2月27日「春の教育セミナー」

春の教育セミナーでは、高崎市長期研修研究員や特別研修研究員が1年間の研究の成果を発表しました。その他に、本センター指導主事によるミニ講座や企業によるICT機器等の教材教具の展示などが行われました。特に研究員の発表にはたくさんの先生方に参加していただき、研究員も励みになったことと思います。
後半は、群馬県立女子大学の小林良江教授を迎え、「子どもたちが未来を生き抜く力 〜グローバルな視点から〜 」と題して、公開講座が行われました。
例年よりも多数の先生方に参加していただき、盛況のうちに開催することができました。ありがとうございました。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月24日「授業実践研修・幼児教育研修合同研修会」

授業実践研修と幼児教育研修の合同研修会が行われました。授業の様子をVTRを交えて紹介するなど、取組の様子を分かりやすく発表しました。異なる校種・教科・領域の研究成果の報告を聞き、交流を行うことで、それぞれの研究に対する考えを深めることができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月23日「3年目経験者研修 第4回(最終日)」

3年目研修が最終回を迎えました。「3年かけて初任者を育てる」高崎市の初任者研修のしめくくりです。先生方は3年間の足跡を振り返り、研修の成果を発表しました。どの先生方も3年間で様々なことを学び、経験し、たくましく成長した様子がうかがえました。
この3年間で身に付けたことを糧に、さらに成長し、活躍されることを心より応援しています。
画像1 画像1

2月16日「初任者研修 第20回(最終日)」

1年間、20回の初任者研修が最終回を迎えました。午前中は、持ち寄った1年間の成果や課題を、グループで発表し合い、お互いの成長を確かめ合いました。午後は、教育長や茂木次長からの講話を熱心に聞き、しっかりと1年間のまとめを行うことができました。
閉講式では、代表3名の先生から挨拶があり、1年間を振り返りしめくくることができました。
教育長から贈られた「脚下照顧」の言葉を胸に、これからも学び続ける先生方の活躍を楽しみにしています。
画像1 画像1
画像2 画像2

12月10日「高崎特別研修 第19回」

検証授業を終えた研究員10人の研究論文の草案検討会が行われました。検証授業のデータを基に仮説の検証を行い、成果や課題等、研究についてまとめた草案を検討しました。今回の検討会で指摘された点を考慮し、よりよい論文になることを期待しています。
画像1 画像1
画像2 画像2

11月24日 「初任者研修 17回」

午前中行われた算数の授業づくりの研修では、学習過程スタンダードをもとにして、ねらいを達成するための1時間の流れを考えました。個人で考えた後、代表グループによる模擬授業を行い、それをもとに課題やそれに対する改善策について検討しました。
午後は、あべ動物病院 院長 阿部 温先生を講師に迎え、「命の教育」についての講義が行われました。動物飼育を通して、命の大切さなどの心の教育を行っていくことを学びました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

11月12日「特別研修公開講座」

「教師のメンタルヘルス」

臨床心理士 樺澤 徹二先生を講師として、開催しました。
先生は講義の中で、「ストレスのない人生はない。ストレスがあるからこそ、乗り越えたときの達成感がある。ストレスは人生におけるスパイスと考えることも大切だ」と話されていました。その上で、ストレス対処方法として、さまざまなリラクセーション法を教えていただきました。
また、「子どもたちを元気にするには、まず教師が元気でなければならない」という言葉に、受講した先生方も大きくうなずいていました。

画像1 画像1
画像2 画像2

「ブックリスト」の活用について

「ブックリスト」を高崎市教育センターHPに掲載しました。
10月の学校図書館指導員研修で、学校図書館指導員の方々が、調べ学習にお薦めの本を持ち寄り、協力してブックリストを作成しました。
「国際理解」「福祉」「仕事」の3つのテーマごとに100冊以上のリストができました。ブックリストは、毎年少しずつ増やしていく予定です。
調べ学習や学校図書購入の際に、ぜひ、ご活用ください。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月28日「初任者研修 第12回」

8月28日に初任者研修の第12回が実施されました。今回の研修は、高崎市内の史跡や施設の見学を通して、授業への活用についての知識・技能の向上を図ることを目的に行われました。朝からバスを利用し「かみつけの里博物館」「高崎市歴史民俗資料館」「多胡碑記念館」「ガトーフェスタハラダ」を訪問しました。初任の先生方は興味深そうに施設内を見学し、職員の方の説明に熱心に耳を傾けていました。この研修を通して、毎日の授業や社会科見学等の校外学習に生かしていけることをたくさん学ぶことができ、とても充実した研修になりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

8月21日「夏季特別研修講座・9」

8月21日午後
「道徳の教科化とこれからの道徳教育づくり」
岡山大学大学院 教授 渡邉 満 先生を講師として開催しました。

前半は道徳教科化の動向について、詳しく説明をしていただきました。
後半は道徳授業づくりとして、道徳的思考力を深めるためには理由や根拠を示した話し合いが必要であることや、個人が変わるには集団(学級)の成長が不可欠であることなどを教えていただきました。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月21日「夏季特別研修講座・8」

