高崎市の教育支援センター
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教育支援センターは、不登校の状態に悩む子どもたちの居場所となる教室です 高崎市内8ヶ所に教室を開室しています
・経験豊かな指導員と相談員が、それぞれの子どもに合った支援を行います。 ・スポーツやレクリエーション、野外活動などで、自主性、社会性を培うとともに、 興味・関心に沿った指導で学習意欲を高めます。 ・悩みや不安はカウンセリングによって解消します。 また、家庭との連携を重視して定期的に保護者と面談を行います。
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1 目的
教育支援センターは、不登校児童生徒の集団生活への適応、情緒の安定、基礎学力の補充、基本的生活習慣の改善等のための相談・指導を行うことにより、その社会的自立に資することを基本としています。
2 目標
3 具体的な活動
3.1 指導・支援の内容
- (1)集団生活への適応に向けた活動
- ・集団活動(小集団によるスポーツ活動、ゲーム等をとおしたソーシャルスキルトレーニング、創作活動、農園芸作業等)
- ・体験活動(ものづくり体験学習、社会科体験学習等)
- (2)学習支援
- ・各教科等の自主的学習、タブレット端末を活用した学習、読書等
- ・体験的な学習の実施(教室別行事(手芸、工作、近隣施設の見学等)、博物館等の出前学習等)
- (3)情緒の安定や基本的生活習慣の改善に向けた支援
- ・児童生徒の相談(個別・集団カウンセリング、学習や進路に関する事項等)
- ・保護者の相談(定期、随時)
- ・学校との連携(在籍校への情報提供、学校との連携会議等)
- ・スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等との連携
- (4)関係機関との連携
- ・高崎市こども発達支援センター、青少年自立・再学習支援事業(G-SKY Plan、群馬県青少年育成事業団事業)等の福祉・教育機関との連携
- ・医療との連携
- ・行政機関等の連携
3.2 教育支援センター活動時程(例)
時間 |
活動の内容 |
9:00〜 9:15 |
通室記録表記入、清掃、学習準備、今日のめあての確認 |
9:15〜12:00 |
・自主的な学習活動(児童生徒の自主的な学習を支援) ・ふれあい活動(運動、ゲーム、創作活動等への支援) ・カウンセリング(適宜) |
12:00〜13:00 |
昼 食 |
13:00〜14:45 |
自主的な学習活動(児童生徒の自主的な学習を支援) |
14:45〜15:00 |
一日の反省、通室記録表の整理、清掃、退室 |
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