令和6年度、箕郷東小学校の児童の教育活動における活躍の様子をご覧ください。

身体は「1日25時間」

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皆さん、おはようございます。

1年生は、入学してから1ケ月ちょっとがたちましたね。
毎日、優しいお兄さんやお姉さんと一緒に、一生懸命歩いて学校に来る姿を見ていると「がんばっているなあ、偉いなあ、さすが小学生になったという気持ちが持ててきたのだなあ」と校長先生は、うれしくなりました。

2年生から3年生の皆さんも、新しい先生、新しい教科書、新しい友達、新しい仕事などにも慣れてきたようですね。
皆さんが一生懸命にがんばっている姿はまるで真珠のように輝いています。
とってもうれしく思います。

さて、今日は、皆さんが学校で楽しく生活できるための秘密をお話したいと思います。 昔から「寝る子は育つ」といわれています。
この言葉を聞いたことがありますか。
どうして、「寝る子は育つ」というのでしょうね。
また、皆さんは、「早寝、早起き、朝ご飯」という言葉を知っていますか。

そこで、校長先生が調べてみました。
調べている内に色々なことがわかりました。

まず、第一に人間の体は1日が25時間だそうです。
おかしいですね。
「1日は24時間」と教わりましたよね。
実は、地球の時計は、太陽を中心にしているので、24時間で1日になっているのです。

では、24時間と25時間の1時間の違いはどうしているのでしょうか。

これを調節しているのが、朝日です。
朝、太陽にあたるとみんなの体の中の時計が、「朝がきた」と気づき、地球の時間に合わせてくれるのです。
朝日はすごい力を持っているのですね。

ところで、夜、皆さんは何時頃寝ますか。
この夜が大切なのです。

寝ている間は、体は休んでいるいるだけかとおもったら、大きな間違いです。
寝ている間に「成長ホルモン」という子どもにとって大切なホルモンを出しているのです。

この成長ホルモンは、「骨をのばす」「筋肉を増やす」「けがをして傷んだ組織をもとどおりに治す」など、体にとって、とても大切な働きをしているのです。

また、脳は、寝ている間に、体の点検をしているというのです。
だから、寝るのが遅かったり、寝る時間が少なかったりすると、こうした働きが十分にできなくなってしまうのです。

さらに、イライラして怒りっぽくなるそうです。
それは、「セロトニン」という気持ちを穏やかにしてくれる働きや、気持ちをやる気にさせて、おともだちに思いやりの気持ちをもとうとしてくれるホルモンの働きが低下してしまうからなのです。
そして、この「セロトニン」の働きを高めてくれるのが、最初にお話しした「朝日」の力なのです。
みんな、朝日からすごい力をもらっているのです。

皆さんが楽しく生活できる魔法は、「よく寝て」「朝日をあびて」学校に来ることです。
朝、ご飯を食べて来ることも忘れずにお願いしますね。

さあ、今晩から、早く寝て、睡眠時間を十分にとって、起きたら窓やカーテンをあけて、朝日をあびて、朝ご飯を食べて、元気に登校しましょう。

以上で終わります。
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学校行事
4/2 辞令交付式(県:午前、市:午後)、職員会議(15:30〜)
4/3 職員会議(9:00〜) 学校図書館指導員研修会
4/4 職員会議(予備日)、 初任者研修連絡協議会
4/5 定例校長会(9:30〜)
4/6 入学式準備(新6年)