8月21日午前
「SNSのコミュニケーション」
 〜自分の身は自分で守る〜
ぐんま子どもセーフネット活動委員会 理事長 飯塚秀伯 先生を講師として開催しました。

SNSの利用はスマートフォンからだけでなく、ゲーム機や携帯音楽プレーヤーからも可能であることや、機器が便利になればなるほど家庭のルールがしっかりとしていることが大切であることを教えていただきました。先生は、個人情報の扱いも含め、子ども自身が「自分の身は自分で守る」という意識を持たせることが必要であると説かれていました。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月20日「夏季特別研修講座・7」

8月20日午後
「学校図書館活用で育む二つの力」
〜情報リテラシーと読書力〜
青山学院女子短期大学 教授 堀川照代 先生を講師として開催しました。

21世紀型能力を身に付けるため、学校図書館が体系的、組織的に情報リテラシー教育や読書教育を行うことが必要であると説かれていました。情報リテラシーの指導では、課題の設定や情報の収集、分類といったそれぞれのプロセスを経験することが大切で、そのことによってものごとを見通す力が付き、未知のことに対応できる子どもが育つことを教えていただきました。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月3、4日「初任者研修 妙義青少年自然の家」

8月3、4日の2日間、妙義青少年自然の家において、宿泊による自然体験研修が実施されました。
1日目は、開校式の後、すぐに妙義登山が行われました。とても暑い中での登山でしたが、互いに声を掛け合い、1人もリタイアすることなく、無事に終えることができました。夜のキャンプファイアーでは、火の神による点火の儀式やフォークダンス、レクなどを行いました。実際の子どもたちの宿泊学習を想定した進行の仕方や子どもたちが盛り上がりそうな内容の工夫など、事前に準備した初任者の先生方の努力の様子が見られました。
2日目は班に分かれてカレー作りをしました。どの班もおいしいカレーを作ることができました。また、自然体験の他にも、学習規律や生徒指導、教育相談についての研修も行われました。自然に親しむと共に、子どもたちを引率する際の注意事項を常に意識しながら、充実した2日間の研修になりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7月24日「夏季特別研修・6」

7月24日午後「カウンセリング技法を学ぶ」
〜グループ・アプローチ〜
日本教育相談学会群馬県支部事務局長 吉原 隆志 先生を講師として開催しました。

好ましい人間関係づくりのために、グループアプローチという技法があり、今回はその中の構成的グループ・エンカウンターやグループワークなどの楽しい演習を通してカウンセリングの技法について学びました。これらの活動を通して、子どもたちの自己肯定感を育成し、共感的な人間関係を築いていくことがよりよい学級集団をつくり、いじめの防止につながっていくことを学ぶことができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月24日「夏季特別研修・5」

7月24日午前「言語活動と対話力」
目白大学 人間学部長 多田孝志 先生を講師として開催しました。

先生は、これからのグローバル時代を生きる基本技能として最も大切なことは対話力であると説かれていました。対話力を育成するためには、多様な視点からものごとを捉えたり、対話することが大切であることを教えていただきました。また、対話を授業で活用するための演習を随所で取り入れ、対話には雰囲気作りが大切であることや聴く力を養うトレーニングが必要であるなどたくさんのことを学ぶことができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月23日「夏季特別研修・4」

7月23日「特別支援教育の視点を取り入れた学級経営」
〜クラスワイドな支援から個別支援〜
横浜国立大学 教授 関戸英紀 先生を講師として開催しました。

発達障害のある子どもには、まずクラスワイドな指導を行い、その後更に支援が必要な子どもには、個別支援を行っていくという対応策を教えていただきました。実践例を挙げながらの対応策であり、同様な問題を抱え、悩んでいる先生にとって、とても参考になるお話となりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月23日「夏季特別研修・3」

7月23日午前
「これからの外国語教育」
〜今、取り組むべきこと〜
国立教育政策研究所教育課程研究センター 教科調査官 直山木綿子 先生を講師として開催しました。

これからの外国語教育、特に小学校でどのような取り組みを行うか、方向性を示していただきました。小学校では、英語にふれること、英語を使ってコミュニケーションを取ることを目的とし、できるだけ英語を使って話す、日本語を減らす、他教科と関連付けて授業を行っていくなど、具体的なアドバイスを教えていただくことができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月22日「夏季特別研修講座・2」

7月22日午後
「温かい人間関係づくり 温かい学級づくり」
東京学芸大学 名誉教授 河野義章 先生を講師として開催しました。
温かい人間関係づくりや学級づくりの基盤は、人と人とのふれ合いから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気づくりにあると教えていただきました。教師が親和的な態度でいることや教師の自己開示を行っていくことの大切さを実感しました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月22日「夏季特別研修講座・1」

7月22日午前
「学力向上と学習支援」
群馬大学大学院教育学研究科 教授 佐藤浩一 先生を講師として開催しました。

学力向上のためには、相手に自分の考えを伝え、説明する力を身につけることが大切であり、相手に説明することにより、考えが整理させ、理解が深まることを教えていただきました。先生は、言葉には短く、単純な「制限コード」と長く、接続詞を用いた「精密コード」があり、学習場面では「精密コード」を育むための工夫が必要であることを説かれていました。
画像1 画像1
画像2 画像2

「出前講座」

 出前講座が始まりました。本年度は昨年度よりもさらに多くの学校から出前講座の依頼があり、各学校園の先生方の研修に対する意識の高さを感じています。出前講座の申込は今後も随時受け付けています。たくさんの申込をお待ちしています。
(校内研修パッケージ支援の授業参観の様子です)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3