情報モラル教育 安心してインターネットを楽しむために

「ネチケット」って知ってる?

ネチケットとは、インターネットを使うときのルールのことです。   インターネットはとても大きなせかいです。本当のせかいと同じように、いろんな楽しいことがあり、いろんな人がいます。言葉も考え方も性格もいろいろちがって、いい人もいるし、わるい人もいます。だから、きちんとルールを守るひつようがあるのです。

1 .いやな気持ちになるホームページを見つけたら、すぐ、前のページへもどろう!

インターネットのホームページには、楽しいページだけでなく、見ていていやな気持ちになるページもあります。そのときはすぐ、「戻る(もどる)」ボタンをおして、前のページへもどろう。

2 .名前や 住所、電話番号を聞かれても、教えてはだめ!

知らない人に、名前や住所を聞かれても教えてはいけないのと同じです。 インターネットでも、コンピュータの向こうにいる人はだれだかわからないのだから、教えてはいけません。

3 .人のいやがることはしない!

自分がされていやなことは、人もいや。インターネットでは、 イーメールや伝言板、会議室などで、いろんな人と知り合ってお話しができます。楽しくなることだけでなく、意見がちがうこともあるでしょう。相手のことをよく考え、言葉づかいに気をつけて利用しましょう。

4 .著作権(ちょさくけん)という言葉、知ってる?

自分でつくった作品・文章・絵などを、かってに他の人が使わないように守ってくれるきまりのことを著作権法(ちょさくけんほう)といいます。インターネットではいろんな情報をやりとりすることができますが、このきまりをわすれないように注意しましょう。わからないときは先生やおうちの人に聞いてみましょう。

5 .肖像権(しょうぞうけん)もだいじなきまりです。

自分のすがたをかってに写真などにとられないという権利です。他の人の写真などをかってに使ったりするのも、もちろんいけません。きちんと相手にきょかをとってから、使いましょう。