今日の給食<7月15日(木)>豚肉のごま煮に入っていた「ごま」は、肝臓の働きを良くしたり、血液をサラサラにしたりする効果があり健康に良い食べ物です。 今日は豚肉のごま煮だけでなく、昆布和えにも入っていました。 田舎汁に入っていた「ごぼう」は、80%が水分で、ビタミンなどはあまり含まれていませんが、それを補って余りあるほどの食物繊維があります。 食物繊維はお腹の中にある余分なものをからめとり、体の外へ出してくれるので、便秘の予防に効果があります。 シャキシャキの歯ごたえは、歯とあごの健康にも効果があります。 今日のごぼうは群馬県産でした。 同じく田舎汁に入っていた「生揚げ」には、カルシウムや食物繊維・夏バテ予防に効くビタミンB1などがたくさん含まれています。 丈夫な骨を作ってくれるカルシウムと、余分なものを体から出してくれる食物繊維、疲労回復に効果のあるビタミンB1で、まさに元気パワーがいっぱいの献立でした。 ひとつひとつの食べ物は、体にとって大切な働きをしてくれます。 それぞれの食べ物の働きについて知ると、より楽しく食べられると思います。 毎日ただ食べるだけでなく、少しずつ食べ物についても学んでいけると良いですね。 今日の給食<7月14日(水)>チリコンカンとは、スペイン語で「肉入りトウガラシ」を意味します。 アメリカのテキサス州で作られ始めた料理で、アメリカの国民食ともいわれています。 赤いんげん豆をミキサーで細かくしてから、挽肉と玉葱・ピーマン・チリパウダーなどを入れて煮込んであるそうです。 お肉・野菜・豆が同時に摂れる栄養バランスの良い料理となっています。 背割りコッペパンにウインナーを挟んでからチリコンカンをかけて、チリコンカンドッグとして食べた人も多かったのではないでしょうか? レモンサラダもレモンの風味で、さっぱりと美味しいサラダでしたね。 最近、サラダや和え物などの残量がとても多いようです。 野菜が苦手でも1口は食べるようにしてみましょう。 今日の給食<7月13日(火)>鯖は背中が青いので、青という字の旧字体で鯖と書きます。 鯖の他にも鰯や秋刀魚など背中の青い魚は「青魚」と呼ばれ、頭の働きを良くしたり、血液をサラサラにしたりするといわれているDHAやEPAという栄養素がたっぷりの魚です。 今日は、お魚屋さんから納品された鯖に、給食室で味噌・みりん・さとう・ごまを混ぜ合わせて鯖を漬け、スチームコンベクションオーブンでふっくらと焼きました。 とても美味しかったですね! また、今日の汁物は「むらくも汁」でした。 むらくも汁は、溶き流した卵が汁の中に広がり、それが空にたなびく「むらくも」という雲のように見えることから付いた名前だそうです。 給食技士さんがふわふわ卵に仕上げてくれました。 今日の給食<7月12日(月)>鶏の高崎味噌丼は名前の通り、高崎産の味噌を使って作られています。 とても美味しかったですね!! 今日は、朝ごはんを美味しく食べるための3つのポイントをみなさんにお伝えします! 1.早寝早起きをする 早く起きるためには、早く寝ることが大切です。 睡眠をしっかりとることでお腹が空いて、朝ごはんもしっかり美味しく食べられます。 2.朝ごはんを食べる30分前には起きる 朝起きるとまだ眠くてボーッとなる時間がありませんか? 30分前に起きて目も体もしっかり目覚めさせてから朝ごはんを食べましょう。 3.夜ご飯の後のおやつは控える 夜ご飯を食べた後におやつなど食べていませんか? 夜遅くまで何か食べていると朝起きてもお腹が空かずに、朝ごはんを食べられなくなってしまいます。 夕食後のおやつなどは控えて、朝ごはんを美味しく食べられるようにしましょう。 今日の給食<7月9日(金)>昨日は、朝ごはんについてふれましたが、理想的な朝ごはんは主食・主菜・副菜・汁物の4品以上です。 しかし、忙しい朝の時間に4品以上を準備して食べることは難しいかもしれません。 そのような時は、パンとスープや、おにぎりと味噌汁など、品数や量が多くなくても朝ごはんを食べる習慣をつけることが大切です。 朝ごはんをしっかり食べて、体のリズムを整えましょう。 今日の給食<7月8日(木)>主菜は豚肉のキムチ炒めでしたが、いかがでしたか? キムチは朝鮮半島で生まれたもので、白菜などの野菜と塩・唐辛子・にんにくなどを漬けこんだものです。 元々は冬の時期まで食べ物を残しておくための保存食として作られていました。 赤唐辛子が日本から伝わるまでは、青唐辛子で作られた白いキムチだったそうです。 