いつも元気な鼻高小の児童

とうとう、このフライが給食に!

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 今日は、なんと新メニューが出ました。キムチ和えの手前にあるフライです。このフライには、ウスターソースと醤油がベースになったソースがかけられているそうです。

 さて、このフライは何だと思いますか?
ヒントは、富岡の市民プールの近くの駄菓子屋さんや祭りの出店で売られていたのが最初で、今では飲み屋さんやスーパーでも売られているものです。秘密のケンミンショーでも紹介されました。

 答えは、ホルモン揚げです。とうとう本校の給食で出されました!と言いますか、栄養士の鈴木さんがメニューに加えてくれました。

 ご存じない方は、えっホルモンがフライになっているの!と思いがちですが、実は竹輪のフライです。もともと、安い竹輪を小さく切って串に刺し、ホルモンに見立ててフライにしたものです。出店では、ウスターソースの中に串ごと全部差し入れて、地面にソースを垂らしながら食べたものです。
 当時(昭和40年頃)は、フライが珍しく、お肉もたまにしか食べられなかった時代です。竹輪とわかっていても、フライが食べられることや、贅沢にソースが使える感覚が嬉しく、プール上がりに親からもらった小銭を持って必ずお店に行きました。

 今日のホルモン揚げは、高級な竹輪(なんと、焼き印があります)をきれいに揚げ、上品なソースで仕上げてありました。さすが鼻高小の給食です。B級グルメが、A級になってました(^_^)。
 

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