学校長挨拶 (校長 清水 典克)

 

昭和30年、碓氷郡八幡村は、高崎市に合併し、高崎市立八幡中学校が誕生しました。その後、昭和33年、八幡中学校と豊岡中学校とを統合し、高崎市立第五中学校が開校しましたが、28年の歳月が経ち、豊岡・八幡両地区は、工業化と都市化の進展により大きく変貌し、生徒数の急増期を迎えることになりました。そこで昭和59年、第五中学校を豊岡中学校と八幡中学校とに分離独立をすることになり、ここに高崎市立八幡中学校がまた復活してきたのです。  歴史を顧みますと、太古の昔よりこの地には人々が住み着き、観音塚古墳や平塚古墳・二子塚古墳などの前方後円墳の遺跡から、高崎の文化の発祥の地であることも伺われます。平安時代には八幡八幡宮(957年)が創建され、地域の中心地として八幡地区は興隆しました。八幡中学校の校章は、太古の昔から栄えていたこの地域を高坏に表し、その左右を碓井川・烏川を配しています。それはまた、未来に向かっての流れとして八幡の八も表しています。『気づき 考え 創造する力』を学校教育目標に掲げ、明日の日本を背負う生徒の育成を目指しています。伝統と文化の香りのする地域の力をお借りして、天下に誇れる八幡中学校の学校運営に邁進します。

学校所在地・アクセス

所在地 群馬県高崎市八幡町1300-1
電話 027-343-1222
FAX 027-344-4334
電子メール yawata-chu@ted.city.takasaki.gunma.jp
電車最寄駅 群馬八幡駅