6月14日(金)の給食通常、麺献立の時には小さめのパンがついていることが多いのですが、今日はパンをなくして、麺を増量して提供しました。 時にはこのように献立作成することで、限られた給食費の支出を抑えられたり、塩分量を減らすことができたりします。 その反面、エネルギーが低くなりやすいので、献立の組み合わせを工夫し、給食技士さんたちもいつも以上に多くの量を、37度近い蒸し暑い給食室で調理してくれました。 ※上の写真は高学年の目安量です。 6月13日(木)の給食カレーの中には、かぼちゃやなす、トマト、さやいんげんの夏野菜がたくさん入っていました。かぼちゃは煮崩れやすいので、一緒に煮込むのではなく、油をまぶしてオーブンで一度焼いたものを、最後に加えました。なすも加熱すると色が変わりやすいので、かぼちゃ同様、オーブンで一度焼いて、見た目にもきれいに仕上げるよう工夫しました。 6月11日(火)の給食蒸し暑い今日は冷やし中華がとてもおいしかったですね。これからの暑い季節には麺類を食べる機会が増えますが、今日の献立のように麺料理だけではなく、たんぱく質を使ったおかずを1品組み合わせるようにすると、栄養バランスがよくなりますよ。 6月10日(月)の給食菜飯にこれから旬を迎える枝豆のむき身を加えて混ぜご飯をつくりました。普段の麦ご飯に塩味が少しついているので、こどもたちもよく食べていました。 これから蒸し暑くなると、食欲が落ちやすくなります。ご飯の食べる量も少なくなりがちです。そのような時には今日の菜飯のように、少し塩味をつけると食べやすくなります。ぜひ、ご家庭でも参考にしてみてください。 6月7日(金)の給食今日はすべてのメニューがかみかみメニューでした。ガーリックフランスは背割りのソフトフランスパンに給食室で1個1個ガーリックマーガリンを塗り、オーブンで焼きました。 児童の中には、ポークビーンズをつけながら食べていたり、食器についているポークビーンズのソースをきれいにしたりしていました。 サラダに入っているアーモンドも一度オーブンで焼いたので、香ばしさが増しておいしかったですね。 6月6日(木)の給食今日のかみかみメニューはカミカミサラダです。切り干し大根やいかのくん製の他にキャベツやきゅうりなどを中華味の手づくりドレッシングで味付けしたものです。 切り干し大根は水で戻して食べやすい長さに切った後、蒸して加熱した後、冷ましてから使いました。 学校給食では、サラダに使用する食材は基本加熱処理をしますが、切り干し大根はゆでると水っぽくなってしまい、味が薄くなってしまうため、今日は蒸して加熱処理をしました。 少しでも塩分を抑え、よりおいしく食べるために、給食室では給食技士さんたちがさまざまな工夫をしています。 6月5日(木)の給食かみかみメニューである、チンジャオロースにはピーマンとパプリカの2色を使い、この他にたけのこ、切り干し大根などを入れて、かみごたえをUPさせました。 6月4日(火)の給食今日のかみかみメニューは「カムカム揚げ」と「ナタデココヨーグルト」でした。 カムカム揚げは高崎市産の乾燥大豆を水に浸して戻した後、片栗粉をつけて、15分ほどじっくり揚げたものや素揚げしたさつまいも、オーブンで焼いたアーモンドやちりめんじゃこを甘辛いタレでからめたものです。 学校給食ならではの、時間や手間のかかる料理ですが、どのクラスも本当によく食べていました。 6月3日(月)の給食今日の献立はご飯、鰯の梅煮、茎わかめとれんこんのきんぴら、チゲ汁、牛乳でした。かみかみメニューの「茎わかめとれんこんのきんぴら」には、ごぼうもたくさん入れて、斜め切りにして、かみごたえが増すように工夫しました。 5月31日(金)の給食ポモドーロは、イタリア語でトマトという意味で、ホールトマトやケチャップ、トマトソースなどを使ったソースとスパゲッティをからめた料理です。 具にはベーコン、豚ひき肉、玉ねぎ、人参、エリンギなどがたっぷり入りました。どのクラスも残りはほとんどありませんでした。 なお、今日の果物はオレンジの予定でしたが、都合により河内晩柑に変更になりました。 