丸パンにクリスピーチキンやアーモンドサラダなどを挟んでサンドパンにして食べてみましょう!たくさん入れるとこぼれてしまうので十分注意してください。 それから米粉のスープは、先日紹介した「奇跡の給食」にも載っているスープです。ホワイトソースが入っていない分、あっさりしていて食べやすいと思います。 今日も残さず食べましょう! 租税教室今日の給食<1月26日(火)>お昼の放送のから 今日のスープは「スーミータン」です。 スーミータンという名前やその発音の印象からお酢が入っていて酸っぱい味の料理をイメージする人もいるかもしれませんが、実は中国語で「スーミー」とは「とうもろこし」、「タン」はスープを意味します。中国料理の一つで、とうもろこしスープのことを「スーミータン」といいます! 覚えておきましょう! 今日の給食<1月25日(月)>お昼の放送のから 全国学校給食週間最終日の今日は昔の給食を再現してみました。 学校給食は、明治22年に山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、貧しい家庭の子どもたちに昼食を提供したことが発祥とされています。忠愛小学校はお寺の中にあり、お坊さん達が米や野菜・魚などで食事を作って無償で提供していました。 その当時は、おにぎり・塩ザケ・漬け物だけだったようです。 今日の給食は胡麻ご飯・鮭の塩焼き・豚汁にしました。昔の給食を味わって食べてください。 今日の給食<1月22日(金)>お昼の放送のから 全国学校給食週間5日目の今日は、九州地方の献立です。 長崎ちゃんぽんは、その名の通り、長崎料理の代表ですね。 明治時代に中華料理店の店主が、長崎県にいる中国人達に安くて栄養価の高い食事を提供するために考案したのが発祥といわれています。 それからがめ煮とは福岡県の郷土料理で、鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」から名前がついたという説があります。お味はいかがですか? 来週月曜日は全国学校給食週間最終日で昔の給食を再現します。お楽しみに! 今日の給食<1月21日(木)>お昼の放送のから 全国学校給食週間4日目の今日は、中国四国地方の献立です。 献立表を見て驚いた人も多いと思います。島根県では「さめ」のことを「ワニ」と呼び、ワニ料理を食べる習慣があるようです。主にお刺身で食べることが多いようですが、今日はたつた揚げにしました。 広島の団子汁は味噌ベースのスープです。根菜類の野菜もたくさん入っているので体が温まると思います。 それから今日の「ぽんかん」は、愛媛県産です。 明日は九州地方の献立です!お楽しみに! 今年度最後のクラブ活動また、制限のある中、音楽・カラーガードクラブの子どもたちは、パートごとの少人数で練習をしていた成果を、本日の一度だけ全パートを体育館で併せて、ディズニーソングメドレーを披露しました。十分換気を行い、間隔を取って、子どもたちが演奏している姿は、見事なまでに美しく、そのひたむきさはとても尊く感じました。本当に少ない時間の中、そして、運動会やマーチングフェスティバルもないという子どもたちにとって目標を持ちづらい中でしたが、見事に演奏をおこなった子どもたちの様子に体育館にいた教員すべてが感動しました。本当に素晴らしいと思います。 栄養士さんありがとうございました。今日の給食<1月20日(水)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 全国学校給食週間3日目の今日は、中部・関西地方の献立です。 鬼まんじゅうとは、小麦粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつまいもを入れて蒸したものです。今日は黒糖鬼まんじゅうなので、生地は蒸しパンミックス、上新粉、牛乳、黒砂糖で作りました。主に愛知県などで見られます。具であるさつまいもの角切りが、表面にいくつも見えており、その様子がごつごつしていて鬼やその金棒を連想させることからその名前がついたようです。鬼まんじゅうを略して「鬼まん」とも呼ぶそうです。 それから味噌煮込みうどんは、名古屋名物です。八丁味噌仕立ての汁に生麺を入れて土鍋で煮込んだ料理です。今日の給食では予算の関係で八丁味噌ではなく赤味噌で作りました。お味はいかがですか? 明日は中国四国地方の献立です!お楽しみに! 今日の給食<1月19日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 全国学校給食週間2日目の今日は、東北地方の献立です。 