3月27日 研修員修了式

 1年間それぞれの立場で研修を重ねてきた高崎長期研修研究員、高崎特別研修研究員、授業実践研修、幼児教育研修、教育相談研修研究員の修了式が行われました。
 教育長からは、仲間と共に学んだことを生かし、「全ては子供たちのために」という思いを忘れず、本市及び各学校園の課題解決を図っていってほしいと労いと励ましの言葉がありました。
 各研究員が、研究成果の還元や今後の継続した研究について具体的な見通しをもつことができるよう、成果還元についての話合いも行われました。次年度へ向けた新たな課題をもって、今後も実践を重ねていってくださることを期待します。
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3月8日 新着図書紹介

学校経営やカリキュラムマネジメント、「主体的・対話的で深い学び」などに関する書籍を購入しました。貸出もできますので、研修等でお越しの際は授業支援センターにお立ち寄りください。
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3月6日 長期研修研究員 テーマ別研修

この日は長期研修の一貫として「テーマ別研修」が行われました。長期研修研究員から「教育のユニバーサルデザイン」の視点に立った学校経営参画について提案がなされ、教育センターの職員とともに協議を行いました。長期研修では高崎市の教員の資質向上を図るため、本市の教育課題の解決に向けた研究を行い、組織の中核となるための高い専門性や識見を身に付け、高崎市における指導的な役割を担うことのできる人材を育成することを目指しています。今年度の3名の長期研修員も今後高崎市の教育を支えていってくれることでしょう。
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3月2日 春の教育セミナー

 春らしい陽気の中、「春の教育セミナー」が開催されました。平成30年度高崎長期研修研究員・高崎特別研修研究員による研究発表会では1年間積み重ねた研究の成果を多くの方にお伝えできました。
 ミニ講座では、大類中学校、寺尾中学校にもご協力いただいた「発達障害の可能性のある児童生徒等に対する教科指導法についての研究事業」の報告などが行われました。
 公開講座では、上越教育大学大学院 井上 久祥 教授 をお招きし、「論理的思考力を育むプログラミング教育」について論理的思考力とはどのようなものなのか実際に授業の画像も交えてお話しいただきました。
 各企業ブースでは、ICT機器やソフトウェアについて熱心に説明に聞き入る先生方の姿も見られました。 
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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2月22日 第3回 3年目経験者研修

 教育センターで行われる3年目研修はこの日が最終回でした。校内で実践した授業の成果と課題の報告を踏まえ、グループで「考えを深める集団解決の工夫」について話し合いました。閉講式の講話では、教育センター 佐藤所長から「同僚から学ぶ」「新たな経験への挑戦」「向上心」という3つのキーワードが示されました。自信に裏打ちされた落ち着いた表情からは高崎市で積み重ねた3年間の研修の充実ぶりがうかがえました。
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2月21日 教育研究論文等表彰式

 教育センターでは毎年、教育研究論文、教育実践記録、アイデア教材教具を募集しています。教科指導や教育相談、学校経営についての研究や実践をまとめて応募していただいています。この日は今年度入選された個人や団体14名の方にお集まりいただき、飯野教育長から表彰状が手渡されました。入選作品を掲載した論文集は3月末に各校に配布予定です。
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2月20日 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修 合同研修会

 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修は年間12回、水曜日か金曜日いずれかに来所して研修を行ってきました。第11回となる今回は、10名の研究員が3つのグループに分かれ、1年間の実践の成果を発表しました。発表後には幼稚園、小学校、中学校の校種を超えた交流が行われ、よりよい実践に向けて新たなヒントを得ている様子が見られました。
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2月19日 第18回 初任者研修

 教育センターで行われる初任者研修はこの日が最終回でした。成果発表では、自信をもって1年間の取組を発表する姿が見られ、頼もしく感じられました。また、飯野教育長から講話をいただき、1年間の研修を終えるねぎらいの言葉とともに、服務規律の確保に向けた心構えとして「授業のチャイムスタート・チャイムエンド」を大切にしてほしいという助言をいただきました。
 1年間ご指導いただいた校長先生始めお世話になった先生方に感謝申し上げるとともに、2年目での更なる成長を期待しています。
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2月15日 第4回 OJT推進リーダー研修

 OJT推進リーダー研修は教務主任2年目の先生方を対象とした研修です。各校の実態に応じて計画を立案し、校内での人材育成を進めてきました。最終回となる第4回では、先生方が、それぞれの所属校で一年間行ってきた実践を発表してくださいました。各学校の実態に合わせて工夫された内容の発表で、職場においてコミュニケーション力やチームワークが高まったことがわかります。「人も育つ!自分も育つ!」素晴らしい実践でした。
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2月14日 長期研修・特別研修 成果発表会

