6月10日(月)の学校生活より 〜Part1〜
4校時、5年2組は、算数の授業でした。「小数のわり算」の単元で、整数÷小数の計算の仕方について学習を行っていました。
授業では、96÷2.4の計算をどう行ったらよいか子どもたち一人一人が自分で考えた後、学級全体で話し合っていました。わる数が小数なので、10倍・100倍して整数に直し、わられる数に同じ数をかければよいという考えにまとまりました。 この考え方は、これまでの学習を生かしたものです。算数では、学習して身に付けたものを基礎・基本として、新たな考え方(計算の仕方)を見出すことが大事なことです。子どもたちは、しっかりと学習で身に付けたことを活用して、あらたな問題を解くことができていました。(校長) |
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