校長挨拶


京ケ島小学校のホームページにアクセスしていただきましてありがとうございます。
  本校は、学制が発布された翌年の明治6年(1873)9月に「島名小学校」として、群馬郡元島名村(現 高崎市元島名町)の眼聖寺を借用して創設された歴史と伝統のある学校です。令和5年度には、「創立150周年」を迎え、式典や記念誌などの記念事業を実行委員の皆様と共に実施することができました。150周年記念行事が、多くの皆様のおかげで子どもたちの心に残るものになったことを、厚くお礼申し上げます。創立151年目となる今年度、新たな時代に向け気持ちを新たに力強い一歩を踏み出したいと思います。
 開校以来、「子どもは地域の宝。みんなで力を合わせて子どもを成長させよう」という 昔からの地域社会の意志が大切にされています。平成25年度には文部科学省の指定を受け、コミュニティ・スクール(CS)を立ち上げ、学校運営協議会が核となって「地域と共にある学校づくり」を進めています。
 改めて本校の歴史を振り返り、学校と家庭・地域との連携を一層深め、地域に開かれ、地域と歩み、地域に愛され 誇りとなる学校づくりに努めていきます。
 学校の教育目標である『キラキラ輝く凛とした子を育てる』を達成するために、学校・家庭・地域との絆を深め、地域一体となって取り組んでまいりたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

高崎市立京ケ島小学校長 木暮 聡美