5月30日(木)の給食群馬県は梅の生産が盛んです。特に高崎市では榛名地域や箕郷地域での栽培が盛んです。今日のゼリーも群馬県産の梅を原料にしてつくられたものです。 ほのかな酸味があって、蒸し暑い今日にはぴったりのデザートでした。梅に含まれるクエン酸は、疲労物質の乳酸の発生を抑える働きがあるので、暑い季節にはおすすめの食材です。 5月29日(水)の給食クーブイリチーは沖縄県の料理で、クーブは昆布、イリチーは炒め煮という意味です。食物繊維が8gも取れる優秀な料理です。 学校給食の基準が4.5gなところ、今日はその他の料理も含め約12gの食物繊維をとることができました。 クーブイリチーに使っている切り昆布は、学校給食ではさまざまな料理に使っています。ぜひ、ご家庭でも取り入れてほしい食材です。 5月28日(火)の給食うぐいすきな粉は青大豆を煎ってから粉にしたものです。さわやかなきれいな緑色の揚げパンになりました。 青大豆は通常の黄色の大豆よりも油分が少なく、甘みが強いのが特徴です。揚げパンにしてもやさしい甘さを感じられておいしかったです。 5月27日(月)の給食キムたくご飯はキムチとつぼ漬けたくあん、豚肉、ねぎなどが入った混ぜご飯です。長野県の学校給食で誕生したものです。 廊下ですれ違った5年生などから「キムたくご飯がおいしかったです」という声をかけてもらいました。3年生は朝から楽しみにしている子が多かったと担任の先生から聞きました。キムたくご飯は、大人気の混ぜご飯のひとつです。 5月24日(金)の給食蒸しパンは給食室で手づくりしました。抹茶と甘納豆を練り込み、スチームコンベクションオーブンで40分ほど蒸してから、学年に応じたサイズにカットして提供しました。 5月23日(木)の給食ごま和えに使用したすりごまは一度オーブンで焼いてから野菜と和えました。そのまま使用するより香ばしく、おいしく仕上がります。 話は変わって、右側の写真は給食室前にあるサンプルケースの中です。ここは毎日その日の給食を飾ってあり、こどもたちはこの前を通ると、今日の給食を確認しながら立ち止まったり、盛り付け方を確認したりしています。 今日はその中に季節の折り紙が飾られました。日頃給食をつくっている給食技士さんたち3人がかわいい蛙やかたつむり、あじさいをつくってくれました!! 5月22日(木)の給食今日は春が旬の野菜をたっぷり使った給食となりました。ごぼうや玉ねぎ、キャベツ、さやいんげんやさやえんどう、じゃがいもなど。使用した野菜はひとりあたり約160gにもなりました。 そして、大人気メニューの「じゃがいもと昆布の炒め煮」は「これでご飯が4杯いける!」とレシピがほしいというリクエストもありました。 5月21日(火)の給食今日は高崎城下町ランチの日でした。メニューは地中海彩りサラダで、いかやオリーブオイルをたっぷり使ったサラダでした。いんげん豆やひよこ豆も入って、栄養満点でした。 配布した献立表の裏面にレシピが掲載されていますので、参考にしてください。 5月20日(月)の給食グリーンサラダには今が旬のキャベツ、アスパラガス、さやいんげんなどが入っていました。ドレッシングには新玉ねぎをフードプロセッサーですりおろした後、甘みが出るまで加熱したものを加えました。 ワンランクアップしたサラダはハッシュドポークとよく合っていました。 5月17日(金)の給食先日、1年生から「マカロニサラダが大好きだから、楽しみ〜!!」という声をかけてもらいました。 実は、今日はさらにおいしくなる工夫を2つしました。 1つめは、マカロニをゆでた後、手づくりドレッシングで下味をつけてから、他の材料と和えて仕上げました。こうすることで、マカロニに下味がついて、味が均一にもなります。 2つめは、手づくりドレッシングの中にすりおろした玉ねぎを甘みが出るまで加熱したものを加えました。 給食技士さんたちは、よりおいしい給食をつくるために、ひと手間かけ、様々な工夫をしてくれています。 |
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