トップアスリートの技に感激
トップアスリートを招いての体育実技指導を行う、「ヤマダトラック&フィールドツアー(ヤマダ電機主催、市教委後援)」が開かれました。当選してから指折り心待ちにしていた日がついに実現。凍りつきぬかるんで心配された校庭も、何とか整備が間に合い、絶好の天気の中、5,6年生が参加して行われました。ヤマダ電機陸上競技部の田中監督をはじめ、現役トップアスリートから様々な手ほどきを受けました。
まず圧巻だったのは示範の演技。110Mハードル13秒81の記録を持つ札塲選手が、カモシカのような流れるフォームで目の前のハードルを疾走、ハンマー投げの現役日本チャンピオンの柏村選手は投てき練習用のジャベリックボールを体育館下から、なんと軽々とプール奥の壁まで投げ込み度肝を抜かれました。その後、400m46秒00の記録を持つ山崎選手、女子7種競技5597点の桐山選手、10種競技元アジアチャンピオンの田中監督を指導者に加え、グループに分かれて、短距離やハードル、ラダートレーニングなどの指導を受けました。一流選手のアドバイスはとてもわかりやすく的確で、子どもたちは体の動かし方のポイントをすぐに理解して、さっそく動きに取り入れていました。体づくり、体力向上のいいきっかけになりました。選手監督のみなさんには、たいへんありがとうございました。 |
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