2学期大変お世話になりました

 多くの人が忙しくなる「師走」と言われるこの12月もいよいよ押し詰まってきました。年末が近くなり来年のことを考えはじめる時期でもあると思います。4月以降を振り返ると、始業式・入学式を迎えたことが思い出されます。
 さて、12月はここまでの取組を振り返る大事な時期でもあります。また、毎年朝礼で話していますが、一年の計は元旦にありというように、児童には自分の生活を見つめなおし、新しい年への意欲を持たせることが大切だと思います。そのために大切なことは、児童の頑張りを見て励まし、「自信」につなげていくことだと思います。
 冬休みということで、児童が楽しみにしているお正月がある楽しいお休みです。楽しいだけにすぐに過ぎてしまう冬休みでもあります。学校では、この休みを有意義なものにするために、それぞれの学年において冬休みの課題等の指導を各学級で行いました。また、本日の集会でも「冬休みの過ごし方」として規律ある生活のための指導をしました。しかし、何と言っても、冬休みの生活を有意義に過ごさせるためには、保護者の皆様のご協力が必要です。また、冬休みには、年末・年始ということでご家庭それぞれの行事もあると思います。地域やご親戚との繋がりの中で、是非児童に良い体験をさせてあげてください。冬休みは、家庭の教育が中心になります。保護者の皆様のご指導をお願い致します。
 これまで、学校に寄せてくださいました保護者の皆様の惜しみないご協力・ご支援に改めて深く感謝申し上げます。どうか、良いお年をお迎えください。また、新年もどうぞよろしくお願い致します。
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