子どもの「ひとふみ」って大切なのです

 今年の校庭は、例年より多めに草が広がっていますが、改めて
 「校庭が静かだった。」
 ことを物語っています。いわゆる雑草の種は、季節によって増えたり減ったりしているのではなく、およそ一定の量が地表や地中にあると考えられます。温度や水の条件が合えば発芽を始めますが、いつもの校庭だったら、休み時間や放課後に子どもたちが駆け回っているので、こうした草の広がりを「踏み止める」ことができるのです。ところが、こういった状況で校庭の遊びも制限されると、草の生えるチャンスが増え、広がっていくのです。コロナの影響は、そんなところにも表れるのですね。夏休み中も職員で除草作業を行っていますが、改めて植物の強さを実感する毎日です。
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