詩の掲示子どもたちならではの感性で書かれた詩の数々だなと感心しました。 今日の給食<1月28日(金)>給食週間最終日の今日は、北海道の郷土料理「鮭ごはん」と「ザンギ」を取り入れた献立です。 北海道では漁業がさかんで、日本でとれる鮭の80%以上が北海道でとれたものです。そのため、北海道では鮭を使ったおいしい料理がたくさん作られています。鮭ごはんもその一つです。 ザンギは、北海道では、唐揚げのことを指します。中国では、鶏の唐揚げのことを「ザーギー」と呼ぶことをもとに、ザンギと名付けられたそうです。北海道ではとり肉のほかにも、タコやイカのザンギもあるそうです。 ちなみに、今日の「道産子汁」は北海道の郷土料理ではないのですが、北海道のみそラーメンをイメージして作られた給食のオリジナルメニューです。北海道を意味する「道産子」を名前に使っています。 今週は全国の郷土料理をたくさん紹介しました。同じ日本でもいろいろな料理がありますね。給食週間は今日で終わりですが、これからも食べ物を大切に、給食も残さず食べ手ほしいと思います。 今日の給食<1月27日(木)>給食週間4日目の今日は、中部地方の郷土料理を取り入れた献立です。愛知県の味噌煮込みうどんです。 味噌煮込みうどんは、愛知県名古屋市の名物料理です。八丁みそで味付けした汁にコシの強いうどんを入れて、土鍋で煮込んで作ります。八丁味噌は、当時、徳川家康が住んでいた岡崎城から八丁(約870メートル)離れたところにある「八丁村」というところで作られていたそうです。長い時間をかけて作られ、色や味が濃い味噌です。給食では、みなさんにも食べやすいように八丁味噌ではなく赤味噌を使って作っています。 明日は北海道の郷土料理を取り入れた献立です! 今日の給食<1月26日(水)>給食週間3日目の今日は、東北地方の郷土料を取り入れた献立です。岩手県の「南部焼き」と、青森県の「せんべい汁」です。 南部焼きは、肉や魚にごまをまぶして焼いた料理です。現在の岩手県や青森県にまたがる地方を南部地方といい、ごまの名産地であることから「南部焼き」という名前がついたそうです。今日はとり肉の南部焼きです。 せんべい汁は、小麦粉で作られた「南部せんべい」が汁の中に入っています。寒さの厳しい東北地方は、昔はお米を栽培するのが難しい地域でした。そこで、お米の代わりになる小麦やそばを栽培していました。この南部せんべいも、そんな東北の人びとが生み出した食品です。 明日は中部地方の郷土料理を取り入れた献立です! 今日の給食<1月25日(火)>今日から日本全国の郷土料理を紹介します。給食週間2日目の今日は、九州地方の郷土料理を取り入れた献立です。長崎県の「ちゃんぽん麺」と、福岡県の「がめ煮」です。 ちゃんぽん麺は「長崎ちゃんぽん」ともよばれ、名前の通り長崎料理の代表です。明治時代に中華料理のお店の店主が、長崎県にいる中国人の人たちに安くて栄養のある料理を食べさせてあげるために考えたのが始まりといわれています。 がめ煮は、とり肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」という言葉から名前がついたのではないかと言われています。 明日は東北地方の郷土料理を取り入れた献立です! 生活科の授業みんな、楽しそうに取り組んでいました。 他にも、けん玉やこま回し、凧揚げなどに取り組むそうです。 保健・給食集会保健委員さんと給食委員さんがSDGsについて合同で調べたことをクイズも交えながら発表してくれました。 養護教諭の田辺先生が子どもたちの発表の様子を撮影したものを、編集してパワーポイントに取り込んで作成してくれました。 子どもたちは、よく話を聞いてクイズに答えていました。 子どもたちの発表の後に、私から「ハチドリのひとしずく」という本の紹介をしたりしました。 そして、SDGsの取り組みも、自分のできる良い行いを継続していくことが大切であり、あいさつをしたり、名前を呼ばれたら返事をしたり、掃除をしっかりしたりすることなどを、関係ないように思えるかもしれないけれど、しっかり続けられると良いのではないかと子どもたちに伝えました。 音楽の授業日本の音階の音で旋律をつくり、実際に鉄琴などで演奏していました。 旋律をつくるのにタブレットを有効活用していました。 図工の授業子どもたちは自分の作品作りに集中していました。 校庭での体育校庭では4年生が、ベースボール型の球技をしていました。 子どもたちに、「日差しが出てきてよかったね」と声をかけると「暑いくらいです」と返事が返ってきました。 子どもたちが一生懸命取り組んでくれている証拠だなぁと感じました。 給食集会1月24日が「学校給食記念日」なので、今週を給食週間として、毎日、美味しい給食をいただけることに感謝し、食べ物の大切さについてあらためて考える機会としています。 