教室研修第1回全体会
令和5年度が始まり、4月19日から指導も開始しました。職員は、通室してくる子どもと保護者、学級担任の期待に応えなければなりません。そのため、職員の指導力を高めることを目的に実施される教室研修が重要になります。21日に第1回の全体会を行い、今年度の研修テーマ、研修計画、中心となる班別(事例)研修方法などについて検討し、共通理解を図りました。昨年度までは、新型コロナウイルス感染予防を第一に考え、各教室単位で班別研修を進めてきました。しかし、今年度より職員数の多い中央教室は単独のままですが、中居教室と城山教室が合同、そして金古教室、堤ヶ岡教室、下室田教室が合同で事例研究を行います。他教室の職員が混ざることにより、研修がより活発に進められ、職員の力がついていくことと思います。
今年度の教室研修研究主題 ・研究主題:子どもの理解と個に応じた通級指導の工夫 ・副主題 :その子らしく成長する姿に寄り添う支援 令和5年度 年度始め研修の開催今年度の各講座内容は以下の通りです。 ◇4月13日(木) ・高崎市の通級指導(組織・運営) ・通級に関わる法規(合理的配慮を含む) ・保護者相談(初回相談を含む) ◇4月14日(金) ・言語発達の遅れ ・緘黙 ・吃音 ◇4月17日(月) ・通級指導の実際 ・構音指導の基本 構音指導の実技は別日程 ・構音検査(テスト絵本等) ◇5月12日(金) ・訪問指導 ・自閉スペクトラム症 ・LD ・神経性習癖 ◇6月9日(金) ・ADHD ・難聴 ・聴力測定(講義と実技) |
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