西部小学校 卒業式 その2

 おごそかな雰囲気の中、式は厳粛に執り行われました。
 一人ずつ名前を呼ばれ檀上に上がり、校長先生から卒業証書を受け取った瞬間は、みんな心の中に今まで過ごした6年間の思い出が浮かんできたのではないでしょうか。6年生全員が凜とした表情で証書を受け取ることができました。

 式はすすみ、そしていよいよ「別れの言葉」。
 6年生は、この日のためにこれでもかというほどの練習を積み重ねてきました。時には先生に声が出ていないと怒られ、出来ないところを何度もやり直し、放課後残って練習し・・・。でも今日は、その練習を自信に変えた、堂々として立派な呼びかけでした。6年生全員がまぶしく見えた瞬間でした。在校生の呼びかけも、練習以上に大きな声で立派でした。

 6年生だけで歌う「旅立ちの日に」。もう涙で声にならない人もいましたね。でもその気持ちは会場を包み、とても素敵な歌声となり響き渡りました。

 写真は2組の式直前の様子です。
 先生からサプライズのお話を聞き、「何だろう?」とあるものを手渡されています。この後は・・・みな胸にこみ上げるものがあったに違いありません。2組は黒板に「先生ありがとう」のメッセージが書かれていました。先生への感謝の気持ちが伝わってくる黒板です。
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