栄養士さんや給食技士さん達が給食室での作業の様子を撮影した映像を見たり、給食委員さんから学校給食についての話をしてもらったりしました。 私たちの体は私たちの食べたものによってできています。 より良い成長のためにも、ご飯を作ってくれる人や食べ物に感謝しながら体に良いものを意識して食べられるといいですね。 安全、安心な給食をできるだけ残さずに食べられるようにしたいものです。 今日の給食<1月24日(月)>1月24日〜30日までの1週間は「全国学校給食週間」と決められています。給食の歴史を知り、何のために給食があるのかを考えてもらうための1週間です。昔は食べ物が自由に手に入らなかったため、学校での給食が子どもたちの大切な栄養源でした。それに比べ、今は好きなときに好きな食べ物を食べたり、買えるようになりました。毎日の食事で好き嫌いや食べ残しをしたりしていないか、これを機に自分の食事をふり返ってみましょう。 中央小でも、今週1週間は「給食週間」です。初日の今日は、昔の給食献立を再現しています。明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのためにおにぎりと鮭の塩焼き、漬物を出したのが、給食の始まりです。それだけではお腹が空いてしまうと思うので、今日は豚汁もついています。当時の子ども達の気持ちに思いをはせながら味わってもらえたらと思います。 今日の給食<1月21日(金)>クラムチャウダーは、寒い日にぴったりのメニューです。ホワイトソースでとろみが付いているので冷めにくく、体が温まります。「クラム」は英語で貝のこと、「チャウダー」は色々な具材を煮込んだスープのことを言います。日本ではあさりを使って作ることが多いですが、アメリカではあさり以外にも色々な貝を使うのだそうです。見た目はシチューに似ていますが、シチューよりはとろみが少なく、具も小さめに切って作るのが特徴です。あさりは日頃不足しがちな鉄分をたくさん含んでいます。クラムチャウダーはあさり独特の臭みも気にならずおいしく食べられるのでおすすめです。 今日の給食<1月20日(木)>今日は、ナンを食べやすい大きさにちぎって、カレーにつけて食べるメニューです。 インドで生まれた料理、キーマカレーは、みじん切りにした野菜とひき肉を使って作ります。「キーマ」とは、インドの言葉で「ひき肉」の意味があります。インドのキーマカレーはヤギの肉や鶏肉のひき肉を使うことが多く、牛肉や豚肉を使ったものは少ないそうです。給食では、豚ひき肉と細かく切った玉ねぎやにんじん、ピーマンを加えて作りました。野菜が苦手な人も、キーマカレーなら食べやすいのではないでしょうか?材料を細かく切ってあるのですぐに火が通りやすく、フライパンひとつで簡単に作れるキーマカレーは、お家でもおすすめのメニューです。 今日の給食<1月19日(水)>さばは、背中の部分が青く光っている魚です。さばやあじなどの背中の青い魚は「青背魚(あおせざかな)」と呼ばれ、頭のはたらきをよくするDHAや、血液をサラサラにしてくれるIPAが豊富に含まれています。 給食室のスチームコンベクションオーブンで蒸気を当てながら焼いているので、表面は香ばしく、中はやわらかく仕上がります。今日はシンプルに塩焼きにしましたが、給食ではさばの味噌煮やごまみそ焼き、塩麹焼き、南部焼きなど、色々な味付けで調理しています。 和食の時には特に三角食べを意識して、偏りなく食べられるよう意識したいですね。 英語の授業座席が隣の人と行った後は、席を離れていろいろな人同士で伝えあっていました。 図書館の掲示物時期に合わせていろいろな本を紹介しています。 校庭での体育暦どおりの寒い日となりました。 4校時には、薄日もさしてきて少し寒さが和らいだ感じでした。 そんな中、体育の授業で3年生が校庭を走っていました。 今日の給食<1月18日(火)>ココアパンクリームサンドは、給食室でパンにひとつひとつクリームを絞りました。ココアパンはいつもは丸い形ですが、今日は特別に背割りにしてもらいました。黒いココアパンにクリームの色が映えます。 生クリームは、「甘い」「脂質が多い」というマイナスのイメージがあるかもしれません。食べすぎは良くないですが、牛乳と同様にたんぱく質やカルシウムなどの栄養も摂れるので、たまに楽しみとして量を守って食べたいですね。今日はサラダやスープもあるので、野菜もたっぷり食べられるメニューになっています。 クラブ活動最終日風もあまり強くなく、穏やかな天気だったでよかったと思います。 6年生にとっては中央小学校での最後のクラブの時間となりました。 良い思い出の一つになってくれることでしょう。 |