暑くなるこれからの時期には、少し辛い物を食べると食欲がわきますね。 今月の給食目標は「朝ごはんをしっかり食べよう」です。 朝ごはんは脳や体を目覚めさせて、午前中の活動のエネルギー源となります。 朝ごはんを食べていない人は、何か食べてから登校するようにしましょう。 おにぎりを1個やパン1個だけでもいいんです。 まずは、「朝ごはんを食べること」を習慣づけていくことが大切です。 食べられるようになってきたら、少しづつ食べる量や品数を増やせると良いですね。 朝ごはんを食べて午前中のエネルギーを、お昼には給食を残さず食べて、午後のエネルギーをチャージしましょう。 今日の給食<7月7日(水)>7月7日は七夕ですね。 七夕の時には、短冊に願い事を書いて、竹に飾ります。 「たなばたさま」の歌に「5色の短冊」という歌詞が出てくるように、緑・赤・黄・白・黒の5色の短冊を飾る風習が日本では昔からあります。 みなさんは、短冊にどんな願い事を書きますか? 今日は、永井栄養士さんが七夕にちなんで、七夕フルーツポンチを作ってくれました。 七夕フルーツポンチには、星型の杏仁豆腐が入っていましたね。 アセロラジュースとパイナップルも一緒に入れて作ってくれました。 美味しかったですね。 今日の夜は、天の川が見られるでしょうか? 今日の給食<7月6日(火)>梅が主役の梅じゃこチャーハンですが、お味はいかがだったでしょうか? カリカリ梅を細かくしたものが入っています。 梅干しは凄い食材なんです。 「1日1粒で医者いらず」と昔から言われているほど日本の伝統的な健康食品です。 梅干しには「クエン酸」が多く、クエン酸は体の中でエネルギー源を燃やしてくれます。 それだけでなく、疲れの原因となる「乳酸」を体から出してくれる効果があります。 またカルシウムや鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれています。 身体に良いとされる梅干しですが、食べ過ぎには注意が必要です。 塩分も多く含んでいるので、毎日、少量ずつ食べることをオススメします。 今日は配膳された後に、各教室をまわってみましたが、梅じゃこチャーハンの残量が多かったようなので少し残念でした。 なるべく、残さないで配膳できると良いですね。 今日の給食<7月5日(月)>今日のマーボーナスはお豆腐も入っていましたが、夏野菜のナスを使ったマーボーナスでした。 ナスの90%は水分で、食べると体を冷やしてくれる効果があるといわれています。 暑いこの時期にはぴったりの野菜ですね。 ナスの紫色の皮には、「ナスニン」という成分が含まれていて、ガンの予防や血管をきれいにしてくれる効果があるそうます。 旬の夏野菜を使った料理は、この時期だけの特別バージョンです。 今は色々な食材が旬に関わらず、いつでも手に入るようになりましたが、旬の時期にとれる食材には1年で一番栄養がつまっているはずです。 ナスが苦手な人でも、マーボーナスなら食べやすかったのではないでしょうか? 今日の給食<7月2日(金)>揚げパンは、中央小初登場!新メニューの「キャラメルきなこ揚げパン」でした。 揚げたツイストパンにきなこと砂糖とキャラメルフレーバーを混ぜた物をまぶしました。 お味はいかがだったでしょうか? 栄養士の永井先生が「きなこ揚げパンやココア揚げパンに次ぐ大人気メニューになるといいなぁ」とつぶやいていました。 今日のキャラメルきなこ揚げパンが、誰かの好きなメニューになることを願っているそうです! 今日の給食<7月1日(木)>7月の給食目標は「朝ごはんをきちんとを食べよう」です。 皆さん、朝ごはんをしっかり食べてから登校していますか? 時間がなくて食べられなかった。 朝は食欲がないから食べない。 そんな人はいませんか。 朝ご飯は、とても大切なのです! 朝ご飯は、寝ている夜の間に足りなくなってしまった脳の栄養を補給したり、体温をあげてからだを動きやすくしたりする役割があります。 学校で勉強や運動をしたりする皆さんには絶対に必要なものです。 朝は食べられないという人も、まずは何か少しでも食べることから始めましょう! 今月は、この時期に旬を迎える夏野菜もたくさん登場します。 夏野菜は、太陽の光をたくさん浴びて育っているので、甘さがあり、ビタミンなどの栄養もたっぷりです。 さらに水分をたくさん含んでいるものが多いので、暑い時に体を冷やしてくれる効果もあります。 毎日、朝ご飯を食べて朝から元気をチャージ! 夏野菜もたくさん食べて暑い夏を乗り越えましょう! |