今日の給食<5月21日(金)>中央小では、毎月1回「城下町ランチ」というメニューがあります。 城下町ランチは、高松中校区の小中学校が毎月1品入れている、共通のメニューのことです。 高松中校区の地域は昔、高崎城の城下町として栄えていた地域なので、「城下町ランチ」という名前をつけたそうです。 地元の食材や季節の食材を使って、毎月違ったメニューが紹介されます。 今月は春野菜のペペロンチーノでした。 春キャベツや赤ピーマンなどを使った色合いのきれいなスパゲティです。 ピリッとした辛さが美味しいスパゲティですね。材料がとてもシンプルなので作る人の腕で美味しさが決まりるそうです。 中央小学校の栄養士さんや給食技士さんの腕が良いのでとても美味しかったですね。 今日の給食<5月20日(木)>こぎつねご飯は、高崎の学校給食の定番メニューとなっています。 きつねの好物といわれている油揚げをたっぷりと入れた混ぜご飯です。 こぎつねでも食べやすいように具材を小さく切ってあることから、この名前がついたそうです。 高崎汁には大豆から作られる「豆腐」が入っていました。 油揚げは、豆腐を薄く切ったものを油で揚げて作ります。 豆腐も油揚げも、赤・黄色・緑の三色分けでは赤の仲間になります。 今日は良質のタンパク質がたくさんとれる献立でした。 今日の給食<5月19日(水)>ラーメンに入っていた「うずらのたまご」についてですが、普通の卵に比べると給食での登場回数は少ないです。 ですが、その小さなたまごには栄養がギュっと詰まっています。中でも貧血予防に欠かせないビタミンB12は他の卵よりも多く含まれているそうです。 うま味たっぷりで存在感も抜群ですが、うずらのたまごには欠点もあります。それは、お腹の調子を整えてくれる食物繊維が含まれていないことです。 そのために、食物繊維がたっぷりな海藻類のわかめが主役のサラダが今日の献立には入っていました。ラーメンだけでなく、わかめサラダもしっかり食べられたでしょうか? 今日の給食<5月18日(火)>じっくり発酵させたキムチは、乳酸菌食品として有名なヨーグルトに負けないほどの乳酸菌を含んでいて、お腹の中の働きを助けてくれます。 さらにキムチには、にんにくが使われていることが多いですが、にんにくをすり潰すと「アリシン」という物質が作られます。 アリシンは、ビタミンB1に似た働きをするので疲れをためにくく、元気な体を作ってくれます。 キムチは辛くて苦手だという人は、キムチのよい点を生かすためにもチャレンジして食べてみてください。 今日のキムチ和えのきゅうりは高崎産でした。 これからも地元の美味しい野菜を味わって食べましょう! 今日の給食<5月17日(月)>主菜の厚揚げと豚肉のみそ炒めは、たくさんの種類の調味料を使って味付けしています。使っている調味料は、しょうゆ、お酒、さとう、コンソメ、唐辛子、みそ、オイスターソースの7つです。 色々な種類の調味料を使うことで、味に深みが出たり、おいしさを引き立てあったりする効果があります。 今日の給食も、みなさん美味しく食べられたのではないでしょうか? 今日のおかずは何で味付けをしているかなぁ。どんな調味料を使っているのかな。と考えながら食べるのも良いですね。 今日の給食<5月14日(金)>1年生にとって初めての揚げパンでした。 揚げパンは上手に食べるのがなかなか難しいので、パンを手で持って食べることもあるかと思います。 「その手はきれいに洗えていますか?」 これから暑くなると食中毒を起こすバイ菌が増えやすくなります。 給食室では、すべての食材に火を通して、バイ菌が残らない温度まで十分に加熱してくれています。みなさんも給食の準備・食べる前にはしっかりと手を洗って、食中毒を予防しましょう! また、旬のアスパラガスを使ったサラダは、高崎産の美味しいアスパラガスが使われていました。 旬のアスパラガスはビタミンが豊富で、肌をきれいにしてくれる効果や、病気に負けない体を作ってくれる効果など、体に良い働きがたくさんあります。 