今日の給食<1月25日(火)>今日から日本全国の郷土料理を紹介します。給食週間2日目の今日は、九州地方の郷土料理を取り入れた献立です。長崎県の「ちゃんぽん麺」と、福岡県の「がめ煮」です。 ちゃんぽん麺は「長崎ちゃんぽん」ともよばれ、名前の通り長崎料理の代表です。明治時代に中華料理のお店の店主が、長崎県にいる中国人の人たちに安くて栄養のある料理を食べさせてあげるために考えたのが始まりといわれています。 がめ煮は、とり肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」という言葉から名前がついたのではないかと言われています。 明日は東北地方の郷土料理を取り入れた献立です! 生活科の授業みんな、楽しそうに取り組んでいました。 他にも、けん玉やこま回し、凧揚げなどに取り組むそうです。 保健・給食集会保健委員さんと給食委員さんがSDGsについて合同で調べたことをクイズも交えながら発表してくれました。 養護教諭の田辺先生が子どもたちの発表の様子を撮影したものを、編集してパワーポイントに取り込んで作成してくれました。 子どもたちは、よく話を聞いてクイズに答えていました。 子どもたちの発表の後に、私から「ハチドリのひとしずく」という本の紹介をしたりしました。 そして、SDGsの取り組みも、自分のできる良い行いを継続していくことが大切であり、あいさつをしたり、名前を呼ばれたら返事をしたり、掃除をしっかりしたりすることなどを、関係ないように思えるかもしれないけれど、しっかり続けられると良いのではないかと子どもたちに伝えました。 音楽の授業日本の音階の音で旋律をつくり、実際に鉄琴などで演奏していました。 旋律をつくるのにタブレットを有効活用していました。 図工の授業子どもたちは自分の作品作りに集中していました。 校庭での体育校庭では4年生が、ベースボール型の球技をしていました。 子どもたちに、「日差しが出てきてよかったね」と声をかけると「暑いくらいです」と返事が返ってきました。 子どもたちが一生懸命取り組んでくれている証拠だなぁと感じました。 給食集会1月24日が「学校給食記念日」なので、今週を給食週間として、毎日、美味しい給食をいただけることに感謝し、食べ物の大切さについてあらためて考える機会としています。 栄養士さんや給食技士さん達が給食室での作業の様子を撮影した映像を見たり、給食委員さんから学校給食についての話をしてもらったりしました。 私たちの体は私たちの食べたものによってできています。 より良い成長のためにも、ご飯を作ってくれる人や食べ物に感謝しながら体に良いものを意識して食べられるといいですね。 安全、安心な給食をできるだけ残さずに食べられるようにしたいものです。 今日の給食<1月24日(月)>1月24日〜30日までの1週間は「全国学校給食週間」と決められています。給食の歴史を知り、何のために給食があるのかを考えてもらうための1週間です。昔は食べ物が自由に手に入らなかったため、学校での給食が子どもたちの大切な栄養源でした。それに比べ、今は好きなときに好きな食べ物を食べたり、買えるようになりました。毎日の食事で好き嫌いや食べ残しをしたりしていないか、これを機に自分の食事をふり返ってみましょう。 中央小でも、今週1週間は「給食週間」です。初日の今日は、昔の給食献立を再現しています。明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのためにおにぎりと鮭の塩焼き、漬物を出したのが、給食の始まりです。それだけではお腹が空いてしまうと思うので、今日は豚汁もついています。当時の子ども達の気持ちに思いをはせながら味わってもらえたらと思います。 今日の給食<1月21日(金)>クラムチャウダーは、寒い日にぴったりのメニューです。ホワイトソースでとろみが付いているので冷めにくく、体が温まります。「クラム」は英語で貝のこと、「チャウダー」は色々な具材を煮込んだスープのことを言います。日本ではあさりを使って作ることが多いですが、アメリカではあさり以外にも色々な貝を使うのだそうです。見た目はシチューに似ていますが、シチューよりはとろみが少なく、具も小さめに切って作るのが特徴です。あさりは日頃不足しがちな鉄分をたくさん含んでいます。クラムチャウダーはあさり独特の臭みも気にならずおいしく食べられるのでおすすめです。 