4月23日(火)の学校生活より 〜Part1〜その後、朝礼になり、「となりのますだくん」という絵本を題材に話をしました。この絵本の話は、みほちゃんという女の子が、学校へ行きたくないという場面から始まります。前日、隣の席のますだくんに消しゴムをぶつけたことから、「きっと仕返しのいじわるをされる。」と思い込み、みほちゃんは憂鬱な気持ちになってしまったのです。ちょっとしたことで「学校に行きたくないな。」と思うことは、誰にでもあります。実は、ますだくんも「学校へ行きたくないな。」と思っていたのです。詳しい内容については省きますが、怪獣に見えていたますだくんが、最後には一人の男の子の姿になっていました。「どうしてますだくんは、怪獣から男の子に変身したのかな?」子どもたちに投げかけて、話を終わりにしました。 城東小学校727人全員が、「学校が楽しい。」「学校に行きたい。」と思うにはどうしたらよいか、今後も子どもたちの発達段階に合わせて、考えさせていきたいと思います。(校長) |
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