まず「鯖の南部焼き」の「南部焼き」とは肉や魚にごまをまぶしつけて焼いた物をいいます。現在の岩手県や青森県にまたがる地方を南部地方といい、ごまの名産地であることから「南部焼き」という名前がついたそうです。 次に「味噌かんぷら」は先生の出身地「福島県」の郷土料理です。「かんぷら」とは、福島県の方言でじゃがいものことをいいます。もともとじゃがいもを収穫した時に出る“小さいいも”を使って作る料理です。出荷できないじゃがいもを無駄なく食べようとする農家の知恵からできた料理といわれています。 最後に「せんべい汁」は青森県の郷土料理です。小麦粉で作られた「南部せんべい」が汁の中に入っています。昔、寒さの厳しい東北地方では、お米を栽培するのに難しい地域でした。そこでお米の代わりになる小麦やそばを栽培していました。この南部せんべいも、そんな東北の人びとが生み出した食品です。 今日の給食はテレビの「ケンミンショー」でも度々登場するメニューでした!明日は中部・関西地方の献立です!お楽しみに! 今日の給食<1月18日(月)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 来週1月24日〜30日までの1週間は「全国学校給食週間」と決められています。給食の歴史を学び、何のために給食があるのかを考えてもらうための1週間です。中央小では1週早い今日18日から1月25日までの1週間が給食週間としました。今年度のテーマは「日本全国を味わおう」です。 初日の今日は北海道献立です!献立表をみて「ザンギ」何だろう?と思った人も多いかと思います。北海道では、鶏の唐揚げのことを「ザンギ」と呼んでいるようです。昭和35年頃釧路市内の焼き鳥屋さんが「ザーギー」をメニューに出したのが最初らしいです。 ザンギは、中国の鶏の唐揚げ「ザーギー」と呼ぶことと、加えて「運がつくように」という意味から運が良い「ン」が中に入って「ザンギ」と命名されたようです。昔北海道には、中国や満州からの引揚者が多かったということもあり、この名前が付いたのかもしれないといわれています。ザンギには、鶏のザンギのほかにタコザンギ・イカザンギなどもあるようです。 それから「石狩汁」は、明治時代に漁師飯として、鮭のぶつ切りや野菜をたくさん入れたみそ汁がもとになっています。それを観光客に提供したところ、北海道の料理として評判になり、鮭がたくさん獲れる石狩川にちなみ「石狩汁」と呼ばれるようになったようです。 初日の北海道献立はいかかでしたか?明日は東北地方の献立です!お楽しみに! 今日の給食<1月15日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日のうどんは、もてなしうどんです。 以前もお話しましたが、もてなしうどんとは、高崎市の学校給食オリジナルのメニューです。小麦粉の生産が盛んだった高崎市では、昔からお客様をもてなしたりお祝いの時に、うどんをふるまっていました。その歴史を今の子どもたちにも知ってもらうために考えられたメニューです。 それからキャラメルポテトは、サイコロ状に切ったさつまいもを2度揚げして、水・グラニュー糖・バターを混ぜて作ったキャラメルの中へ入れて和えています。 キャラメルをつくるのはタイミングがとても難しく、給食室でも悪戦苦闘しながら作りました。キャラメルポップコーンに少し似た味で、デザート感覚で食べられると思います。お味はいかがですか? 今日の給食<1月14日(木)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日のカレーは初めての根菜カレーです! 今年度は、6月チキンカレー、7月夏野菜カレー、8月キーマカレー、9月きのこ入りチキンカレー、10月秋味カレー、11月豆トンカレー、12月ポークカレー、そして1月の根菜カレーと色々なカレーを献立に取り入れてみました。 今日の根菜カレーの根菜とは、主に土などに埋まっている根っこや茎の部分を食べる野菜やいも類のことをいいます。冬に旬をむかえるものが多く、「ごぼう・にんじん・しょうが・じゃがいも・さつまいも・れんこん・だいこん・かぶ・さといも」などは全て根菜類といいます。体を温めるという作用がある上に、食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養成分が含まれているため、体にもとても良いです。よくかまないと食べることができない食材が多いのも根菜類の特徴です。 根菜類は、和風の料理によくあいますがカレーに入れても美味しく違和感なく食べられると思います。しっかり噛んで食べましょう! 