城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

10月1日の給食

画像1 画像1
 きょうのこんだて

きょうの給食は、さつまいもごはん・秋刀魚のみぞれに・けんちんじる・つきみだんご・牛乳です。

 きょうは中秋の名月、十五夜です。
 縁側など月がみえるところに、すすきをかざり、お団子を供え、収穫されたおいも、薩摩芋や里芋なども供えます。
そして供えたものをいただきます。お供え物は神様のパワーがあるとされ、お団子やお芋などを食べるのです。すすきは、秋の七草の一つですね。春の七草は刻んで一月七日に七草がゆにして食べますね。秋の七草は、すすき別名おばなといいます。そのおばなと、はぎ、ききょう、くず、ふじばかま、おみなえし、なでしこが秋の七草です。
お団子は、月に見立ててまた、まるいものは縁起がよいとされていたので、健康と幸せを祈りお供えし食べていました。
お団子は、十五夜は、15個や5個供えてたべます。お皿やお盆に半紙を載せて、一段目は3×3で9個並べておき、2段目には、4こ、3段目にはたてに2個全部で15個並べます。きょうは、あんいりのお団子です。昨日もお話ししましたが、のどにつまらないように、丸ごと口に入れるのではなく、何口かでよくかんでいただきましょう。
 また、なぜ中秋の名月と十五夜を呼ぶかというと、毎月、月はまあるくなりますが、その中でも、昔の暦では、秋は7/8/9月のことを言いましたので、その真ん中の8月の満月という意味で中秋の名月と言います。秋の真ん中と書きますね。、中秋の月が美しいことからお月見の風習がうまれたそうです。きょうは美しいお月様が眺められるでしょうか?
十五夜献立を食べて、月をイメージしてみましょう。そしてお月様に、美しい月を見せてくれてありがとうという感謝の気持ちを表し、わたしもお勉強や運動がんばるよと伝えたいですね。

これで、給食の放送をおわりにします。お団子よくかんでいただきましょう。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

各種お知らせ

保健だより

おたより

としょだより