学校の紹介

梨と桃の里、里東地区の西の端にある小学校です。高崎市と旧群馬郡榛名町との合併以前は、榛名町立第七小学校という名前でしたが、平成18年の高崎市との合併に伴い、高崎市立下里見小学校という名前に変更されました。
 下里見小は、周囲を梅、桃、梨などの果樹に囲まれ、梅の花の咲く2月から梨の花の4月まで、花々の芳香に包まれます。子ども達はこうした環境の中で、毎日生活しています。
 校区の歴史は古く、学校のすぐ近くには里見城跡や城山稲荷などの由緒ある旧跡があります。また、平成18年度の給食室の建設に伴い、学校の敷地内を発掘したところ、江戸時代の住居跡や平安時代の土器など貴重な埋蔵物が見つかりました。
 これらの遺跡は、所在地の字を名前に頂き、宮谷戸(みやがいど)遺跡と呼ばれています。

下里見小学校

シンボルツリー(梨の木)