きこえに課題を持つ子どもたちの担任学習会

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聞こえにくさを抱えている子どもたちも通級指導教室に来室しています。通級指導教室は、このような子どもを担任している先生方、通級指導教室の担当者を対象として夏季休業中に学習会を実施しています。今年度は、8月2日に行いました。この学習会では、県立聾学校地域支援部の先生3名に講師を務めていただき、「難聴児のきこえと学級での支援」をテーマに講演をしていただきました。県立聾学校の先生方は、補聴器やヘッドホンなどの機器を持参してくれました。参加者が補聴器を付け聞こえる音も体験しました。また、担任との面談や通級指導教室担当者にも対応していただきました。参加していただいた担任の先生方、県立聾学校の先生方、ありがとうございました。

通級指導教室夏季研修を開催

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 通級指導教室は、通常行っている教室研修とは別に夏季研修と冬季研修を開催しています。夏休み中に夏季研修を2回、冬季休業中に冬季研修を1回、行っています。7月29日に第1回夏季研修を開催しました。新型コロナウイルスの感染が拡大していますのでオンラインで実施しました。今回、午前中は講師による講演、午後は各教室から教材等紹介を中心とした情報交換を行いました。午前中に講演会を下記のテーマで行いました。
(1)「検査(WISC‐5、ASIST)」について
(2)「不登校のベースにある発達の問題」について

すばらしい作品ができました

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 通級指導教室では、子どもと一緒に作品を作ることがあります。家で作成した作品を持ってきてくれる子どももいます。子どもの得意分野で担当から、展示により担当以外の方から称賛が得られることで、自己肯定感が育まれていきます。手先の巧緻性を高めるためにもなっています。

担任来室面談 お世話になります

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通級指導教室へ来室している子どもたちの担任の先生が、通級指導教室で担当者と面談を行います。各教室とも夏休み中に実施していますが、校種や教室でその期間は異なります。学校や通級指導教室での子どもたちの様子を共有し、今後の支援について共通理解を図ります。せっかくの機会なので待合室には通級で使用している教材教具を展示して紹介しています。担任の先生には、忙しい中、時間を作っていただきありがとうございます。

うちわをつくっています 〜中央教室〜

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 白地のうちわの張り紙に子どもたちが担当者と相談しながら思い思いの絵(デザイン)を描いていきます。本人自身が楽しさを味わいながら作成に取り組んでいます。中には、保護者へのプレゼントとして作成していて保護者の好みを考えながら描いている子どももいます。タブレットで調べている子どももいました。
できあがったうちわを保護者に見せると褒めてもらい、達成感や成功体験を味わいながら表情を輝かせている子どもがたくさんいます。作成にはハサミやのり、色鉛筆、折り紙などを使いますので、手先の訓練にもつながっています。

七夕飾り

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 7月7日は七夕。通級指導教室(中央教室)では、毎年のことですが準備を始めました。ササを職員が準備をし、玄関と3階に設置しました。そのササに、通級指導教室に来室した子どもたちが、飾りを作ったり、それぞれの願いを短冊に書いたりして飾ります。自宅に持ち帰れるように用意した小さなササに、幼児は作った飾りや願い事を書いた短冊を飾ります。子どもたちの願いがかなって欲しいものです。

エアコンフィルター清掃

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 夏に向かって日ごとに気温が上がっていきます。こうしたときに必要なのがエアコンです。朝の清掃時間を使って17日と24日の2回に分け全室のエアコンフィルター清掃を職員で実施しました。1年経つとそれなりに埃が溜まっていましたが、これで暑くなっても気持ちよく使えます。

班別研修を開始

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 班別研修は、通級指導教室職員が4〜5名の班になり、班内のローテーションで事例を発表します。発表を受け、班員で検討しあい、助言をもらいます。一人の見方ではなく提案された事例に対し多角的に捉えることができます。よりよい支援を行うための取り組みの一つです。
 新型コロナウイルスの感染が始まってからは、感染拡大防止のため全教室職員が中央教室に集まるのではなく、それぞれの教室で実施しています。

駐車場での事故防止にご協力ください

 高崎市通級指導教室は6教室あります。子どもは保護者による送迎が原則で多くの方が自動車を利用します。それぞれの指導終了時刻近くは、帰りと送りが重なり倍の自動車が出入りします。どの教室も十分な広さの駐車場ではありません。また、通室する子どもの数も年々増えていることもあり、非常に混雑します。駐車場には、指導終了後の子ども、保護者、職員もいます。駐車場への出入りを含め駐車場内では十分な減速、そして、譲り合いの気持ちで事故防止をお願いします。駐車場の状況は教室ごとに違いますので、各教室職員の指示に従ってください。例えば、中央教室は、出入りに橋を渡らなければなりません。この橋の幅では自動車1台しか通過できません。帰りと送りによる出会い頭の事故が心配されます。また、橋と道路との段差があり十分に減速しなければ底を擦ってしまうこともあります。

教室研修 第1回全体研修及び班別研修

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 22日(金)、今年度、第1回全体研修を実施しました。今年度、最初ということで1年の教室研修の方向性や取り組み方について研修推進委員から提案をしました。年度始研修と同様に新型コロナウイルス感染防止のためZoomを使い、各教室とつないでの開催となりました。
 また、全体会終了後は、班別に分かれ、今後の班別研修の具体的な進め方などについて確認をしました。昨年度と同じように感染予防を第一に考え、教室間の移動はせず、教室を単位とする班別とし、提案者から提示された事例を検討していきます。

令和4年度研究主題
 子どもの理解と個に応じた通級指導の工夫 
〜その子らしく成長する姿に寄り添う支援〜

年度始め研修

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 令和4年度、通級指導教室は19日(火)から指導開始をします。それに先立ち4月12日(火)、13日(水)、14日(木)に通級指導教室職員が講師を務め、研修を行いました。通常であれば中央教室へ全教室から受講希望の職員が集まりますが、新型コロナウイルスの感染防止のためZoomも活用して開催しました。内容は次の通りです。

◇12日(火)
・高崎市の通級指導教室(組織・運営) ・通級に関わる法規(合理的配慮など)
・保護者相談(初回相談を含む)
◇13日(水)
・言語発達の遅れ ・緘黙 ・吃音
◇14日(木)
・通級指導の実際 ・構音指導の基本1 ・構音検査(テスト絵本など)

 また、5月13日(金)、6月10日(金)にも同様に研修を予定しています。主な内容は次の通りです。
・訪問相談 ・自閉症スペクトラム ・ADHD ・神経性習癖 ・LD ・難聴 ・聴力測定

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学校行事
8/22 群特研難言部会新担当者研究会