長期研修・特別研修研究員の成果発表会が行われました。研究員は1年間取り組んできた研究の内容と成果を、授業の写真や映像、授業で使用した掲示物などを用いながら15分間で発表しました。当日は協力校の校長先生方をはじめ、多くの先生方にご参加いただきました。3月2日(土)の「春の教育セミナー」での発表にもご期待ください。
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2月13日 国語科研修

高松中学校を会場に国語科研修が行われました。高橋典平先生にご提供いただいた「走れメロス」の授業をもとに「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善について意見を交流しました。小学校の先生や校長先生、教頭先生も参加され、国語科の授業を進める上での課題や効果的な取組について情報交換をするよい機会となっていました。
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1月16日 学力向上研修2《小学校》

各小学校で学力向上推進の中心を担う先生方にお集まりいただき、学力向上研修が行われました。学力調査の捉え方と授業改善に生かす活用法についての講義と「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業実践に向けた先進校の授業紹介を踏まえ、班別協議を行いました。班別協議では、各校が抱える課題の共通点を明らかにした上で、その解決策をワールドカフェ方式で考えました。改善策を考える中で各校の学力向上に向けた取組も交流され、熱心にメモを取る姿が見られました。
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1月15日 第17回 初任者研修

「音楽科指導の進め方」や「道徳の授業づくり」の講義や演習がありました。道徳の授業づくりでは、班別で授業展開を考え、模擬授業を通して、道徳の指導力の向上を図りました。班別演習では、指導観と中心発問の整合性を検討したり、児童の反応を予想したりと、今後の道徳の授業づくりに生きる活発な話合いが行われました。
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12月4日 第16回 初任者研修

「人権感覚を高めるワークショップ」「法教育」「特別な支援を必要とする児童生徒の理解」「集団・チームの質を高める指導」等の講義がありました。一人一人の児童生徒をよく理解すること、どのような力を身につけてほしいのかを明確にし、支援していくことの大切さを様々な視点から学ぶことができました。
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11月28日 第3回 5年目経験者研修

11月16日(金)、28日(水)の5年目経験者研修は自己課題に基づく研究授業の指導案検討と代表授業です。指導案検討では、教科指導や学級経営など年度当初に設定した自己課題の解決に向けた取組の発表とその解決に向けた研究授業についての話合いが行われました。午後は各日3名ずつの先生が授業を提供してくださり、その授業をもとに授業検討会を行いました。高崎市教育センターの人材育成研修システムでは、教員のライフステージの中で5年目を「基礎形成期」の最終段階と位置づけています。
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11月27日 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修

授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修は年間12回の研修を通して実践的指導力の向上を目指しています。6月に授業実践1・保育実践1を実施し、授業・保育を行うことで自分の課題を見つけました。その後、課題に対する改善策や手立てを考え、研修を進めてきました。そして、11月にその手立てを取り入れた授業を授業実践2・保育実践2として実施しました。実践では、研修してきた成果がしっかりと表れており、この研修を通して授業力や指導力を高めることができました。
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11月13日 第15回 初任者研修

第15回初任者研修は代表授業(道徳)でした。4年生で行われた「家族愛」の授業は、子供たちが家族のことについてたっぷりと考えることができた授業でした。授業検討会では、中心発問や終末のあり方など、道徳の授業の質を高めるために熱心に話し合う初任者の皆さんの姿が印象的でした。今後の授業に生かしてほしいと思います。
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11月7日 第2回子ども理解講座

今回の子ども理解講座では、臨床心理士 樺澤 徹二 様をお招きし、「子どもの心と向き合うために〜思春期の子ども理解と対応〜」という演題でお話しいただきました。思春期は子ども時代が終わり、新たなステージへ向かう時期であり、他者との比較から自分の弱さや限界を自覚する時期であること、そんな時期の子どもを支援してくれるのは価値や文化の共有を通して自分の存在を認めてくれる仲間であること、親は子どもを支援しながら親子関係を見直していくことが必要であることなどをお話しいただきました。参加者からは「子どもとの関わり方に不安を抱いていたので、これからは少し自信をもてそうです」「子どもの成長と共に自分も成長していきたいと感じました」といった感想をいただきました。
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11月6日 長期研修 検証授業

10月下旬から始まった長期研修研究員の検証授業が進んでいます。今年度は生活科におけるスタートカリキュラムの活用、R-PDCAサイクルを工夫した計画委員会活動、主体的・対話的で深い学びの実現を目指した技術科の授業について研究と実践を進めてきました。研究の成果は3月2日(土)に予定されている「春の教育セミナー」で発表しますので、ぜひお越しください。
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10月9日 特別研修 検証授業 第3回 2年目経験者研修

特別研修の検証授業が始まりました。研究仮説に基づく授業実践を行うことで、手だての有効性などを検証していきます。検証授業は、2年目経験者の先生方にも公開され、授業後には2年目経験者の先生方も交えた授業検討会が行われました。世代間交流を生かした研修機会の設定は、高崎市教育センターの特徴のひとつです。
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