最近、サラダなどの野菜メニューの残量が多くなっているそうです。 みなさんの体に必要な栄養をとるための給食です。 いつも食べる前に減らしてしまっているという人は、減らす量を見直してみてください。 苦手なものだったとしても、少しでも多く食べられるよう心がけてみましょう。 1年生となかよくなった会テレビ放送によって事前に作成した中央小の紹介や1年生の紹介映像を放送した後、計画委員さんがクイズを出してくれました。 その後は、1年生が3階、2階、1階と校舎内を歩いてまわり、在校生からの歓迎をうけました。 最後に2年生から、手作りのメダルと昨年育てたアサガオの種が1年生にプレゼントされました。 今日の給食<5月13日(木)>和食の時は、昔からの風習でご飯は左側、汁物は右側に。おかずの乗ったお皿を中央の奥に置くと決まっています。 ご飯を左側に置くのはおわんを持ちやすいという理由と、日本では昔から大切な物を左側に置くという習慣があったことからきているそうです。 普段、食器の置く位置を気にして配膳していますか? 給食では、毎月クラスに1枚「もりつけ表」を配っています。もりつけ表には食器の置く位置も書かれているので、毎日チェックして正しく配膳しましょう。 日本料理の基本の置き方でご飯は左側、汁物は右側にとして覚え、日本の大切な食文化を守っていきましょう。 今日の給食<5月12日(水)>高崎ソースとは、高崎市の学校栄養士とJA高崎が共同で開発したものです。 高崎特別栽培認定の玉ねぎと高崎産低農薬トマトを100%使用しています。 背割りコッペパンに焼きそばをはさんで、「焼きそばパン」として食べた人も多かったのではないでしょうか。 5年生の榛名林間学校曇りがちなお天気でしたが、午前中は時折薄日もさす中、榛名の自然を満喫しながら榛名湖畔を散策することができました。 湖畔でお弁当も食べられ、無事に榛名湖を一周することができました。 その後は榛名湖荘で、オリジナルスプーンづくりを行いました。 榛名湖畔の木々の枝をスプーンの柄にして、世界にひとつだけのスプーンを作りました。 短い時間でしたが、普段の学校生活では味わえない体験をすることができました。 今日の給食<5月11日(火)>その昔、中国では豚肉を塊(かたまり)のまま茹(ゆ)でて保存をしていたそうです。茹でた肉を使う時にスライスして中華鍋で野菜と一緒に炒めて食べていたので、「茹でた肉をもう一度鍋に戻して炒める」ということから、この回鍋肉という名前がついたそうです。 今日は5年生が林間学校でしたので、残念ながらこの給食は食べられませんでしたが、榛名湖畔で「おにぎり弁当」を食べることができました。 今日の給食<5月10日(月)>かきたま汁は、ふわふわのたまごが特徴です。 ふわふわに仕上げるために、たまごと一緒にある粉を混ぜるそうなのですが、その粉は、かたくり粉だそうです。 かたくり粉をいれることで溶き卵にとろみがつきます。そうしてから卵を流し入れると、今日の給食のかきたま汁のようなふわふわ卵になるそうです。 家庭でもぜひ試してみてください。 今日の給食<5月7日(金)>新じゃが芋はほくほくしていて甘味があり、トマト煮の隠れた主役といっても良いでしょう。技士さんが柔らかくなるまでコトコト煮てくれました。 今月の給食目標は「手洗いをきちんとしよう」です。 5月になりだんだんと気温が上がってくる時期には、食中毒が起こりやすくなります。 食事の前には必ず手洗い・身じたくをすることはもちろんですが、後片付けの時にも注意しましょう。食べ残した物を机や床にこぼしてしまったら、すぐに拭き取りましょう。身の回りもきれいにして、過ごしたいものですね。 新学期の疲れが出て体調を崩しやすい時期ですから、うがいや手洗いをこまめに行い、感染予防や健康管理に努めましょう。 今日の給食<5月6日(木)>ゴールデンウィーク中は、「起きる時間や食事の時間などが乱れてしまった」という人もいたのではないでしょうか。