昔の人の知恵を借りて
5年生が脱穀の体験学習を行いました。稲刈りから約1ヶ月。はさかけで乾燥させた稲をいよいよ脱穀です。使ったのは、100ねん以上も前の足踏み脱穀機。これまで稲作りにずっと指導をいただいてきた、講師の金田さんが、貴重な脱穀機を準備してくださいました。古人の知恵の詰まった脱穀機を、100年の時を経て、5年生が実際に扱うことができ、とても貴重な体験となりました。5月9日にもみまきをしてから197日。小さなもみが生長しもみにもどるまでの一生が終わりました。さて、500グラムだったもみが、いったいどのくらいのもち米となったのか、楽しみですね。
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