特別支援教育講演会を行いました
今日は、講師にanomira代表で作業療法士の北爪浩美先生をお招きして、「特別な支援が必要な児童への行動・学習支援について」という演題のもと、校内研修を行いました。
冒頭では新型コロナ感染症で子供達に咳払い等をするチックや、目の見え方や動かし方が気になる子が増えている(休校中にパソコン画面を近距離で見過ぎ?)というお話がありました。北爪先生は、作業療法士の専門家として、発達障害児の困り感を具体的に教えてくださいました。私達教職員も困り感を持っている児童を思い浮かべながら聞くことができました。 最新の研究では、1.入眠時間が大事。幼児期〜小学校低学年は夜7〜8時までには寝る!脳は夜形成されるようです。2.自閉スペクトラム症は、社会性の問題ではなく、深部感覚(固有覚、運動感覚)に問題があるから、社会性に問題をきたすようです。 新しい知識を学ぶことができ、とても有意義な時間をすごすことができました。今回学んだことを2学期からの指導に生かしていきたいと思います。 |
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