5月16日(木)の学校生活より 〜Part5〜
2校時、3年3組は、国語の授業でした。「国語じてんの引き方」の単元の学習で、国語辞典を引く練習を行っていました。「鼻緒(はなお)」「放つ(はなつ)」「話す(はなす)」の3つの言葉を国語辞典で引いて調べていました。
初めて使う国語辞典なので、なかなか上手く引くことができませんでした。早く引けた子が、友達に引き方を教えていました。「あっ、あった!!」自分で国語辞典を引いて見つけると、歓声が上がりました。「話す」は3回目となるので、だいぶ早く国語辞典を引いて、見つけることができるようになりました。 電子辞書やパソコンだと、誰でも簡単にいろいろな言葉を調べることができます。しかし、国語辞典を引いて見つけた時のような喜びや達成感などの感動はないと思います。学習の基本として、「自分の力で探す・調べる・理解する・覚える」はとっても大事なことだと改めて感じました。今後も難しい言葉は、自分で国語辞典を使って調べることで、語彙力を高めてほしいと思います。(校長) |
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