西小学校の校庭では、毎年どんど焼きが行われています。そして、その前日には6年生が櫓の屋根を葺くお手伝いをしています。今までは色とりどりの繭玉を作り、枝につけて参加するだけでしたが、今年は自分たちが櫓を作ったということもあって、いつもとちがった思いを持って繭玉作りをしたのではないかと思います。
当日は多くの人が2基のやぐらを囲み、無病息災を願いました。また、校庭では子ども達が羽根つきやこま回しなど、お正月の遊びを楽しんでいる姿が見られました。地域と学校が一緒に伝統行事を行えるのも西小学校の特徴の一つです。