7月3日(水)の学校生活より 〜Part4〜今日の授業では、半径10cmの方眼に描かれた円の図形の中に、1平方センチメートルのマスがいくつあるか数えて面積を出そうとしていました。不完全な1平方センチメートルのマスは0.5平方センチメートルとして数えることで、面積が約310平方センチメートルと計算していました。基準と考えた半径×半径の正方形の面積の約3.1倍という結論になりました。 次に、半径が11cmと20cmの円の面積も同様な方法で求めてみました。すると、どの方法で求めても、円の面積は基準となる半径×半径の正方形の面積の約3.1倍であることがわかりました。 このことを活用して、次の授業では、円の面積の公式づくりに入ります。さて、どのように公式ができあがるのでしょうか。(校長) |
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