きちんとした生活のリズムに戻すためにも、まずは早寝、早起きを心がけ、朝ごはんをしっかりと食べることから意識していきましょう。急に暑くなってきて、食欲がわかないということもあるかもしれませんが、朝ごはんをしっかりと食べて、エネルギーを補給してから登校して欲しいと思います。 今日の食材である「ひじき」は海藻の仲間です。海藻は不足しがちな食品のひとつです。「ひじき」はカルシウムや鉄など、成長期のみなさんの体を作るのに大切な栄養素をたくさん含んでいます。また、お腹の調子を整える食物繊維も豊富です。給食では今日のようにサラダに入れたり、大豆と一緒に煮たりします。海藻を使った献立が出た時にも、自分の健康のためにしっかりと食べましょう。 今日の給食<4月30日(金)>早いもので明日から5月です。新しい学年になって1ヶ月ですが、新しくできるようになったことや、新しく始めたことはあったでしょうか? 給食でも苦手なものを一口からチャレンジしたり、克服できると良いですね! 学校給食はみんなの成長を考えて作られた献立です。残さず、味わって食べましょう! 5月も春キャベツや新たまねぎ・アスパラなど春の美味しい食材がたくさん登場するそうです!楽しみにしていてください。 明日から5連休ですが、規則正しい生活を心がけて、連休明けも元気に登校してください。 今日の給食<4月28日(水)>卵焼きはこいのぼりをイメージした鯉(こい)の形になっています。 若竹(わかたけ)汁(じる)には、旬の「たけのこ」を使っています。若竹汁とは、古くから相性(あいしょう)が良いとされている「わかめ」と「たけのこ」のお吸い物で、「若」はわかめ 「竹」はたけのこの事です。わかめとたけのこにはお腹の調子を整えてくれる食物繊維がたっぷりです。たけのこの歯ごたえやわかめの香りといった、春がいっぱい感じられた「こどもの日献立」でした。 今日の給食<4月27日(火)>普通のキャベツは、形が楕円形(だえんけい)で、葉は厚くて硬く、すきまなく葉が巻いていますが、春キャベツは、形が丸くて小さく、葉の巻き方もゆるくて、葉がやわらかくて薄(うす)いのが特徴です。 旬(しゅん)の時期には、旬のお野菜を食べられると良いですね。 今日は、丸パンにハンバーグを挟(はさ)んでセルフハンバーガーにして食べた人も多かったのではないでしょうか。 今日の給食<4月26日(月)>米粉とは、米を製粉(せいふん)したものです。穀粉(こくこ)ともいうそうです。米粉は団子やお餅、お煎餅(せんべい)、麺類(めんるい)、そしてみなさんも給食で食べているこめっこパンの原料(げんりょう)となっています。 みなさん、今日の米粉のスープのお味はいかがだったでしょうか? 今日の給食<4月23日(金)>ドライカレーは水分が少なめで、野菜も細かく切ってありましたね。根菜(こんさい) 野菜の「ごぼう」が主役のカレーでした! そして、今日のごぼうのドライカレーには「凍り豆腐」も入っていました。 凍り豆腐とは、豆腐を凍結させたあと熟成して乾燥したものです。 そのままだとスポンジのように固いので、水で戻してから使います。 今日は、細切りの凍り豆腐がドライカレーに入っていました。 みなさんは気付いていたでしょうか? 今日のカレーはみなさんがよく食べてくれたので、残菜も少なく栄養士さんや給食技士さん達も喜んでいました! 今日の給食<4月22日(木)>「けんちん」の名前の由来は色々あるようですが、その中のひとつが鎌倉にある建長寺というお寺の修行僧が作っていたため、「けんちょうじ」がなまって「けんちん」になったというものです。けんちんうどんは豚肉や根菜(こんさい)の野菜がたっぷり入った体に優しいしょうゆ味のうどんです。 根菜とは土の中で育つ野菜のことです。今日の給食に使われたものでは、「さといも・にんじん・たまねぎ・大根・ごぼう」が根菜野菜でした。 毎日の給食に根菜野菜が使われているはずです。日々、使われている根菜野菜を見つけながら給食を食べてみましょう! |