中学生リーダー研修会がありました。
文部科学省の調査によると、令和3年度に全国で起こったネットいじめは2万件を超え、過去最多となっているそうです。
いじめでつらい思いをする児童生徒を出さないためには、日頃からネットいじめについて考え、ネットいじめをしない態度と、やめさせたり、解決したりする力を身に付けていく必要があると高崎市は考えました。 そこで、今年度の中学生リーダー研修会では、教育委員会が原案を作成した「ネットいじめを防止するための学習プログラム(仮称)」を中学生リーダーと高校生が体験・検討することとしました。参加者が実際に体験してみることで、各学校で実践しやすくするともとに、ネットいじめに直面する年代である中学生・高校生から助言を得ることで、より実効性のあるプログラムとしていくことを目的としています。 本校からは生徒会長の黒澤君が参加しました。オンラインによる討議を実施しました。 |
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