1月29日(水)の学校生活より 〜Part6〜雨の中、近くのお店の軒下で列をなしてバスの到着を待つ人々。主人公のよし子は、お母さんとともにその列に並んでいました。バスが到着すると、我先にとバス停に走り出すよし子。先頭で並んでいたよし子をお母さんは後ろへと引き戻しました。バスに乗ってからも怖そうな表情のまま無言の母親。その時のよし子の行動について、子どもたちに考えさせていました。 「バス停に並んでいないから、別にいいんじゃないの。」「みんな雨が降っているので、軒下に順番に並んでいたのだから、順番を守らなければいけない。」2つの意見に分かれ、話し合いが進んでいきました。 ペアで意見を交換し合ったり、グループで話し合ったりしながら、決まりやルールを守ることの大切さについて、一人一人が考えを深めていました。(校長) |
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