中居教室のようす 〜教室だより2号から〜

 中居教室では、プレイルームでの運動を通して、担当との信頼関係づくりや2学期からの小集団活動への準備に力を入れてきました。サーキットやYフリッカーが人気です。また、夏休みの「難聴児理解のための担任学習会」では、聾学校の先生を講師にお招きして勉強会を行いました。
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職員夏季研修会を開催しました

 7月31日(月)、中央教室を会場に職員夏季研修会を実施しました。新型コロナウイルス感染防止のため、3年間ほどは中央教室に集合して行っていませんでした。今年度は、40名ほどの通級指導教室職員がプレイルームに集まって開催しました。コロナ禍は、ZOOM等を活用し実施し、各教室で受けられる便利さはありましたが接続不安定などの不便さもありました。講師の声を生で聞き、スムーズに講師とやりとりができる喜びを感じながらの研修となりました。この研修会の内容は次の通りです。

(1)子どもの体つくり・動き作りのために 
    講師:群馬大学共同教育学部特別支援教育客員教授
(2)基礎から学ぶ心理検査 講師:通級指導教室職員
(3)吃音指導について 講師:通級指導教室職員
(4)構音指導について 講師:通級指導教室職員

七夕の季節になります

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 7月7日は、七夕です。中央教室では、教室行事の一つとして七夕飾りを始めました。コロナ禍の3年間は、室外にくくり付けた笹竹に飾り付けをしていました。今年はは笹竹2本を久しぶりに室内に設置し、子どもたちが思い思いの飾り付けをしてくれています。日を追うごとに飾りが増え、賑やかになっていきます。また、いろいろな願い事が短冊に書かれています。自分自身のことだけではなく、家族のことも思いやった願い事もあります。その一部を紹介します。
 ・すてきな一年になりますように
 ・みんなが笑顔で健康に過ごせるように!!
 ・家族が健康で平和な日常を送れますように
 ・みんなが幸せに暮らせますように
 ・世界中のみんなが長生きできますように

教室研修第1回全体会

 令和5年度が始まり、4月19日から指導も開始しました。職員は、通室してくる子どもと保護者、学級担任の期待に応えなければなりません。そのため、職員の指導力を高めることを目的に実施される教室研修が重要になります。21日に第1回の全体会を行い、今年度の研修テーマ、研修計画、中心となる班別(事例)研修方法などについて検討し、共通理解を図りました。昨年度までは、新型コロナウイルス感染予防を第一に考え、各教室単位で班別研修を進めてきました。しかし、今年度より職員数の多い中央教室は単独のままですが、中居教室と城山教室が合同、そして金古教室、堤ヶ岡教室、下室田教室が合同で事例研究を行います。他教室の職員が混ざることにより、研修がより活発に進められ、職員の力がついていくことと思います。

今年度の教室研修研究主題
 ・研究主題:子どもの理解と個に応じた通級指導の工夫
 ・副主題 :その子らしく成長する姿に寄り添う支援

令和5年度 年度始め研修の開催

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 毎年、年度始めを中心に数回の研修を実施しています。本研修は、通級指導教室の概要及び障害や主訴の基礎的内容の理解や指導法について学ぶことをねらいとしています。講師は、通級指導教室職員が担当します。通級指導教室の勤務が1〜3年目の職員、及び希望職員を受講対象としています。新型コロナウイルスが流行してからは、1〜3年目の職員のみ中央教室で講師と対面で受講します。ZOOMも併用していますので、それ以外の希望者は主に各教室で受講しています。
 今年度の各講座内容は以下の通りです。
◇4月13日(木)
 ・高崎市の通級指導(組織・運営) 
 ・通級に関わる法規(合理的配慮を含む)
 ・保護者相談(初回相談を含む)
◇4月14日(金)
 ・言語発達の遅れ 
 ・緘黙 
 ・吃音
◇4月17日(月)
 ・通級指導の実際 
 ・構音指導の基本 構音指導の実技は別日程
 ・構音検査(テスト絵本等)
◇5月12日(金)
 ・訪問指導 
 ・自閉スペクトラム症 
 ・LD 
 ・神経性習癖
◇6月9日(金)
 ・ADHD 
 ・難聴 
 ・聴力測定(講義と実技)

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学校行事
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