スーパーバイザー研修

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 9月24日(木)、中央教室にて、こども発達支援センター職員2名をお招きし、スーパーバイザー研修を実施しました。
まずは、4名ほどの子どもたちの映像を見てもらいました。指導の様子などを映像で紹介し、それぞれどんなお子さんなのか、担当から補足説明をしました。視聴や説明の後、それぞれのお子さんについて、その動きの特徴から支援の方法などを教えていただきました。
また、持参した資料を基に、板書に時間がかかる、字の形が整わないなど、具体的な課題について、その原因となること、その支援についてお話しいただきました。さらに、参考になる書籍も紹介していただきました。
 研修の最後には、3階のプレイルームで実際に使っている教材を利用したトレーニング方法を実演もしながら教えていただきました。今後の指導に取り入れられる内容であり、充実した2時間が過ごせました。教えていただいたことを参考にして、通級に通うお子さんたち、保護者の方々への支援に活かしていきたいと思います。 
 今回は中央教室で行われた研修ですが、講師を招いてのスーパーバイザー研修は、各教室でも行います。

第10回教室研修

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 9月17日(金)に今年度10回目になる教室研修を行いました。緊急事態宣言中であること、また新型コロナウイルス感染拡大防止のため今回もZoomで各教室をつないでの実施になりました。今回は主に夏季休業中にあった「はじめのいっぽ2021」、神奈川LD協会の「夏のセミナー」受講者から報告が行われました。本来は、これらの研修は、東京や神奈川へ出向いての研修でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のためオンラインでの研修となりました。全国ことばを育む会や高崎市教育支援センター見学についても報告が行われました。
<今回の報告>
 〇はじめのいっぽ2021 4名受講
  ・報告テーマ1:ことばを育てるかかわりについて
  ・報告テーマ2:吃音の指導で実際やっていること
  ・報告テーマ3:難聴生徒の指導
  ・報告テーマ4:聴覚障がい当事者の経験と雑談
 〇神奈川LD協会 夏のセミナー 3名受講
  ・報告テーマ1:発達障害のある子供における見る力の弱さ
  ・報告テーマ2:親と子の愛着形成の問題と対応
  ・報告テーマ3:自閉スペクトラム症とADHD支援のエッセンス

担任来室面談、ありがとうございました

 夏休み期間中に通級している幼児、児童、生徒の担任に来室していただき通級担当職員と面談を行いました。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、実施しませんでした。今年も新型コロナウイルスの感染拡大が心配されましたが、2年続け中止となると、電話やメールだけでは担任との連携が十分にできません。通級指導教室は、共用部分や使用済みのスリッパ、面談会場の机、イスなどをアルコール消毒し感染防止に努め、また、来室した担任の先生方にも検温や手指のアルコール消毒をしていただくなど協力していただき実施しました。
 おかげさまで園や学校での様子、保護者のことなど、通級の時間だけではわからなかったことを担任の先生から直接聞くことができました。特に訪問相談で参観した子どもについてはその様子も踏まえて情報交換でき、互い理解を深めることができました。また、通級での指導の様子を伝えることで、具体的な支援についての方向性や方法について、協議することができました。子ども達の園や学校での生活をより充実したものにできるよう、通級での指導を2学期も進めていきます。
 お忙しい中、来室面談においでいただき、大変ありがとうございました。今後も園・学校及び担任と連携してまいりますのでご協力をお願いします。

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