今日の給食<1月13日(水)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日は今年度初めてのココア揚げパンです。 ココアは純ココアを使用しますが、純ココアだけだととても苦いので、三温糖とココアを砂糖多めの4:1の割合で混ぜて作ります。 皆さんはなに味の揚げパンが一番好きですか? ちなみに私はココア揚げパンが一番好きです。 それから揚げパンのセットといえば、ワンタンスープ! ワンタンスープはワンタンのつるっとしたのど越しがよく、お肉や野菜も入り具沢山で、これ1杯で赤・黄・緑の3つの仲間の食べ物をとることができるので、忙しい朝ごはんにもおすすめのスープです。 今日の給食<1月12日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 少し遅くなってしまいましたが、1月7日は「七草の日」です。お正月の間ごちそうを食べて疲れた胃腸を休めるという意味と、この1年病気をしないで元気でいられるようにという願いをこめて、七草を入れた「七草がゆ」を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。聞き慣れないものが多いと思いますが、実は、すずなはかぶのこと、すずしろは大根のことなのです。 今日の給食は、七草のせり、すずな、すずしろと、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の7種類の野菜を入れた、「七草雑煮」にしました。白玉団子はゆっくりよく噛んで食べてください。七草雑煮を食べて、今年も1年元気にすごしましょう。 また、松風焼きもお正月のおせち料理に入っています。松風焼きは、表面にだけごまをまぶし、裏には何もない 状態の食べ物であることから、『裏には何もない。 隠し事のない正直な生き方ができるように』という前向きな意味が込められているそうです。 今日の給食<1月8日(金)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日から3学期の給食が始まりました。冬休み中は規則正しい生活や食事ができましたか? さて今月の給食目標は、「感謝して食べよう〜給食の歴史を知ろう〜」です。1月24日〜30日は全国学校給食週間です。全国学校給食週間は昭和25年度から始まった取り組みで、毎年、学校給食への理解や関心を深めることを目的に実施されています。中央小学校では1週早い18日から25日の日程で行いたいと思います。今年度は「日本全国を味わおう!」をテーマに、北海道・東北地方・中部関西地方・中国四国地方・九州地方の献立を取り入れました。 お楽しみにしていてください。 3学期が始まりました。
いよいよ令和3年が幕を開け、新しい年がスタートしました。依然新型コロナウィルスの感染拡大は続いている状況ですが、子どもたちの思いにしっかりと寄り添いながら保護者や地域の皆様とともに伝統ある中央小学校の教育活動を充実させていきたいと考えております。保護者の皆様には、昨年同様、今年も本校の教育にご理解とご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、今年は丑年です。今年の干支の丑年はどんな年なのでしょうか?少し調べてみると、様々な説はありますが、牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれる大切な動物といわれています。大変な農作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「我慢する」、「これから発展し、芽が出る」というような年になるといわれているそうです。そう考えますと、今年も引き続き、新型コロナウィルス感染防止に向けて我慢は続きますが、そのコロナを乗り越え、新たな発展が生まれ、私たちの生活がより良くなることを願わずにはいられません。2学期の終業式に子どもたちにも話しましたが、3学期の授業日数は、54日(6年生は52日)です。3学期は、それぞれの学年において、集大成の活動が展開されます。また、次の学年への準備の期間でもあります。子どもたち一人一人が目標をしっかりと定めて、そこへ向けて泰然かつ着実に歩を進める牛のような粘り強さを心に刻み、心豊かに成長していけるよう後押ししていきたいと思います。 また、令和3年度は創立148周年を迎えます。伝統ある本校の歴史の重みを感じながら、新たな成果を積み重ねられますよう教職員一同努力してまいります。保護者の皆様には重ねましてご支援・ご協力をよろしくお願いします。 |