3時間。2組は道徳の時間でした。「ドッチボール」という読み物教材を使って、正しいと思うことは、勇気をもって行おうとする大切さや難しさについて考えていました。学級づくりの今に相応しい内容です。悪いと分かっていても周りに流されてしまったり、友達にきっぱり断る勇気がなかったりする経験が誰にでもあります。主人公のようにクラスの一員として言えるかどうかのアンケートでも、言えないや分からないと答えている子がいました。
友達との交流を通して、自分自身を振り返り、主人公のように勇気を出して正しいことはちゃんと言えるようになりたい、正しいことを言い合えるクラスがいいなという感想をノートに書いていました。(校長)