2月10日(水)に「感染症に負けない身体をつくろう」をテーマに、第一中学校と地域合同学校保健委員会をリモートで開催しました。中学校からアンケート結果や免疫力について発表してもらったり、それぞれの学校の感染対策の取組について発表しあったりしました。また、中学校の校医の桐山先生もリモートで参加し、児童生徒からの質問について、詳しく説明してくださいました。
　小グループに分かれての話し合いでは、不具合のあったグループもありましたが、離れた会場同士での意見交換が体験でき、参加した保健委員はよい経験になったようです。
　今後は、それぞれの学校での取組を参考にしながら、免疫力を高める取組や感染対策を継続して行い、第一中学校校区での感染症予防を徹底していきたいと思います。

　2月3日(水)に体育館で、「しっかり食べて、腸元気！〜排便習慣をつけよう〜」をテーマに第4回学校保健委員会が開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から児童と教職員のみで行いました。
　保健委員会から北小の排便習慣と生活習慣についての実態の発表、給食委員会からは「バランスのよい食事と健康なうんち」についての寸劇での発表がありました。栄養士さんには、食事と排便習慣についてのお話をしてもらいました。その後、発表や栄養士さんの話をもとに、「排便習慣を整えるためにどうしたらよいか」について話し合いました。話し合いでは、早ね早起きなど生活習慣を整えることや食事をバランスよく食べることが大切だという意見がたくさんでました。また、話し合いの最後には、食物繊維を多く摂るためのメニューを各自考えました。
　ご参加いただけなかった校医の先生からメッセージもいただき、通常とは異なる形での開催となりましたが、有意義な会となりました。

　12月18日(金)の保健集会で、「けがを予防しよう！」をテーマに行った第3回学校保健委員会の報告をしました。けがのアンケートや実態調査、応急手当てについて、クイズを取り入れながら発表しました。話し合いや校医の先生の話から、「落ち着いて行動すること」「先のことを考えて行動すること」などが大切だと伝えました。
　今回の保健集会では、学校の危険な場所や行動、けがの予防について全校に伝えることができました。これからは、５・６年生が下学年の見本となる行動をするとともに、できていないときは教えてあげるなどして、全校でけがを予防し、安全に生活していこうと保健委員から呼びかけました。

　12月3日(木)に「けがを予防しよう！」をテーマに第3回学校保健委員会が開催されました。児童保健委員が北小のけがの実態や応急手当の発表を行い、保護者や教職員から家庭や学校での様子について話をしてもらい、「けがを予防して、安全な生活を送るにはどうしたらよいか。」について小グループで話し合いをしました。話し合いでは、落ち着いて行動することやルールを守ることが大切だという意見がでました。学校医の先生方からも、校舎内での過ごし方や落ち着いて行動することの大切さについて改めてお話がありました。
　今後も、北小の児童がルールを守り、落ち着いて行動することができるように学校と家庭で協力して取り組んでいければと思います。

厚生労働省ＷＥＢページより転載しました。