12月2日の給食きなこ揚げパン・ごまみそワンタンスープ・ツナサラダ・牛乳 ★今日は「味わう」ということをお話しします。 味わうとは、食べたり飲んだりする時に、うま味を十分に感じ取るということです。食事の良いところをみつけて食べることです。 どこでみつけるのでしょうか?まとめると5つあります。一つ目は目です。わーあげパンだ〜と目で見て、ねじねじで黄粉色だと色や形を感じます。2つ目は、鼻です。こうばしいあげたてのいい香りだな〜などと感じます。3つ目は、耳です。野菜をかむとシャキシャキ音がするな〜と、今日は手が汚れるのでしませんが、おうちに帰ってしてみてください。かむときに耳を押さえると、音をもっと感じることができます。4つ目は手です。触るということです。ふわふわだな〜とか、ホカホカあったかいな〜などと感じます。5つ目は味わうのにとても大事な口です。口の中のべろ、舌切り雀でおなじみの舌ですね。ここで味を感じます。甘い・酸っぱい・苦い・しょっぱい・旨いなどと感じます。これが五つの味です。目・鼻・耳・手・口の五つを使い、5つの味を味わいましょう。そうすると、心が落ち着きます。心が育つとも言われています。ありがとうという気持ちや苦手なものにもチャレンジしようという気持ちが生まれます。 それではクイズです。 味わって食べるとき、使わないのはどれでしょうか? 1鼻 2耳 3足 4口 5目 6手 答えは、3の足です。足は、何を感じるでしょうか?そうですね地球です。運動したりして地球を踏みしめてくださいね。給食の時間は足は組まずに揃えておきましょうね。では5感を使い味わっていただきましょう。 |
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