今日の給食<1月20日(木)>今日は、ナンを食べやすい大きさにちぎって、カレーにつけて食べるメニューです。 インドで生まれた料理、キーマカレーは、みじん切りにした野菜とひき肉を使って作ります。「キーマ」とは、インドの言葉で「ひき肉」の意味があります。インドのキーマカレーはヤギの肉や鶏肉のひき肉を使うことが多く、牛肉や豚肉を使ったものは少ないそうです。給食では、豚ひき肉と細かく切った玉ねぎやにんじん、ピーマンを加えて作りました。野菜が苦手な人も、キーマカレーなら食べやすいのではないでしょうか?材料を細かく切ってあるのですぐに火が通りやすく、フライパンひとつで簡単に作れるキーマカレーは、お家でもおすすめのメニューです。 今日の給食<1月19日(水)>さばは、背中の部分が青く光っている魚です。さばやあじなどの背中の青い魚は「青背魚(あおせざかな)」と呼ばれ、頭のはたらきをよくするDHAや、血液をサラサラにしてくれるIPAが豊富に含まれています。 給食室のスチームコンベクションオーブンで蒸気を当てながら焼いているので、表面は香ばしく、中はやわらかく仕上がります。今日はシンプルに塩焼きにしましたが、給食ではさばの味噌煮やごまみそ焼き、塩麹焼き、南部焼きなど、色々な味付けで調理しています。 和食の時には特に三角食べを意識して、偏りなく食べられるよう意識したいですね。 英語の授業座席が隣の人と行った後は、席を離れていろいろな人同士で伝えあっていました。 図書館の掲示物時期に合わせていろいろな本を紹介しています。 校庭での体育暦どおりの寒い日となりました。 4校時には、薄日もさしてきて少し寒さが和らいだ感じでした。 そんな中、体育の授業で3年生が校庭を走っていました。 今日の給食<1月18日(火)>ココアパンクリームサンドは、給食室でパンにひとつひとつクリームを絞りました。ココアパンはいつもは丸い形ですが、今日は特別に背割りにしてもらいました。黒いココアパンにクリームの色が映えます。 生クリームは、「甘い」「脂質が多い」というマイナスのイメージがあるかもしれません。食べすぎは良くないですが、牛乳と同様にたんぱく質やカルシウムなどの栄養も摂れるので、たまに楽しみとして量を守って食べたいですね。今日はサラダやスープもあるので、野菜もたっぷり食べられるメニューになっています。 クラブ活動最終日風もあまり強くなく、穏やかな天気だったでよかったと思います。 6年生にとっては中央小学校での最後のクラブの時間となりました。 良い思い出の一つになってくれることでしょう。 イングリッシュルームでの授業3学期からはパソコン教室で使っていた椅子を丸椅子に変更して、より授業に集中できるようにしてみました。 今日の3校時は、1年生が元気に活動していました。 今日の給食<1月17日(月)>ビビンバには、噛みごたえのある切干大根が入っています。今日の切干大根は、スチームコンベクションオーブンで蒸しています。蒸す事でシャキシャキとした歯ごたえが残り、また水っぽくならずにおいしく仕上げることができます。切干大根は、元々は普通の大根ですが、干すことで栄養もうまみもぎゅっと凝縮されています。歯ごたえがあるので歯やあごの健康にも良い食材です。給食では今日のようにビビンバに入れたり、煮物にしたり、サラダに入れたりと、色々な形で献立に取り入れています。 今日の給食<1月14日(金)>「鉄骨サラダ」は、鉄分が豊富なひじきと、骨を丈夫にするカルシウムが豊富なチーズが入っています。 骨を丈夫にするためには、カルシウムをとるだけでなく、そのほかのビタミンやミネラルもとる事が大切です。カルシウムが多い食材にプラスして、色々な食材をバランスよく食べるようにしましょう。太陽の光を浴びることも、丈夫な骨をつくるために重要です。毎日寒い日が続いていますが、晴れている日は外に出て元気に身体を動かし、丈夫な骨を育てましょう。 今日の給食<1月12日(水)>今月の給食目標は、「感謝して食べよう〜給食の歴史を知ろう〜」です。1月24日〜30日は全国学校給食週間です。全国学校給食週間は昭和25年度から始まった取り組みで、学校給食について知り、何のためにあるのかを考えてもらうことを目的に行われています。中央小学校では24日から28日の1週間を「給食週間」としています。 今年度も、昨年に引き続き「日本全国を味わおう!」をテーマに日本各地の郷土料理を取り入れた献立にしました。お楽しみに! |