6月27日(木)の給食なすは加熱すると、変色しやすいので、一度油をまぶしてからスチームコンベクションオーブンで15分ほど焼いてから最後に加えて仕上げました。 なすは苦手な子が多い食材のひとつで、今日はなすだけを上手に取り除いていた子もいましたが、マーボー豆腐やカレーなどに入れると、食べやすくなるようです。 6月26日(水)の給食シルバーは別名銀ヒラスともいいます。くせがなく、白身魚らしいあっさりとした味です。 多くの魚の価格は1切れ100円ほどです。給食予算が限られている中で頻繁に使用できる食材ではありませんが、家庭の食卓に登場する回数が少ない魚もできるだけ給食で取り入れられたらと考えています。 6月24日(火)の給食ジャージャー麺の肉味噌には動物性たんぱく質を抑えるために高野豆腐を入れました。子どもたちは肉味噌とナムルを中華麺に乗せ、上手に混ぜながら食べていました。 6月24日(月)の給食ホイコーローはたくさんの豚肉と野菜を炒め、テンメンジャンや味噌などで味付けしたものです。豚肉の量が多いと、中心温度が上がりにくいのと、全体が油っぽくなりやすいので、一度ゆでてから野菜と一緒に炒めて仕上げました。 6月21日(金)の給食給食の揚げパンには様々な味があります。5月に提供したうぐいすきな粉の他、きな粉、黒ごま&きな粉、アーモンド、ココア、抹茶、そして今日のココア&きな粉などです。 給食の揚げパンが2回目の1年生もおはしやフォークを上手に使い、口の周りにココアパウダーをつけながら、口を大きく開けて頬張っていました。 6月20日(木)の給食黄金煮は下煮をした生揚げを豚肉、じゃがいも、玉ねぎ、たけのこ、こんにゃくなどと一緒にケチャップや砂糖、しょうゆなどで煮たものです。 昭和40年頃に高崎市の学校給食に登場したメニューで、今でもよく献立に取り入れられています。現在はご飯との組み合わせが多いですが、当時は黒パン、マーガリン、黄金煮、フルーツババロア、牛乳といった組み合わせで給食で登場していたようです。 6月19日(水)の給食今日は群馬県産、高崎市産の食材がたくさん使われた給食でした。18品目のうち12品目が地場産で、地場産率は67%でした。 チキンの梅ジャム&アップスソースかけには箕郷地区産の梅を使った梅ジャム入りのソースを焼いた鶏肉の上にかけました。 梅は夏バテ予防、疲労回復に役立ち、食欲が落ちているときでもさっぱりして食べやすいので、これからの季節の食事にうまく取り入れるとよいと思います。 6月18日(火)の給食昨日の暑さが嘘のような、涼しい日でしたが、今日は冷たいサラダうどんでした。パンがついていない献立なので、通常の量より多く提供しましたが、残りはなかったです。 給食で使用しているうどんは「高崎うどん」といい、高崎市産小麦「絹の波」を100%使用した、給食オリジナルうどんです。ツルツルしていて、こしがあって、とてもおいしいうどんです。 これから麺を食べる機会が増えると思いますが、今日の給食のように副菜にたんぱく質と野菜を使った料理を組み合わせると、栄養バランスがよくなりますので、参考にしてみてください。 6月17日(月)の給食献立はジャンバラヤ、チーズポテト、米粉のコーンスープ、牛乳でした。 ジャンバラヤはカレー粉とチリパウダー入りのスパイシーな混ぜご飯です。暑い日でも食べやすかったようで、どのクラスもよく食べていました。 チーズポテトのじゃがいもは当初蒸して調理する予定でしたが、ある技士さんが「ゆでてからつくった方がおいしい」という話から、予定を変更してつくりました。 水っぽくならず、ホクホクしていて、まるでマッシュポテトのようでとてもおいしかったです。残りはまったくありませんでした。 6月14日(金)の給食通常、麺献立の時には小さめのパンがついていることが多いのですが、今日はパンをなくして、麺を増量して提供しました。 時にはこのように献立作成することで、限られた給食費の支出を抑えられたり、塩分量を減らすことができたりします。 その反面、エネルギーが低くなりやすいので、献立の組み合わせを工夫し、給食技士さんたちもいつも以上に多くの量を、37度近い蒸し暑い給食室で調理してくれました。 ※上の写真は高学年の目安量です。 6月13日(木)の給食カレーの中には、かぼちゃやなす、トマト、さやいんげんの夏野菜がたくさん入っていました。かぼちゃは煮崩れやすいので、一緒に煮込むのではなく、油をまぶしてオーブンで一度焼いたものを、最後に加えました。なすも加熱すると色が変わりやすいので、かぼちゃ同様、オーブンで一度焼いて、見た目にもきれいに仕上げるよう工夫しました。 6月11日(火)の給食蒸し暑い今日は冷やし中華がとてもおいしかったですね。これからの暑い季節には麺類を食べる機会が増えますが、今日の献立のように麺料理だけではなく、たんぱく質を使ったおかずを1品組み合わせるようにすると、栄養バランスがよくなりますよ。 6月10日(月)の給食菜飯にこれから旬を迎える枝豆のむき身を加えて混ぜご飯をつくりました。普段の麦ご飯に塩味が少しついているので、こどもたちもよく食べていました。 これから蒸し暑くなると、食欲が落ちやすくなります。ご飯の食べる量も少なくなりがちです。そのような時には今日の菜飯のように、少し塩味をつけると食べやすくなります。ぜひ、ご家庭でも参考にしてみてください。 6月7日(金)の給食今日はすべてのメニューがかみかみメニューでした。ガーリックフランスは背割りのソフトフランスパンに給食室で1個1個ガーリックマーガリンを塗り、オーブンで焼きました。 児童の中には、ポークビーンズをつけながら食べていたり、食器についているポークビーンズのソースをきれいにしたりしていました。 サラダに入っているアーモンドも一度オーブンで焼いたので、香ばしさが増しておいしかったですね。 6月6日(木)の給食今日のかみかみメニューはカミカミサラダです。切り干し大根やいかのくん製の他にキャベツやきゅうりなどを中華味の手づくりドレッシングで味付けしたものです。 切り干し大根は水で戻して食べやすい長さに切った後、蒸して加熱した後、冷ましてから使いました。 学校給食では、サラダに使用する食材は基本加熱処理をしますが、切り干し大根はゆでると水っぽくなってしまい、味が薄くなってしまうため、今日は蒸して加熱処理をしました。 少しでも塩分を抑え、よりおいしく食べるために、給食室では給食技士さんたちがさまざまな工夫をしています。 6月5日(木)の給食かみかみメニューである、チンジャオロースにはピーマンとパプリカの2色を使い、この他にたけのこ、切り干し大根などを入れて、かみごたえをUPさせました。 6月4日(火)の給食今日のかみかみメニューは「カムカム揚げ」と「ナタデココヨーグルト」でした。 カムカム揚げは高崎市産の乾燥大豆を水に浸して戻した後、片栗粉をつけて、15分ほどじっくり揚げたものや素揚げしたさつまいも、オーブンで焼いたアーモンドやちりめんじゃこを甘辛いタレでからめたものです。 学校給食ならではの、時間や手間のかかる料理ですが、どのクラスも本当によく食べていました。 6月3日(月)の給食今日の献立はご飯、鰯の梅煮、茎わかめとれんこんのきんぴら、チゲ汁、牛乳でした。かみかみメニューの「茎わかめとれんこんのきんぴら」には、ごぼうもたくさん入れて、斜め切りにして、かみごたえが増すように工夫しました。 |
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